ゲーム販売は大手家電量販店との競争が激しく度々再編が起こっています。NESTAGEも明響社とアクトが合併してできた会社です。このような状況下で両社は、店舗網・店舗特性・事業展開を連携することでノウハウの相互補完を行うと共に、スケールメリットを生かした共同仕入れや物流の協力などを行っていくということです。
業務提携の成否を見てTSUTAYAによるNESTAGEへの資本参加も検討するとのこと。業績不振になっているNESTAGEの親会社クインランドに代わるパートナーの模索ということもありそうです。
NESTAGEの2月末に発表された平成19年9月期第1四半期業績は売上高128億7700万円、経常利益1億1500万円、純利益1億0800万円でした。
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
『リズム天国』のプライズが登場―可愛くはない?
-
【インタビュー】インティ・クリエイツ社長が語るクラウドファンディング開発…『Bloodstained』の今後も
-
USJのVRジェットコースター「XRライド」がヤバ過ぎる…レールのない空間を走り、前振りなく急落下する
-
シンガポールが新しいゲームレーティング制度を導入
-
「キミの心の応援団長」バーチャルYouTuber富士葵が込める想いとはーーキーマンインタビュー
-
「2021年最も活躍したと思うゲーム実況者は?」第1位に輝いたのはあの“インターネットヒーロー”!
-
マリオの1コインは370万円の価値あり!? ドルより強いゲーム通貨
-
海外ゲーマーが選ぶゲームの悪役ベスト25−栄光のトップは一体だれ?
-
【特集】VRで盛り上がるジョイポリス、だがセガは1994年にVRアトラクション「VR-1」を導入していた
-
全身を使って“剣や盾を振り回す”VRゲーム『CIRCLE of SAVIORS』のリアルタイム複合現実が凄い