人生にゲームをプラスするメディア

PS4『Destiny 2「影の砦」』は初心者も復帰勢もガッツリ楽しめる!未経験者が征くプレイレポ

『Destiny』シリーズ未プレイの筆者でもとことん楽しめた「影の砦」をレポートします。

ソニー PS4
PS4『Destiny 2「影の砦」』は初心者も復帰勢もガッツリ楽しめる!未経験者が征くプレイレポ
  • PS4『Destiny 2「影の砦」』は初心者も復帰勢もガッツリ楽しめる!未経験者が征くプレイレポ
  • PS4『Destiny 2「影の砦」』は初心者も復帰勢もガッツリ楽しめる!未経験者が征くプレイレポ
  • PS4『Destiny 2「影の砦」』は初心者も復帰勢もガッツリ楽しめる!未経験者が征くプレイレポ
  • PS4『Destiny 2「影の砦」』は初心者も復帰勢もガッツリ楽しめる!未経験者が征くプレイレポ
  • PS4『Destiny 2「影の砦」』は初心者も復帰勢もガッツリ楽しめる!未経験者が征くプレイレポ
  • PS4『Destiny 2「影の砦」』は初心者も復帰勢もガッツリ楽しめる!未経験者が征くプレイレポ
  • PS4『Destiny 2「影の砦」』は初心者も復帰勢もガッツリ楽しめる!未経験者が征くプレイレポ
  • PS4『Destiny 2「影の砦」』は初心者も復帰勢もガッツリ楽しめる!未経験者が征くプレイレポ

BungieのアクションシューティングRPG『Destiny 2』の最新拡張「影の砦」。今回、Game*Spark/INSIDE編集部では先行プレイの機会をいただきましたので、プレイレポをお届けします。

本作は、宇宙を舞台としたアクションシューティングRPG。奥深いストーリーと豊富なオンライン要素が魅力です。1人プレイでも複数人プレイでも楽しめるので、自分に合ったプレイスタイルを模索していけます。

今回プレイしたのは、「影の砦」の配信開始とともに基本無料(「新たな光」)となった国内PS4版。「影の砦」では、悪夢が待ち受ける忘れられた星、月を舞台としてガーディアンの戦いが繰り広げられます。なお、本コンテンツは独立しているため、「孤独と影」などの他のコンテンツを持っている必要はなく、新規であってもゲームを開始するだけでアクセスが可能です。

◆「新たな光」で初心者、復帰勢にも参加しやすい環境に!



「基本無料にはなったものの、今からやって追いつけるの?」という方や、「以前にもプレイしていたけど、復帰できるものなの?」という方にとっても今回のアップデートは気になるはず。かくいう筆者も、『Destiny』シリーズは未プレイ。チュートリアルからプレイを開始しました。


チュートリアルが終了したあと、ロケーション画面を覗いてみると「影の砦」の舞台となる月が出現。推奨パワーは760。「新たな光」の配信にあたっての変更で、新規キャラクターを作成した場合のパワー初期値が750となっているので、そのまま挑戦することができました。なお、既存の全装備もパワー初期値が750に調整されるので、復帰するプレイヤーにとってもフェアな状態。未プレイの友人を誘いつつ気軽に復帰、というのも面白いかもしれません。なお、プレイヤーズインフォメーションサイトでは初心者、復帰勢の双方が『Destiny 2』を100%楽しむためのガイド記事も公開されています。

◆プロローグから引き込まれる「月」への帰還


月にたどり着くと、クエスト「不可思議な混乱」が始まります。本コンテンツのキーキャラクター“エリス・モーン”と本コンテンツの背景を語ったムービーを見終えると戦場に放り出され、ハイヴとの戦いになります。本クエストは「月の奪還」を描いているため敵の数が多く、迫力のある戦闘に。アーティファクトやビークルなども駆使して敵を倒し、奥に進んでいくことになります。


