人生にゲームをプラスするメディア

CRI、サウンド開発ツール「CRI ADX2」の無償版を公開 ― Unity、ゲーム以外の用途にも対応

ゲームビジネス その他

オーサリングツールでは高度なサウンド編集機能を搭載
  • オーサリングツールでは高度なサウンド編集機能を搭載
  • 通常版とLEの違い
  • ロゴ
CRI・ミドルウェアは2月14日、インディーズゲーム開発者に向け、無償版サウンド開発ツール「CRI ADX2 LE(エルイー)」の提供を開始しました。

「CRI ADX2」は、ゲームならではのサウンド演出を手軽に実現する、便利な機能を数多く搭載したサウンド開発ツール。「ADX2 LE」はその無償版となります。

「ADX2 LE」にも、最先端のゲームサウンド制作現場でのニーズやノウハウが反映されており、高度なサウンド演出から細かい音の調整までが可能。さらにゲームエンジン「Unity Pro」にも対応しており、制作したサウンドを、iOS、Android、PC向けのゲーム・アプリに組込むことが可能です。WAVフォーマットでの保存にも対応しているため、ゲーム以外の用途でも利用できるとのことです。

「ADX2 LE」は、高圧縮・高音質・低負荷な独自のサウンドコーデックを搭載。48kHzのステレオ音楽を最大1/16まで圧縮し、また、同等の圧縮率を持つコーデック(MP3、AACなど)と比べて、複数音同時再生でも低いCPU負荷となっています。また、リバーブやエコー、バランス調整に便利なサイドチェイン付きコンプレッサ、特殊な声を作れるピッチシフタ、遮へい物の演出ができるフィルタなど、多彩なエフェクトやフィルタも搭載しています。

ゲーム開発に特化した機能では、プログラム側でシンプルに名前やIDをコントロールするだけで、音を変化させることができるため、足音のランダム再生や乗り物のエンジン音のように変化のある音、また、ゲームの状況に応じて変化するインタラクティブミュージックの構築などが、手軽に実現できます。これらツールは、グラフィカルなインターフェイスで操作可能です。

「ADX2 LE」は、日本国内での個人/インディーズによるゲーム・アプリの開発、配信、各種音素材の制作、企業・団体での「ADX2」の評価・プロトタイプ作成に限り利用可能です。なおCRIでは定期的に「ADX2 LE」の無料ワークショップも開催する予定とのことです。
《冨岡晶》

編集部おすすめの記事

特集

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 狂気のホラー『Year Of The Ladybug』主人公は連続殺人犯…日本語字幕トレイラー公開

    狂気のホラー『Year Of The Ladybug』主人公は連続殺人犯…日本語字幕トレイラー公開

  2. 狂気に満ちた『Year Of The Ladybug』初トレイラー遂に公開!心が不安定になる…

    狂気に満ちた『Year Of The Ladybug』初トレイラー遂に公開!心が不安定になる…

  3. 【TGS2016】『乖離性ミリオンアーサーVR』は“格好良く立ちたくなる”VRカードゲーム! RPG世界の「戦闘シーン」に参加してみた

    【TGS2016】『乖離性ミリオンアーサーVR』は“格好良く立ちたくなる”VRカードゲーム! RPG世界の「戦闘シーン」に参加してみた

  4. 【特集】中二全開のVR剣戟ACT『CIRCLE of SAVIORS』に脱帽、「やれば分かる」の概念がぶち壊れる

  5. 【特集】VRで盛り上がるジョイポリス、だがセガは1994年にVRアトラクション「VR-1」を導入していた

  6. 【TGS2016】VRアイドルライブで実感したのは「照れ」! “アイドルとの距離×臨場感”で心を揺さぶるVR「Hop Step Sing!」体験レポ

  7. バックパックPC「VR One」発表!ケーブルの呪縛から解放され、3.6Kgで90分間のVR体験が可能

  8. 『P.T.』の影響受けた一人称ホラー『Allison Road』開発再開!

  9. カジュアルゲーム世界最大手・ポップキャップゲームズに聞く『ビジュエルド伝説』と同社の戦略

  10. 「ゾイド」VRデモ、ワンフェス2016冬に出展決定…実物大の「シールドライガー」が見られる

アクセスランキングをもっと見る

page top