アトラスは、『十三機兵防衛圏』の発売時期およびプラットフォームの変更を発表しました。
『十三機兵防衛圏』は、2015年9月15日に行われた「SCEJA Press Conference 2015」にて初めて発表されたタイトルで、アトラスとヴァニラウェアによる完全新作のプロジェクトとしてお披露目されました。
ディレクターは神谷盛治氏(ヴァニラウェア)が担当し、サウンドディレクターには崎元仁氏(ベイシスケイプ)を起用。『朧村正』や『ドラゴンズクラウン』などを生み出してきたヴァニラウェアが開発する最新作だけあって、発表直後から大きな注目を集めます。また、同時に公開された第一弾PVも話題となりました。
その後、「2017 PlayStation Press Conference in Japan」にて、第二弾PVの公開と共に、発売時期を2018年と発表。「東京ゲームショウ2017」ではステージイベントも実施し、リリースに向けた動きが高まっていきました。
ですが、このたび『十三機兵防衛圏』の発売時期が変更に。2018年から未定へと延期する形となりました。また、本作のリリースはPS4とPS Vitaを予定していましたが、PS Vita版の発売が中止に。現時点では、PS4版のみの発売となります。
なお、今回の発売時期ならびにプラットフォーム変更について、「より良い品質、遊びごたえのある作品としてお客さまにお届けするには、対応プラットフォームの集中と、今しばらくの期間が必要との結論にいたりました」とコメントしています。
本作を待ち望むユーザーにとっては、残念な発表となりました。新たな続報の到着を心待ちにしておきましょう。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ソニー アクセスランキング
-
『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと
-
『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート
-
『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた
-
『モンハンワールド:アイスボーン』あの「ベヒーモス」も今なら余裕で狩れる? マスター装備で挑むソロベヒーモス戦をレポート!【特集】
-
『原神』稲妻の各探索ギミックを解説!雷の種から結界まで、新天地の冒険を“13項目”でサポート
-
豪華声優陣!『スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園』登場キャラを一挙公開
-
『ELDEN RING』最序盤からルーン稼ぎに使える4つの場所!王への道は一日にしてならず
-
激ムズな『ELDEN RING』が楽になる装備・アイテム5選!「心が折れそうだ……」な時の打開策
-
「『モンハンワールド:アイスボーン』で1番好きになった武器種はどれ?」結果発表―ハンターたちが命を預けた“相棒”はこいつだ!【アンケート】
-
『FF7 リメイク』“戦うサラリーマン”、タークスの色褪せない格好良さに迫る─レノ&ルードの見習いたいビジネス観とルーファウスが描く今後の未来