道中では赤い「亡霊」や「ピラミッド」など、本コンテンツの重要な要素が確認でき、まさしく「影の砦」のオープニングといった趣。ボス戦も含まれており、冒頭ながら本編の総括のような感触でした。

◆帰還した「月」は高密度ながら探索しやすいマップに



冒頭が終わったところで探索可能となる「月」は、前作の約2倍の広さにまで拡張されている上、同じ場所にも変化があると語られています。

筆者にとっては『Destiny 2』初めてのマップでしたが、広すぎるということもなく、道に迷うようなことはありませんでした。目的ごとに複数のエリアが設置されており、それが接続されているような感触。公開イベントやパトロールなどのアクティビティも敷き詰められているため、探索に飽きるということもありません。地形も特徴的なため覚えやすく、バウンティの達成やシーズンランクのアップも兼ねて探索するにはもってこいです。「影の砦」には「不死のシーズン」のシーズンパスが同梱されるので、XPを稼いで報酬を狙いに行くのもいいでしょう。


雰囲気はEDZやタイタンといった他の星とはだいぶ異なり、少々暗め。建築物も古びており、各地にいる「亡霊」や「ナイトメア」もあいまって神秘を感じます。どちらも魅力的なロケーションですので、メインクエストを進めながら気分転換をするのも、その逆も楽しめそうです。

場所によってはジャンルがホラーに変貌したかのような感覚に陥ることも。


◆どんな人でもやりごたえ十分!



ストーリーを進行していくと、特定の条件を満たして穢れた「エッセンス」を浄化することになります。条件はアクティビティの完了や特定武器種でのキルなど「探索」が前提になるものが多く、フレンドとプレイしたら面白そう、という印象を受けました。中にはEDZやタイタン、イオといった別の星に出現した「ナイトメア」を撃破するものもあり、復帰勢と初心者の双方が違う目線から楽しめそうです。「影の砦」の影響が各地で見受けられるでしょう。


ストーリー自体も『Destiny』シリーズにとって重要な要素を多分に含んでいるとのことで、各地で拾えるアイテム、キャラクターのセリフなども興味深いものが多いです。

また、さまざまなアクティビティをこなしていく中で、ドロップした装備でめきめきと強くなれるのも魅力。ここで手に入れた装備でストーリーミッションに挑むのも楽しいかもしれません。シーズンパスでアンロックできるアクセサリーを付けて気分を上げるのもいいでしょう。



10月6日には新レイド「救済の庭園」が開始されましたが、「不死のシーズン」は始まったばかり。シーズンはおよそ3か月続くのでまだまだ遅くない、今が『Destiny 2』の始め時だと言えます。『Destiny 2「影の砦」』は4,950円から配信中です。
《杉元悠》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ソニー アクセスランキング

  1. 『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと

    『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと

  2. 『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

    『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

  3. 【CEROと何が違う?】国内PlayStation StoreがIARCレーティングを導入すると変わること【ゲームに影響は?】

    【CEROと何が違う?】国内PlayStation StoreがIARCレーティングを導入すると変わること【ゲームに影響は?】

  4. 『モンハン:ワールド』俺たちの相棒「受付嬢」のかわいい姿を見よう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【ワールド編】

  5. 『かまいたちの夜』の舞台となったペンションに宿泊…!あの名シーンを妻と再現してきた【ネタバレ注意】

  6. 「七つの大罪」はもう古い!?『原神』新キャラたちの元ネタとなった“オタクの新教養”

  7. 『モンハン:アイスボーン』ミラボレアスの初見クリア率は約7%! 初戦の狩猟結果&先駆者たちのアドバイスを紹介【アンケート】

  8. 「『モンハンワールド:アイスボーン』で1番好きになった武器種はどれ?」結果発表―ハンターたちが命を預けた“相棒”はこいつだ!【アンケート】

  9. 『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた

  10. 『ELDEN RING』「魔術師セレン」の素顔はホントに可憐だったのか?そのヒントが、学院の「討論室」にあった

アクセスランキングをもっと見る