中村:あと、スパーダの存在は『デビル メイ クライ』ワールドの中で欠かせないですよね。
小林:スパーダはシリーズ中ずっと絡んできているわけですが、その力を求めていたアーカムのような登場人物もいれば、『デビル4』の場合は、魔剣教団が、人間を助けたということで、かつて人々のために戦ったとされる悪魔を、神として崇めているという設定です。そういう意味ではダンテとの絡みは当然でてくるでしょう。血でつながっていますから。シリーズの歴史では、スパーダは悪魔を倒した悪魔として、伝説の悪魔になっているんですね。そういうところでは、『デビル』の大きなテーマに「人間と悪魔」がある、ということがあります。スパーダは、悪魔でありながら、人間を助けたというのは、人間にとっては、いい悪魔ということになる。だけど人間だって悪魔以上に悪い人がいるわけで…。そこでダンテは面白い立ち位置にいるわけです。彼は半人半魔ですから。それに対し、ネロは純粋でわかりやすいヒーロー像にしています。悪魔に捕らわれたヒロインを助けに行くという、王道ストーリーですね。テーマも「愛」ですし。
中村:なるほど。では、最後にファンの皆様にひとことよろしくおねがいします。
小林:ファンの方にとって、『デビル4』はシリーズ最高の作品になっていますので、ぜひご購入いただければうれしいです。主人公がダンテではなくても、十分魅力的に作ってますし、ネロも魅力があるように作っています。PS3やXbox 360を持っている人にとっては、今回僕たちは『デビル4』を開発するうえで、「次世代機用ゲームとして、ちゃんとしたゲームを作ろう」という意気込みで作っているので、これを遊べばハードを買った意味が出てくるとおもいます。友達で持っていなかったら、「なんで、『デビル4』を買ってないの?」と言ってもらいたいくらい自信を持っているので、PS3とXbox 360を持っている人はぜひ買ってください。
■カプコン・小林裕幸プロデューサーのゲームライフは?
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