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ゲーム19XX~20XX第17回:『FFVII』発売の年にして、数々の革命的作品が登場した1997年のゲームに注目!

待ちに待った『ファイナルファンタジーVII リメイク』がいよいよ発売となります。そこで今回はこの『FFVII』のオリジナル版が発売された1997年のゲームを紹介していきます。

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2020年4月10日、『ファイナルファンタジーVII リメイク』(スクウェア・エニックス)が、ついに発売となります。社会現象となった伝説の名作のリメイクだけに楽しみにしている人も多いことでしょう。

そこで今回はオリジナル版『ファイナルファンタジーVII』が、初代プレイステーションで発売された1997年に注目。この年に登場した名作ゲームの数々を紹介していきます。まずは97年のおもな出来事を見ていきましょう。

神戸連続児童殺傷事件が起きる
兵庫県神戸市で小学生5人が相次いで襲われ、2人が死亡する事件が発生。「酒鬼薔薇聖斗」を名乗る犯人が14歳の少年であったことが判明し、社会に衝撃が走りました。

金融機関の破綻相次ぐ
大手証券会社の山一証券が総会屋への利益供与などが発覚したことから経営破綻に陥り、自主廃業を発表しました。この年は北海道拓殖銀行、三洋証券なども相次いで破綻。日本経済に暗い影を落としました。

サッカー日本代表が初のW杯本大会出場権を獲得
フランスW杯出場をかけたアジア最終予選のプレーオフで日本代表が岡野雅行の延長Vゴールでイランに勝利。悲願のW杯本大会初出場を決めました。余りに劇的な決着であったことから、この勝利は「ジョホールバルの歓喜」と呼ばれました。

「ポケモンショック」が起きる
アニメ『ポケットモンスター』を鑑賞中に体調不良を訴えたり、ひきつけを起こしたりする子供が続出。入院する子供も出るなどの騒ぎとなりました。画面を激しく点滅させるシーンが原因とみられたことから、これを機に放送ガイドラインが改定。「テレビを見るときは部屋を明るくしてテレビから離れて見てください」といったテロップが入れられるようになりました。

1997年のおもな流行
ヒット曲:『CAN YOU CELEBRATE?』(安室奈美恵)、『硝子の少年』(KinKi Kids)、『ひだまりの詩』(Le Couple)
映画:『もののけ姫』、『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』、『インデペンデンス・デイ』(公開は96年12月)
アニメ:『ポケットモンスター』、『勇者王ガオガイガー』、『少女革命ウテナ』
マンガ:『からくりサーカス』(藤田和日郎)、『I’’s』(桂正和)、『HELLSING』(平野耕太)

1997年はこのような年でした。それではこの年に発売された名作・話題作を紹介していきましょう。

ファイナルファンタジーVII


発売日:1997年1月31日
機種:プレイステーション
発売元:スクウェア(現スクウェア・エニックス)


『ファイナルファンタジーVII』のグラフィックが当時のゲームファンに与えたインパクトは絶大でした。ポリゴンで描かれたキャラクター、随所に盛り込まれたCGムービー、驚くほど精緻に描かれた背景の映像。どれも見応え満点で発売前から話題沸騰となりました。

映画『ブレードランナー』を彷彿とさせるサイバーパンクな世界観も見どころのひとつです。RPGといえば中世ファンタジー風世界というイメージがまだまだ一般的だっただけに、科学文明が栄えた近未来的世界を舞台にした本作は非常に新鮮でした。意外性に満ちた映画的なストーリーも秀逸で、主人公クラウドの過去やヒロインのエアリスを襲う運命に多くの人が驚かされました。植松伸夫氏のサウンドも聞き応えたっぷりで、ゆえに日本だけでなく海外でも人気となったのでしょう。国内累計出荷本数410万本、世界累計990万本(※)という記録的ヒットとなりました。

今、プレイするとキャラクターの造形などがチープに感じてしまうかもしれません。しかし、ストーリーや登場人物たちは今見ても魅力たっぷりで、誰もが引き込まれてしまうことでしょう。その後発売されたインターナショナル版(海外版の要素などを追加したもの)に、さまざまな機能を追加したバージョンが各種ハード向けに配信中ですので、この機に体験してみてはいかがでしょう。

※1:数字はいずれも一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会発行の『2019 CESAゲーム白書』より

こちらは初代プレイステーション向けに発売されたバージョン。

現在配信中の完全移植版(画像はPlayStatuon Storeより)、公式サイトはこちら

グランツーリスモ


発売日:1997年12月23日
機種:プレイステーション
発売元:SCE(現SIE)


ご存知「リアルドライビングシミュレーター」と銘打たれた人気レースゲームのシリーズ第1作目です。トヨタ、ニッサン、ホンダなど実在のメーカーの車種を多数収録。細部まで描き込まれたマシンのモデリングや光沢のあるボディ、物理シミュレーターを用いた実車さながらの挙動などリアリティへのこだわりは圧巻のひとことで、ゲームファンのみならず多くのカーマニアがハマりました。

ゴール後に流れるリプレイ映像のクオリティも衝撃的でした。地面スレスレのローアングルで見せたり、思い切り引きの映像になったりと、多彩なアングルの映像は秀逸で誰もが魅了されました。テーマソングの『Moon Over The Castle』をはじめとするサウンドも非常にカッコよく、理想的な走りができたときは何度も繰り返し見てしまったものです。

マシンを購入してライセンスを取得し、さまざまなレースにチャレンジする、おなじみの「グランツーリスモ」モードも収録。新車、中古車の売買やマシンのセットアップといった細かなディティールにもとことんこだわっており、そうした部分にもプレイヤーたちは惹きつけられました。レースゲームの概念を大きく変えた一作にして、ゲーム史にその名を残す名作です。

画像はソフトウェアカタログより。


この年はプレイステーションが絶好調で、人気ゴルフゲームのシリーズ第1弾『みんなのGOLF』(SCE)、競馬ゲームの定番シリーズ『ダービースタリオン』(アスキー)が累計出荷本数200万本超えを達成。名作『タクティクスオウガ』のシステムと『FF』の世界観が融合した傑作『ファイナルファンタジータクティクス』(スクウェア)、巨大なキューブが迫りくる斬新なパズルゲーム『I.Q インテリジェントキューブ』(SCE)、人気RPG『サガ』シリーズの最新作『サガ フロンティア』(スクウェア)などもミリオンヒットとなりました。

そのほか『テイルズ』シリーズの2作目となる『テイルズ オブ ディスティニー』(ナムコ:現バンダイナムコエンターテインメント)、音楽CDなどでモンスターを生み出す育成ゲーム『モンスターファーム』(テクモ:現コーエーテクモゲームス)などがスマッシュヒット。ロボットアクションゲーム『アーマード・コア』(フロム・ソフトウェア)、かわいい人工知能ロボットを育てていく『がんばれ森川君2号』(SCE)、悪の首領となって秘密基地を作っていく『AZITO-アジト-』(アスティックトゥーワン)といった個性的なゲームも多数登場し、プレイステーションが名実ともにナンバーワンハードとなりました。

左『みんなのGOLF』、右『ファイナルファンタジータクティクス』(画像はPlayStatuon Storeより)

左『I.Q インテリジェントキューブ』(画像はPlayStatuon Storeより)、右『アーマード・コア』(画像はPlayStatuon Storeより)


《仁志睦》

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