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インサイド編集部&ライターが選んだ「2018年最もハマったゲーム」

様々なゲームが発売した2018年も、ついに終わろうとしています。インサイド編集部とライターたちは、今年は何にハマったのでしょうか。

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様々なゲームが発売した2018年も、ついに終わろうとしています。インサイド編集部とライターたちは、今年は何にハマったのでしょうか。



編集長 やまさき:『メギド72』



『メギド72』のバトルと金髪ショートカット褐色腹筋バキバキ姉御にドハマリした冬


2017年12月にリリースされた『メギド72』。実はリリース当初にDLして遊んだのですが「なんだかバトルが分かりづらいなぁ……」というのが最初の印象でした。「もう一度プレイしてみるか」と思ったのは今年10月に開催された本作初のリアルイベント「メギド72 banquet ~ソロモン王たちの祝宴~」を取材する1週間前ほど。バトルシステム(本作では「ドラフトフォトンシステム」と呼ぶ)の理解が進むと、キャラクターの特性を捉えどう編成を組むかといった戦略の部分の考察がどんどん楽しくなってきました。対人戦もありますが、ストーリーで展開するバトルも歯ごたえがあって一人でも熱中でき、カードゲームやボードゲームが好きな方にぜひおすすめしたい作品。

後はなんと言ってもキャラクターが魅力的。僕のおすすめはウァレフォルさん!金髪ショートカット褐色腹筋バキバキという自分の好みどストライクの姉御肌なお姉さん!他にも勝利ポーズでガーターベルト絶対領域を披露してくれるゼパルちゃんや奥義発動時にグラマラスボティを見せつけてくれるアスモデウスさんなど素敵なキャラクターがいっぱい!この年末年始、スマホで手軽に本格的な戦略バトルと美男美女で目の保養をしたい方、ぜひ『メギド72』に触れてみてください。

副編集長 すえなが:『ららマジ』



皆、『ららマジ』してる!?私、すえなが!さくら先輩に恋するアラサー!!


『モンハン:ワールド』『ダークソウル リマスタード』『SotTR』『RDR2』『CoD:BO4』『BFV』等々…今年も素晴らしいゲームがたくさん出ましたね。そんな中、悩みに悩んだのですが、結局去年と同じく『ららマジ』にしてしまいました。いいゲームなのはもちろん、今年は器楽部会議の取材をしたり、西村さんや蟹江さんいとうさんにインタビューしたり、出張文化祭を取材したりと、メディアの仕事的な意味でも非常に楽しかったのが印象的です。

器楽部唯一のメガネっ娘にして超絶美少女・南さくら先輩のドレスがたくさん実装されたのも嬉しかったなぁ…。特に彼女の誕生日(11月24日)限定ドレスの「明けの明星」がお気に入りなんですが、この時の誕生日ストーリーが身悶えするほど尊くて。まずチューナーが(中略)というわけで、来年もさくら先輩と器楽部をよろしくお願いいたします!メイン更新も待ってます!

茶っプリン:『イースVIII -Lacrimosa of DANA-(PS4版)』



冒険は一期一会。この作品と出会えたことに感謝を!


「ストーリーに力を入れた王道RPGをやりたい!」ということで購入した初の『イース』シリーズでしたが、気付けばどハマりしていました。ストーリーを進めていく中で見つかる“数々の謎”の真実を求めて、さらにプレイを続けたくなってしまう、という理想的なゲームの流れが完璧に成立していた上、待ち構える真実も全くの予想外。プレイした方になら伝わると思いますが、王国崩壊の理由や大樹の真実などが判明した時は衝撃で言葉が出ませんでした。

ストーリーはトゥルーエンドで終えましたが、ゲームの余韻は数日間抜けず。エンディング後に表示されたダーナ関連のイラストを見たときは、「プレイできて本当に良かった」と思えるほどの作品でした。

ねんね太郎:『ポケットモンスター カードゲーム(ポケカ)』



好きなポケモンを握りしめ、今日もデッキ構築に悩む日々


昨年の取材で約20年ぶりにポケカに触れて以来、すっかりその虜になってしまいました。ここ2018年は社会現象と呼ばれるほどポケカがブームになっていることもあり、その熱はさらに加速。周囲の人間を誘っては対戦に明け暮れています。というか、みんなネットやYouTubeでめちゃくちゃ研究してるから、あっという間に追い抜かれそうだなあ。

先日の企業対抗戦で「ダーテングGX」を握るも、あまり良い結果を残せなかったことだけが心残りでしょうか。理想のデッキを追い求めて「あーでもない、こーでもない」と悩む日々は、来年も続いていきそうです。

乃木章:『アークザラッド R』



あの頃を思い出して涙ぐみ、キャラクターとの再会でまた泣いた


自分が人生で一番影響を受けたゲーム『アークザラッドI・II』。あまりに衝撃的な結末をずっと忘れられないまま大人になったので、当時の原作スタッフが再結集して続きを描いてくれるなんて夢のようでした。スマートフォン向けゲームとは思えないほど、3Dビジュアルになったキャラクターが動き回り、カットシーンが豊富で、「アーク」らしさが変わらず感じられました。

