任天堂オブアメリカの発表によれば、WiiやニンテンドーDSはハードが好調に売れているだけでなく、対応ソフトも豊富に揃っているようです。米国では独立系の調査会社NPDグループや任天堂の独自集計などで12月以降、2つのハードが他の機種を圧倒する売上を続けていることが判明しています。
任天堂ではソフトが豊富な事について次のような項目で指摘しています。
・任天堂はトップ売上パブリッシャーの地位を6か月間継続
・任天堂のゲームは今年の売上トップ10のうち6タイトルを占め、特にトップ3は、ニンテンドーDSの『ポケモンダイヤモンド』、Wiiの『はじめてのWii』、そして『ポケモンパール』という3タイトルで占められている
・ニンテンドーDSは現行機種の中でもっとも多い300タイトルがこれまでに発売されている
・Wiiでは月に9タイトルが平均して発売されていて、これは他の次世代機と比べて最も高いレートで発売されていることになる。Xbox360は約7.5本、PS3は約5.5本。
・急速に増えつつあるバーチャルコンソールを加えるとWiiとDSユーザーは800タイトルの中から好きなゲームをチョイスすることが可能
・8月20日発売の『もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング』や、27日発売の『メトロイドプライム3』など、今後もこの傾向は続く見込み。
※全て米国での状況です
《土本学》
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