『テイルズ オブ バーサス』は、同社の製作する人気RPG『テイルズ オブ』シリーズのキャラクタが多数登場するアクションゲーム。シリーズ1作目の『テイルズ オブ ファンタジア』から、DS『テイルズ オブ ハーツ』までの13作品、計35名のキャラクタが、登場する様々なステージで戦いを繰り広げていく。
今回、『テイルズ オブ ハーツ』のシング・メテオライト、『テイルズ オブ シンフォニア ラタトスクの騎士』のリヒター・アーベントが登場することが発表された。それに加えて、『テイルズ オブ ヴェスペリア』のユーリ・ローウェルと、『テイルズ オブ ジ アビス』のルーク・フォン・ファブレも登場する。それ以外のキャラクタについては、今後発表されていく。
本作のバトルは2次元軸上で展開。通常技や術技を組み合わせてコンボをつなげていく、過去作の「リニアモーションバトルシステム」が採用され、シリーズファンは違和感無く楽しめるという。
新たな要素としては、ステージに壁や高低差が導入され、よりアクション要素が深くなっている。さらに、床や壁に対戦相手のキャラクタを叩きつける「バウンディング」が採用され、それを利用した新たなコンボも可能になる。
また、バトル勝利時に入手できる「グレードポイント」を消費することで、書くキャラクタのパラメータなどを強化する育成要素も用意されている。パラメータの特化のさせ方によっては、同じキャラクタでも全く異なる戦い方が可能だ。
そして、本作にはオリジナルストーリーを楽しめる「ユグドラシルバトルモード」が登場。「神聖王国ヘイズル」「騎士王国フレスヴェルグ」「新帝国ニーズホッグ」「自由都市連合ダイン」の4国を舞台に、それぞれの国に配属されたキャラ同士が戦っていく。メインシナリオはすべてフルボイスで展開され、音声はすべて新規に収録される。
なお、様々なミニゲームが楽しめるゲームモードや、モバイルコンテンツとのデータ連動要素なども用意されるという。詳細については、続報を期待してほしい。
さらに本作には、「プロダクションI.G」による新規オープニングアニメムービーを収録。さらに全キャラクタのステータス画面におけるイラストや、戦闘中のカットインイラストもすべて描き下ろしになるという。
また本作のテーマソングは、アーティスト「GIRL NEXT DOOR」が担当することも発表された。ゲームに使用される楽曲は、本作のために書き下ろされた新曲となる。
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