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『あつまれ どうぶつの森』の謎に迫る─二足歩行するイヌと、ふつうの犬が存在しているらしいのはなぜ?

『どうぶつの森』シリーズにはひとつ大きな謎があります。それは、“どうぶつ”がわれわれの考える“動物”とは大きく違うことです。

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『あつまれ どうぶつの森』の謎に迫る─二足歩行するイヌと、ふつうの犬が存在しているらしいのはなぜ?
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『あつまれ どうぶつの森』では無人島でどうぶつたちと一緒に暮らすわけですが、なかには犬や猫の住人もいます。彼らは二足歩行で歩き、どうぶつ語を喋る人間のような存在です。

しかし一方で、「いぬごや」という家具があったり、あるいは四足歩行の猫が使うであろう「キャットタワー」も存在します。これはいったいどういうことなのでしょうか? シリーズを通しての謎を、いま改めて考えてみたいと思います。

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仮説1:どうぶつはあくまでデフォルメ説



まず今回の記事では、二足歩行で喋る住人のことを「どうぶつ」と表記し、いわゆる現実世界に存在する猫や犬などの生き物を「動物」と書くことにします。

どうぶつは言葉を理解していますし、どんな種族であれ基本的に二足歩行。われわれの知る動物とは明らかに違う存在ですが、しかし極めて人間らしい。飲み物を持って歩いていることもありますし、会話からするとコーヒーを飲むこともあるようで、文化レベルは人間そのものです。


また、どうぶつのなかには肉食動物もいろいろ存在しますが、草食動物の住人たちとも仲良くやっていますし、特にこれといって種族で問題が起こることもない模様。ただし喧嘩などはするので、見た目は動物に近いものの、生態は人間に似ているのです。

そして作中でテレビ番組を見ていると、画面に映るのはたいてい人間です。もしどうぶつだらけの世界であれば、テレビ番組に出演しているのもどうぶつだらけでないとおかしいはず。つまり、どうぶつたちは実は人間で、あくまでどうぶつっぽくデフォルメ表現されているのではという仮説が成り立ちます。

仮説2:「どうぶつ」と「動物」は違う生き物では説



仮にどうぶつたちが人間のデフォルメ表現だとしても、腑に落ちない部分はいろいろとあります。たとえば尻尾があったり耳が動いたりと、明らかにどうぶつらしい性質を持つものもいますし、マーサというウサギに至っては目が赤くなることもあります(目が赤いのは一部のウサギの特徴)。場合によっては、どうぶつにノミがつくことも。

また、博物館にはどうぶつたちを含む系統樹が用意されています。系統樹は生物の進化を示したものなので、やはりこの世界ではそういう生物が実際に存在する、と考えたほうがスムーズに飲み込めます。


よって、どうぶつたちは、われわれが知る動物とはまた別の存在なのではという可能性も否定できません。この世界には、二足歩行できて言葉を話せるどうぶつと、できない動物がいるのかも。掲示板には鳥がやってきますが、フータと違って言葉はしゃべれないものと思われます。

仮説3:われわれの知る「動物」は存在しない説



しかし、『あつまれ どうぶつの森』を遊んでいると動物の存在を感じることは少ないです。家具「いぬごや」のなかには何かいそうですが実際に犬の姿は見れませんし、キャットタワーはありますが猫の姿は確認できません。

舞台は無人島だというのに、野生の生物は魚や虫のみ。人の手が入っていない自然だというのならば、たくさんの鳥やイノシシくらいいてもおかしくないはず。しかしまったく見かけません。


さらに「ハムスターのかご」という家具ではハムスターを見ることはできますが、ずっと回し車で走っており本当に生きているのか怪しいところ。生き物らしい動物は、前述の掲示板に出てくる鳥くらいでしょうか。

つまり、われわれの知る、いわゆる動物は実際に存在しないのではとも考えられます。しかし化石は存在するので、動物の存在が伝承として残っている可能性はあります。


《すしし》
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