画面の美しさ相変わらずで、ゲームキューブのタイトルの中でもトップクラス。 今回サムスは、ライトワールドとダークワールドという2つの相対世界間でのエネルギー戦争に巻き込まれる、とのこと。
「ニンテンドーワールドTouch!DS」において試遊できたのは3つの異なるシチュエーションのシングルプレイモードと、『ダークエコーズ』の売りでもある対戦プレイモード。
シングルモードでシチュエーションを選択すると、短いイベントシーンを挟んでプレイが開始された。この時サムスが装備していたのはパワービーム・ライトビーム・ダークビームの3つ。さらにコンバットバイザー・スキャンバイザー。
今回追加された新武装であるライトビーム・ダークビームは、弾数(エネルギー?)制限があり、幾らでも撃ちまくれる訳ではない。 特定のクリーチャーや、トラップなどで威力を発揮する、と案内のお兄さんが親切に教えてくれた。
操作に関しては前作から変更はなく、『プライム』を遊んだことがあるならすんなりと遊べる。
私が体験したシチュエーションは、フィールド全体が闇に覆われており、所々に灯のともった燭台があってその周りだけが闇を払っている、という一風変わったフィールドであった。 闇に覆われた場所を移動するとサムスのエネルギーがどんどんと減っていき、また、灯のともっていない燭台をパワービームで撃つことにより灯をともし、光で闇を打ち消しながら進んでいくことになる。 色々試してみようと、燭台をダークビームで打ってみたところ、燭台そのものが粉々に砕け散ってしまった。
闇をかわし進むと、大きなホールに出てボス戦も体験できた。 前作のボス以上に巨大な芋虫型のクリーチャーで、ボス戦のフィールドも闇に覆われ、やはり燭台が所々にある。
ボスに対してはダークビーム・ライトビームともに効果が薄く感じ、パワービーム(チャージ)とミサイル、詳しくは書かないがボムを使って倒すのが上策のようだ。
目玉の対戦に関しては他の人のプレイを見ていただけですが、処理落ちも無くまたシングル同様の画面の美しさを保っていたので、正直凄いと思います。 シングルプレイも含めて前作『メトロイドプライム』を楽しめた方にはおすすめの一本であることは間違いないでしょう。
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