Wiredに任天堂の宮本茂氏へのインタビューが掲載されています。これはE3の際に収録されたもので、マリオやレボリューションのダウンロードサービスについて話されています。ニンテンドーDSの『ニュー・スーパーマリオブラザーズ』に関しては下を参照して貰うとして、『マリオ128』について宮本氏はレボリューションで開発しているという旨を話しています。「マリオチームはそんなに沢山のゲームを同時には作れません。彼らはレボリューションに集中しています」とGC向けマリオ新作は否定しています。レボリューションでは過去の任天堂タイトルがダウンロードできるという仕組みが提供されるそうですが、どのタイトルが選ばれるのか、という質問に対しては「技術的には過去の全ての任天堂タイトルを作動させることができます。それは単に私達がどれを選ぶかという問題です」としています。最後にマリオの部分だけ紹介。―――ニュー・スーパーマリオブラザーズについて聞かせてください。これを開発しているのは誰ですか手塚(卓志)や中郷(俊彦/所属はSRD)がプロジェクトを指揮しています。私もときどき見ています。なので、オリジナルのマリオのメンバーにとても近いということになります。マリオが3Dになったとき、マリオはより沢山のことが可能になり、プレイヤーはより沢山のことを経験できるようになりました。皆が慣れていた2Dの横スクロールから3Dに移行するのはとても困難なことでした。DSで私達はワイヤレス通信で同時にマリオを操作するという先端技術を使います。しかし同時に私達は誰でも手に取って貰えるように、ゲームの原点へと立ち返りました。私達は誰にでも遊べ満足できるマリオゲームを望んだのです。
任天堂元社長・岩田聡氏の言葉を集めた書籍が7月30日発売―岩田氏の経営理念やクリエイティブに対する思いがこの1冊に凝縮 2019.7.1 Mon 12:45 ほぼ日は、任天堂元代表取締役社長・岩田聡氏に関した書籍「『…