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日本で3人に1人がゲームファンである、2009CESA一般生活者調査報告書

社団法人コンピュータエンターテイメント協会(CESA)は、毎年継続調査している日本の一般消費者を対象としたゲーム利用などに関する調査報告書を公開しました。

ゲームビジネス その他
社団法人コンピュータエンターテイメント協会(CESA)は、毎年継続調査している日本の一般消費者を対象としたゲーム利用などに関する調査報告書を公開しました。

この調査報告書では、首都圏・京阪神・その他の地域に在住する3〜79歳の一般生活者を対象に、「日ごろ家庭用テレビゲームを遊んでいるか?」「ゲーム機に欲しい複合機能は?」「家庭用ゲームに求めるゲーム以外の機能は?」など、家庭用ゲームの関わり方やゲームにどんな事を望んでいるかをアンケート方式で調査した結果をまとめた内容になっています。

■日本の一般生活者の家庭用ゲーム現参加者率は29.4%
「現在も継続的に家庭用ゲームに接している」と回答した家庭用ゲーム現参加者は、およそ3人に1人の29.4%となりました。全人口へ拡大推計すると、3107万人です(2007年は3739万人)

2007年度より縮小しているのがわかります。これは普及のペースに落ち着きが現れたことが推察されます。

■携帯型ゲーム機のゲーム以外の利用機能ニーズ、「音楽再生」機能がトップ
携帯型ゲーム機に欲しい複合機能は、「音楽再生」機能が32.5%でトップです。次いで「インターネット接続」機能が28.5%、「カメラ撮影」機能が24.9%の順で、携帯電話同様に1台のゲーム機で色々な楽しみ方が望まれているのが伺えます。

ニンテンドーDSiには、新たに音楽再生機能とカメラ撮影機能が搭載されました。PSPは、音楽再生機能、インターネット接続機能は発売初期から標準搭載されています。PSPのカメラ機能を除き、望んでいる機能は大半搭載されていることになりますね。

■家庭用ゲームのゲーム以外への活用期待分野、「医療・リハビリ」「教育・学習」が過半数支持を集める
「家庭用ゲームをゲームプレイ以外の活用先として期待する分野」を複数回答での結果は、「医療・リハビリ」が52.6%、「教育・学習」が51.2%と、過半数以上の支持を集めた結果となりました。「健康増進・フィットネス」も37.8%と、高い支持を得ています。

300万本以上販売されてい『Wii Fit』がいい例ですね。教育・学習なども『大人のDSトレーニング』を初めとしたソフトが好評を得ています。

■携帯型ゲーム機のネットワーク接続拠点の希望では「ホテル・旅館」の要望が多い
「携帯型ゲーム機のネットワーク接続を期待する施設」では、「ホテル・旅館」が30.9%でトップ、次いで「電車・飛行機」が21.0%、「病院・医療施設」が20.6%といずれも高い要望が出ています。

携帯電話と違って出先や移動中にネットワーク接続が出来ないので、この辺りの要望が実現する日がやってくるのでしょうか。昨年、一部電車で試験的に行われていたりしますから、遠くない未来に電車の中でDSやPSPでネットワーク接続出来る日はそう遠くないかもしれません。

■「ゲームに詳しい、またはゲームがうまい芸能人・タレント」のイメージ、有野晋哉さんが最多
「ゲームに詳しい、またはゲームがうまい芸能人・タレント」を思い浮かべてもらった結果は、有野晋哉さんが113票と他の芸能人・タレントを大きく引き離し1位になりました。2位には中川翔子さんが57票でした。

高橋名人3位、二宮和也(嵐)4位、伊集院光5位となっていました。皆さんはどんな人が思い浮かびましたか?有野晋哉さんが人気番組内で扮する有野課長は、ゲームが上手い・・・とは言い難い気がしませんが、ゲームをプレイしている様子が一番身近で見られるので1位になったのではないでしょうか。

『テトリスDS』の対戦が強いことで有名な宇多田ヒカルさんは14票で6位でした。

■家庭用ゲーム非参加者の動向
家庭用ゲームをしない、またはしなくなった理由を求めた主な内容は以下の通りです。
ゲームに対して興味・関心が無いが最も多く、次いで他にやりたいことや欲しいものがある、身体面・精神面に悪い影響がありそうなどが多い回答を得ています。

それ以外には、ゲームをする時間が無い、内容に不満がある、ゲームの価格が高いなどが多く票がありました。
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