人生にゲームをプラスするメディア

ミツミ電機が中間業績発表―任天堂向け好調

ミツミ電機が発表した平成20年3月期の中間業績は任天堂向けの供給が好調で、中間期として過去最高の結果となりました。それによれば売上高は1535億2600万円(+23.0)、営業利益は192億8300万円(+183.9)、経常利益は188億4500万円(+213.7)、純利益は159億4600万円(+366.1)でした。

ゲームビジネス その他
ミツミ電機が発表した平成20年3月期の中間業績は任天堂向けの供給が好調で、中間期として過去最高の結果となりました。それによれば売上高は1535億2600万円(+23.0)、営業利益は192億8300万円(+183.9)、経常利益は188億4500万円(+213.7)、純利益は159億4600万円(+366.1)でした。

ミツミ電機ではWiiやニンテンドーDSの委託生産のほか、コントローラーなどの部品も供給しています。非常に好調に推移する2つのハードに引っ張られる形で好業績を記録しました。

また、厚生年金基金代行返上益92億4200万円も特別利益に計上し、純利益は159億4600万円(前年同期比466.1%)となったということです。通期でも売上高2980億円、経常利益300億円といずれも前期を大きく上回る見通しを示しています。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 「キミの心の応援団長」バーチャルYouTuber富士葵が込める想いとはーーキーマンインタビュー

    「キミの心の応援団長」バーチャルYouTuber富士葵が込める想いとはーーキーマンインタビュー

  2. なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る

    なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る

  3. ドット絵を自分の手で再現できるキット−「Magnetic Pixels」

    ドット絵を自分の手で再現できるキット−「Magnetic Pixels」

  4. さよならハドソン、過去の名作をCMで振り返る

  5. 「日本と海外におけるゲーマーにとってのリージョン制限」・・・イバイ・アメストイ「ゲームウォーズ 海外VS日本」第22回

  6. 任天堂ミュージアムに行ってきました!

  7. ゲーム1本の開発期間は平均16ヶ月、開発者の38%が据置機に携わりたいと思っている…CEDECのゲーム開発者調査が公開

  8. USJのVRジェットコースター「XRライド」がヤバ過ぎる…レールのない空間を走り、前振りなく急落下する

  9. 吉本興業が手掛けるe-Sportsチームとリーグの運営とは?「吉本興業e-Sportsセミナー」レポート

  10. 「2021年最も活躍したと思うゲーム実況者は?」第1位に輝いたのはあの“インターネットヒーロー”!

アクセスランキングをもっと見る