前作のキャラクターに思い入れのある人は多い中で、自分が好きだったキャラクターをまた操作できるのが嬉しいのと、前作以上にキャラクターごとの性能の幅が広がったので、デッキの組み合わせが楽しい。戦術の幅が広がります。

あとやっぱり特筆すべきは、人間の欲望と希望を描いた深みのあるストーリーです。人間の欲望によって世の中が歪んで悪い方向に進む中で、同じ人間でありながら正しく生きようとする人たちの姿に、自分も生きる勇気をもらいました。

ひびき:『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・ イーブイ』



かがくのちからってすげー!懐かしさにあふれる最新の『ポケモン』体験


間違いなく2018年末のゲームシーンを席巻した1本に数えられるであろう『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ/ Let's Go! イーブイ』。RPGシリーズの『ポケモン』最新作にして、GBソフト『ポケットモンスター ピカチュウ』バージョンの実質的リメイク作品でもある本作を遊んだ方の中には、あまりの懐かしさに打ち拉がれたという人も多いのではないでしょうか。いわゆる第一世代の『ポケモン』をゲーム原体験としている筆者も、ご多分に漏れずその一人で、久しぶりに出会うキャラクターやポケモンたちとの再開に感動しっぱなしでした。

同時に、現代ナイズされたグラフィックやシステムの進化っぷりには驚愕。思わず「かがくのちからってすげー!」と思わず例のセリフを噛みしめたくなりました。スイッチでの『ポケモン』の幕開けとしては最高の作品になったのではないでしょうか。

タカロク:『ASTRO BOT:RESCUE MISSION』



「体験」に感動するという感覚を思い出させてくれた『ASTRO BOT』


ハァハァハァアストロボットきゅんかわいいよハァハァハァという気持ちもありつつ、PSVRを買って本当に良かったと思える1本。ゲームって当たり前ですが平面の世界で、今や多くの時間を費やしているアプリゲームは掌に納まるサイズの中で繰り広げられています。普段からそこには液晶以上の高い壁があると、無意識に意識していました。でも『ASTRO BOT:RESCUE MISSION』は、ゲームの世界に本当に没入できてしまう、PSVRのとんでもない可能性を見せてくれました。

自分で操作しながらもアストロくんの行動に笑ったり謝ったり。今でも少しずつ冒険を進めていますが、いつか終わってしまうのが寂しいです。そんな幼い頃の夏休みのような気持ちを味わえたことに感謝しつつ、今後よりVRというメディアが広がっていくといいなと思います。アストロくん一緒に幸せな家庭を築こうね。

臥待 弦:『オクトパストラベラー』



ここにあるのは「懐かしさ」じゃない! ズルい攻略も許してくれる懐の深さも嬉しい


ビジュアル表現にドット絵を使用しているためか、“懐かしい”という言葉で語られることも多い本作ですが、それは違うと異を唱えたい! あくまで「ドット絵」という手法を選んでいるだけで、ゲーム開発の最前線だからこそ生まれた作品だと強く感じました。戦略性とテンポの良さを両立させた戦闘、爽快感を覚える演出、感情豊かなドット絵、引き込まれるストーリーなど、JRPGの良さをぎゅっと詰め込み、最新技術で力強く支えた一作です。

加えて、ちょっとズルい攻略法を敢えて許してくれる、その懐の深さも嬉しいポイントでした。例えば、遠くの街に頑張って足を運び、住人が持つ強い武器などを「盗む」で手に入れると、一気に戦いが楽になることも。この「盗む」には成功率があり、数%しか成功しない場合も多々ある上に、失敗すると住民との関係性が悪化するリスクもあります。しかし、事前にセーブしておけば、ロードすることでリスクの回避が可能に。手間こそかかりますが、強力な武器を早めに手に入れて楽しむプレイも可能なのです。こういった手段を塞ぐことなく許してくれる包容力にも感服。今後も、こんなゲームに出会いたい!

アキナツ:『アイドルマスター シャイニーカラーズ』



流行に一喜一憂。わかる。アイマスは人生だよね


もともと『アイドルマスター』が好きだったし、『アイマス』シリーズの完全新作だし、で意気揚々と始めた『シャニマス』。最初はあまりの難しさに離れ気味だったのですが、いわゆるBAD調整ができなくなったアップデートから本腰を入れ始めました。

アイドルの可愛さは見たらわかる(そのせいでまだ担当が決められてない)、曲もしっかりアイマスしてる(ライブが楽しみ)のも良きポイントです。W.I.N.Gで辛酸を舐めながらも、元々知り合いだった同僚のPたちに助言をもらって初めてTrue Endを見れたときは感動しましたし、今では運が最悪レベルに悪くなければ、連続でTrue Endをみれたりするまでに成長しました。

1プレイ(厳密には1回のプロデュース)にそこそこ時間がかかるので、現行の『アイマス』別ゲーム作品とは気持ち的には色々異なるのですが、絶妙な難易度に苦しみながらも、それを乗り越えたときの達成感は凄まじいものがあります。今後とかもう可能性しか感じない。ちなみに筆者が担当になりかかってるのは西城樹里ちゃんです。あと、なぜだか知らないけどSE@SONAL WINTER(CDのことです)が家にいっぱいあります(笑顔)!
《編集部》
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