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GBAとスロットルレーシングゲームが連動

任天堂ブースの一角ではドイツのCarrera社が開発した「Virtureal Racing Syetem」というものも展示されていたそうです。これはGBAと連動させたスロットルレーシングゲームで、GBA用のソフトウェア「PowerSlide」と、スロットルレーシングのサーキット部分に取り付けるGBA用インターフェースの「Motor Driver」で構成されている。

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任天堂ブースの一角ではドイツのCarrera社が開発した「Virtureal Racing Syetem」というものも展示されていたそうです。これはGBAと連動させたスロットルレーシングゲームで、GBA用のソフトウェア「PowerSlide」と、スロットルレーシングのサーキット部分に取り付けるGBA用インターフェースの「Motor Driver」で構成されている。

GBAのボタンではオン・オフしか計測できないため、強さなどは長い間押して表現することになる。また、例えば一周のラップタイムを計測して、これまでの最高記録や平均ラップを記録したり、これまでは微妙な指先の感覚に頼ってきたスロットルの開け具合なども視覚的に確認することができるそうです。それから、クラッシュなども計測してレースに影響を与えていくようにも出来るそうです。その他、ゴーストを記録しておいたり、2台以上のGBAを接続して対戦をする事ももちろん可能です。んでGBAソフト単体でも遊べるみたいです。

GBAソフトにはピットワークの手順も含まれていて、実際のレースさながらの演出が楽しめる。高速のミニカーを上手く操作するのは時間が掛かりそうとのことだが、GBAと連動することによってスロットルレーシングに新しい面白さが加わりそうです。

同社のサイトには「Carrera meets Nintendo」とあるのでもしかしたら任天堂も開発に関わっているのかもしれません。
《土本学》
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