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バンダイナムコ、D3パブリッシャーを買収へ―友好的TOB

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バンダイナムコホールディングスは、傘下のバンダイナムコゲームスが、JASDAQ上場の同業、D3パブリッシャーの親会社である株式会社ディースリーを株式公開買い付けで子会社化することを発表しました。ディースリーの株式57.04%を保有するフィールズや、代表を務める伊藤裕二氏ら関係者はこの公開買い付けに応募する旨を合意しているとのことです。

バンダイナムコグループでは家庭用ゲームコンテンツ事業を成長領域として位置づけ、特に北米や欧州での中長期の成長が課題となっています。この中で先日はAtari Europeの販売部門をスピンアウトして設立される新会社に出資することも発表しています。D3パブリッシャーは国内でSIMPLEシリーズが高い評価を受ける一方で、海外でもタイトルをリリースし一定の存在感を持っています。また、バンダイナムコとは海外で『NARUTO』シリーズのパブリッシャーとなるなどの協力関係がありました。

両社では子会社化後、海外コンテンツ展開の拡充、コンテンツのマルチユースの促進、ゲーム開発エンジン等の共有、人材交流、バックオフィスを中心とした業務効率化などを進めていくとしています。

公開買い付けは明日13日から3月16日までを期間とし、普通株式1株につき62,000円(12日の終値は42,500円)が条件となります。もし全株式の応募があった場合の買収費用は約14億円となります。
《土本学》

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