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愛すべき『クラッシュ・バンディクー』のコミカルな“やられシーン”まとめ─10月2日発売の新作も待ち遠しい!

はやく新作を遊び尽くしたいですよね!

ソニー PS4
愛すべき『クラッシュ・バンディクー』のコミカルな“やられシーン”まとめ─10月2日発売の新作も待ち遠しい!
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アクティビジョンがおくる10月2日発売予定の3Dアクションゲーム『クラッシュ・バンディクー4 とんでもマルチバース』。初期3部作の正式な続編として、22年ぶりのお披露目となるナンバリングタイトルに期待しているファンの方も多いことでしょう。

『クラッシュ・バンディクー』シリーズといえば、コミカルなキャラクターや3D表現を活かした"奥スクロールアクション"。そしてバリエーション豊富な「負けシーン」の数々が印象的なゲーム。そこで本稿では、過去ナンバリング作の簡単なおさらいと、クラッシュ君のトホホなやられっぷりをいくつか抜粋してお送りします。

なお、本稿で紹介するスクリーンショットなどは原作のリマスター版となったPS4ソフト『クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!』から拝借しました。PS版の演出とは若干異なる部分もありますので、あらかじめご了承下さい。


記念すべきシリーズ1作目!『クラッシュ・バンディクー』



物語の舞台はタスマニアの島々。自由気ままに暮らしていたクラッシュは、世界征服をもくろむ科学者ネオ・コルテックスに捕まり悪の洗脳をさせられそうになります。隙を見て脱出するも、自分の代わりに恋人のタウナが捕らわれてしまい大ピンチ。愛する彼女を取り返すため、クラッシュの冒険が今はじまります。

主な攻撃方法はジャンプとスピンアタックのみ。アクションゲームとしての難易度は高く、当時最後までクリアできなかったとの声も多い本作。リマスター版においてもそのストイックぶりは健在で、敵やトラップの配置が時々鬼畜に感じられます。

新たなアクション機能が追加された2作目!『クラッシュ・バンディクー2 コルテックスの逆襲!』



クラッシュに倒された科学者ネオ・コルテックスは、「ビッグパワーストーン」という不思議な力を秘めた宝石を手に入れたことで、再び世界征服を企てます。そのためには複数の「パワーストーン」が必要となるため、悪知恵を働かせたコルテックスはクラッシュを利用したある計画を思いつく……というストーリー。

前作のシステムが改善され、難易度がいくらか緩和された本作。ボディプレスやスライディングが使えるようになり、アクションゲームとしての楽しさが一段と増しました。自由にステージを選択できるようになったのも本作から。

大人気作となった3作目!今度の舞台は過去の世界?『クラッシュ・バンディクー3 ブッとび!世界一周』



コルネックスの野望を2度も打ち砕き、タスマニアの温暖な気候のもとで妹のココたちと平和に暮らしていたクラッシュ。そんなある日、不穏な風が島内に吹き荒れ、不気味な笑い声が空から響き渡ります。悪の仮面ウカウカの封印が解かれたのです。今度は過去の世界に散らばる「パワーストーン」をかき集めようとするネオコルテックスとウカウカ。それを阻止するため、クラッシュとココも過去の世界へとタイムスリップします。

ナンバリング3部作の中で、最も難易度が易しいと言われているのが本作。ゲーム後半で手に入るリンゴバズーカの頼もしさは半端じゃなく、雑魚敵を遠くから狙い撃ちできるので道中とても楽になります。初見時の筆者は「こんな強い武器持っていて良いのかな……」と謎の罪悪感を抱いたほど。

所持している"りんご"を敵に撃ち込める強力な射撃武器!

