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『戦場のフーガ3』第1章だけで“怒涛の絶望展開”! 新要素でバトルの戦略性が上がり、子供たちの命はさらに軽くなる……【先行プレイレポ】

常に絶望と共に幕開けする『戦場のフーガ』シリーズ。その最新作であり、完結編の『戦場のフーガ3』も、想像を絶する展開を迎えました。

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『戦場のフーガ3』第1章だけで“怒涛の絶望展開”! 新要素でバトルの戦略性が上がり、子供たちの命はさらに軽くなる……【先行プレイレポ】
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■『戦場のフーガ3』では、子供たちの命をまとめて奪う新要素も……!

先ほど触れたゲームシステムは、『戦場のフーガ3』にも継承されているシリーズの基本的な内容です。これらに加え、本作ならではの新要素も備わっており、その一部を今回のプレイで体験できました。

まず、敵兵器の「弱点」を突く攻撃ですが、過去作では敵の行動を遅延させる効果がありました。しかし本作では、遅延に加えて「弱点コンボ」が派生し、連続で弱点攻撃を成功させると与えるダメージが増加していきます。

今回のプレイでは、この増加分を見越して、敵兵器を殲滅させる順番を見極める場面がありました。単体の攻撃ではトドメを刺すのに少し足りない場合でも、今度のダメージ増加がうまくハマれば、攻撃の手数を効率的に減らすことができるため、本作の戦闘全般でお世話になる予感を覚えます。

また、本シリーズを象徴する特徴的な要素として、「タラニス」に搭載されているもうひとつの兵装「ソウルキャノン」があります。この兵装は通常時は使用せず、いわば切り札的な扱いです。

「ソウルキャノン」の威力は凄まじく、恐るべき敵兵器であっても一撃で葬り去ってしまうほど。ただし、高すぎる威力の代償として、子供たちの誰かが命を差し出さなければなりません。

ひとりの子供の命を消費する「ソウルキャノン」は、敵にとっても味方にとっても悪魔的な兵装ですが、本作には「ソウルキャノン」ですら倒せない強敵すら殲滅させる「メガソウルキャノン」が登場します。

第1章はチュートリアルを兼ねているため、「メガソウルキャノン」の発動がイベント進行に組み込まれていました。そして、その代償となったのは……ひとりではなく、その場にいた子供たち全員の命。チャンバー室にも複数の椅子が容易されており、その命を捧げる代償がひとりでは済まないことを視覚的に物語っています。

今回は回避不能のイベント進行で発動した「メガソウルキャノン」ですが、当然通常のゲームプレイ中でも発動します。詳細までは明かされていませんが、バトル中に「全滅エンド」の条件が揃うと、「メガソウルキャノン」が強制的に発動するとのこと。

「メガソウルキャノン」に子どもたち全員の命が捧げられるため、文字通りのバッドエンドであり、同時にゲームオーバーとなります。『戦場のフーガ3』に挑む人は、「メガソウルキャノン」を発動させないよう尽力しつつ、万が一起きてしまった時に悲劇を受け止める覚悟も備えておきましょう。

今回の第1章部分では体験できなかったものの、『戦場のフーガ3』にはこのほかの新要素も多数用意されています。

例えば、これまで「マルト」だけが使えた「リーダースキル」は「マルチリーダースキル」と名前を変え、子どもたち全員が固有のリーダースキルを発動可能になりました。

また、かつての仲間や敵だった人物が「アシストキャラ」として参戦し、バトルに助力したり、特別なイベントが見られたりすることも。さらに、「タラニス」の育成要素がパワーアップしたほか、冒険の舞台が「空」や「月面」にも広がるなど、バトルから探索まで様々な進化を遂げています。



《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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