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【東京ゲームショウ2005】今年も盛りあがったオンラインゲーム

東京ゲームショウ2005は、現行機のPS2/XBoxも、次世代機であるPS3/XBox360もオンラインに力を入れていることもありどのブースもオンライン対応タイトルが過去に例を見ないほど数多く目立った。

ゲームビジネス その他
東京ゲームショウ2005は、現行機のPS2/XBoxも、次世代機であるPS3/XBox360もオンラインに力を入れていることもありどのブースもオンライン対応タイトルが過去に例を見ないほど数多く目立った。

各ブースでのオンラインタイトルをいくつか紹介しよう。

コナミブース


「METAL GEAR SOLID 3 SUBSISTANCE」


MGSおなじみの楽しいムービーが今年も上映、なんとMGS3に登場したソコロフをメインとしたものだ!
オンラインモードでも、MGS3で行えた多彩なアクション〜張り付き〜ホフク前進なども可能で正に“サバイバルゲーム”を楽しめる雰囲気。
スネークだけでなく、オセロットや山猫部隊、果てはソコロフまでもがプレイヤーキャラとして操作できる。
「ランブルローズ」の日ノ本零子がオンラインモードにゲスト参戦(2Pはヒール版)、上映されたムービーでも最後の最後で登場。
TGS2005で上映されたムービーは公式サイトで見ることが出来ます。
http://www.konami.jp/gs/kojima_pro/

Gravityブース


Windows用MMORPG「ラグナロクオンライン2」


スクリーンでは実際のプレイデモやアニメムービーを上映、体験台も多数設置されており、多くのファンで賑わっていた。
ブース内には「ラグナロクオンライン」のコスチュームを着たコンパニオンが多数おり、また原作漫画家の李命進さんのサイン会も盛況で長い列を作っていた。
ゲームの操作は前作「ラグナロクオンライン」とほぼ同じで、「同2」にはスペースキーでジャンプが出来るアクションが追加されているが、ジャンプ切りのような攻撃は見られなかった。もしかしたらスキルなどで可能になるのではないか?
グラフィックに関しては前作「ラグナロクオンライン」は背景のみ3Dでキャラクターは2Dで描画されたが、「ラグナロクオンライン2」はフル3Dで描画される。それに伴い必要動作環境も上がるようだ。
今回のTGS2005で出展されたバージョンでは、一部が日本語可されているのみでハングルの部分も見られた。

セガブース


「RF online」


期待のMMORPGは、サービス開始日や課金についての詳細が明らかになりました

PC&PS2用MORPG「PHANTASY STAR UNIVERSE」


今回はシングルプレイモードのみプレイアブル出展となり、プレイステーション2版とPC版がそれぞれ数台設置されていた。体験コーナーは常時混雑が見られ、体験台の数は多かったものの待ち時間が1時間になることもあった。
インターフェイスは、当たり前ではあるが今でも人気の高い前作「PHANTASY STAR ONLINE」に似通ったもの。
PS2版とPC版が同時発売なのか等の詳細はまだ不明だが、今冬発売予定となっている。
http://phantasystaruniverse.com/

ガンホーブース


「グランディアオンライン」


PC用オンラインRPG。人気シリーズ「グランディア」の第一作目の世界観を元にしたオンラインタイトルで、第一作目より以前の世界を描くという
もちろん開発はゲームアーツが担当、運営をガンホーが行う。
《》
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