「業務用3D立体液晶ディスプレイ・システム」は、シャープとの技術協力によって商品化され、画面サイズは横1,428mm、縦804mm、最大解像度は1,920ドット×1,080ドットで、裸眼で画面から最大約83cmの3Dポップアップが行われる。
本システムは、ドイツのハイテク企業・ビジュモーション社が開発した、裸眼で鮮明な立体映像を視認できる「パララックスバリアテクノロジー」を応用したもの。液晶パネルに特殊ガラスフィルターを貼り付けることで立体映像表示が可能となっている。
また、本液晶ディスプレイの視野角は120度という広範囲であり、3Dのクオリティーを飛躍的に向上するソフトウエアを用いることで鮮明な3Dコンテンツの提供が行える。
このディスプレイ・システムは、多くの人々が行き交う駅構内や商業施設、公共施設向けのものとなり、新時代の映像広告手法として期待できる。
また、ディスプレイ・システムは、今回の65インチだけでなく、最小で2.5インチまでのラインナップ展開が進められており、今後、ゲームやパチンコ・パチスロ、携帯電話などの分野での活用も想定される。
「業務用3D立体液晶ディスプレイ・システム」の価格(本体・再生用ソフト)は、300万円前後(消費税別)と予定されており、「VMJ」本社内には本システムが体験できる常設ショールームも開設された。
◆「65型マルチユーザー3Dディスプレイ」主な仕様
<本体寸法>
・幅1,572mm×奥行き126mm×高さ約923mm
<重量>
・約65.0kg
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