ぺしゃんこ姿のクラッシュ君


さて、ストーリーをザッとおさらいしたところで、ここからはクラッシュ君のコミカルな「やられっぷり」をいくつか抜粋して紹介します。


最初はこちら。シリーズの名物ともいえる「何かに追いかけられる系ステージ」。なんと後ろから巨大な岩石が!普通に考えれば絶望的な状況なのに、ぺしゃんこにされたクラッシュの表情はどこかギャグ漫画っぽい。


他にも、トラップに潰されてこんな姿に。

まんまるく膨張したクラッシュ君




”ぺしゃんこ”とは反対に、風船のように体が膨らむことだってあります。大量のハチに刺されて全身が腫れ上がってしまいました……。これまた絶望的な状況のはずなのに、きょとん顔が可愛い。


海中でフグのような生き物に刺され、ご覧の有り様です。

どこかに連れ去られるクラッシュ君



近未来風のステージでは、出現する敵もどこかSFチック。タスマニア育ちの有袋類は物珍しいのか、謎の円盤にアブダグションされてしまいます。このまま宇宙人の実験台になるのでしょうか……。


ちなみに太古のステージではプテラノドンに連れ去られます。餌だと思われたのかもしれませんね。

ド派手に爆発!




シリーズおなじみの爆弾の箱。誤って壊してしまうと……木っ端微塵。クラッシュの靴や目玉が、無慈悲に転がり落ちてきます。


触れただけで昇天してしまうニトロ。関係ないですが、ニトロという単語を本シリーズで覚えたプレイヤーは割りといるのではないでしょうか。筆者はそうでした。

天使となって昇天するクラッシュ君



おそらく1番出現回数の多い「やられ姿」がこちら。ダメージを受けた瞬間、魂が天に召されていきます。アーメン。

パンツ丸見え!服を切られ、電気を流され、情けない姿が哀愁を誘う




刃物をブンブン振り回す敵。あわやミンチか!?と思いきや、かわいらしいパンツが露になっちゃいました。敵に笑われちゃっています。


電気ナマズにやられているのでしょうか。骨が透けてしまうほどの強い電流を全身に浴びるクラッシュ。パンツの色まで透けているところがクスりと笑いを誘いますね。

キスで人間に目覚める王子様




中世ヨーロッパ風のステージでは、カエルの雑魚キャラがいたるところで飛び跳ねています。実はこのカエル、元々は人間の王子様だったようで、クラッシュとキスをすることで本来の姿に戻ることができました。めでたしめでたし。

ハンマーに殴られ、そのままお墓に直行




ハンマーに思いっきり叩かれたクラッシュ。その瞬間、RIP(安らかに眠れ)と刻まれたお墓が出来上がりました。合掌。

棍棒でフルスイング!画面にへばりつくクラッシュ君




巨漢に吹き飛ばされ、画面いっぱいにクラッシュの顔がべた~~っと。い、痛そう!

リマスター版ではココをメインキャラとして自由に操作可能



今回記事を書くにあたって参考にしたPS4ソフト『クラッシュバンディクー ブッとび3段もり!』では、クラッシュの妹「ココ」をプレイアブルキャラとして動かすことができます。

PSのオリジナル版『クラッシュバンディクー3 ブッとび!世界一周』でもココを操作するステージは存在しましたが、今回はがっつりメインキャラの立ち位置のため、彼女で(一部ステージを除いて)ゲームを進行させることも可能となります。

ということは、今までクラッシュ君が様々なステージで浴びた雑な扱いを、彼女も受けることになるのでしょうか……?

なるんです。




全ての「やられ方」がクラッシュと同じものになるわけではありませんが、リマスター版ではココも『クラッシュ・バンディクー』というゲームの洗礼を真正面から浴びているのですね……。

ちなみに、来月発売予定の『クラッシュバンディクー4 とんでもマルチバース』ではプレイアブルキャラがクラッシュやココ以外にも、宿敵ネオ・コルテックスや、1作目でクラッシュの恋人だったタウナが別次元からやってきた戦士として登場します。

つまり、ユニークな「やられっぷり」を見せてくれるキャラクターがたくさんいるということ。新作ではその辺りの演出がキャラごとにどう変化するのかも、注目したいポイントのひとつですね。

アクション面では、ステージ内の時間をスローにさせる新機能なども加わるとのことで、おそらくシリーズ屈指のエキサイティングな作品になるであろう『クラッシュバンディクー4 とんでもマルチバース』。22年の時を経てどんな物語を見せてくれるのか、今から発売が待ちきれません。
《春井メイゾウ》
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