ゲームヤロウは、2009年2月17日（火）にMMORPG『三国志豪傑伝』へ追加する新マップ「四神地域」に適用される特殊ルールを公開した。
マップ「四神地域」は、レベル74以上のキャラクタのみ進入可能な高レベルマップで、既存の敵よりも高い攻撃力・防御力を持つ敵は、すべて先制攻撃タイプとなっている。そして「四神地域」は、他国プレイヤーに対する攻撃（PK行為）にペナルティがない「紛争地域」タイプのマップである。
「四神地域」に登場する敵は、通常の人間の目では見ることができず、敵を目視するには特殊な策略（魔法）である「香火術」を使用する必要がある。「香火術」は、「四神地域」と同時に実装されるレベル74クエスト「九丹金液経の回収」をクリアすることで習得できる。このクエストは、マップ「陳留」にいるNPC・左慈から受けることができる。
また、「香火術」を使うのに必要なアイテム「香」は、「戦場」マップにある各城内部にいるNPC・行商人より入手できる。
「四神地域」は、東西南北の4エリアで構成されており、それぞれに石碑型のNPC“青竜の霊妙”“朱雀の霊妙”“白虎の霊妙”“玄武の霊妙”が存在する。そして各“霊妙”を破壊したプレイヤーキャラクタの同国キャラクタは、「四神地域」内に限り、追加経験値を得ることができる。“霊妙”は3時間で再生し、すべての“霊妙”の破壊実績（追加経験値）もリセットされる。
「四神地域」には、敵ボスキャラクタとして「青龍」「朱雀」「白虎」「玄武」が君臨している。ボスと戦うには、各ボスキャラクタ別に用意されたレベル80クエスト「血の儀式（「青龍」「朱雀」「白虎」「玄武」の4 種が存在）」に挑戦し、該当ボスキャラクタの祭壇をクリックして召喚しなければならない。
ただし、クエスト「血の儀式」を受けるには、毎週実施される大規模戦闘システム「群雄割拠戦」「巫山峡谷戦」で敵国プレイヤーを倒したときに手に入るアイテム「上級首級20個」「一般首級60個」「下級首級100個」を所有しており、かつ、ボス召喚地点の四方にある円形の足場にそれぞれ同国キャラクタが乗っていることが条件となる。この条件下で、該当ボスの祭壇を再度クリックすると、ボスキャラクタが登場する。
ボスキャラクタは、非常に強力なスキル攻撃を繰り出す上、2匹の護衛NPCを伴っている。護衛NPCの1匹は、ボスの体力を回復させる、もう1匹はダメージ反射策略（策略にかかったプレイヤーキャラクタが敵を攻撃すると与えるダメージがそのまま自分へのダメージとなる）を仕掛けてくる。
ボスキャラクタを倒すと、100％の確率で乗り物アイテム「馬」に装備できる“馬アクセサリ”がドロップされる。“馬アクセサリ”には「輝く玉」「軽い羽」「硬い背の皮」「鋭い足の指の爪」の4つがあり、すべてを集めた上でアイテム「呪文書」を使用すると、より効果の高い馬装備アイテム「四神の魂」が入手できる。
《Gpara.com》
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