同作は「過去」・「現在」・「未来」を駆け巡るタイムトラベル形式の冒険RPG。ホーム画面やフレンド機能がない“コンシューマライクな作品”であることが大きな特徴で、「ストーリーを進行させるだけで十分に強力な仲間が手に入り、無課金でも十分に遊び尽くせる」、「期間限定イベントやキャラクターがないので新旧プレイヤー間に格差が生まれない」など、ソーシャルゲームでよく見られる要素が排除されています。
また、『クロノ・トリガー』『ゼノギアス』『クロノ・クロス』などを手掛けてきた加藤正人氏がシナリオと演出を、同3作品で作曲を担当した光田康典氏がオープニングテーマを担当するなど、豪華製作陣が紡ぎ出す往年のRPGの面白さが随所にちりばめられていることが多くのユーザーに支持されています。
ゲームの世界観を再現したコラボカフェでは、コラボフードや全18種のキャラクターのイメージドリンクを用意。コラボメニュー1品に付き、オリジナルコースターがランダムで1枚もらえます。
また、会場限定となる全12種類のオリジナルトレーディング缶バッジが500円(税込)で発売。さらに2階ではキャラクターのフォトスポットや初公開となるゲームの設定資料などの展示スペースが用意されており、来場者は自由に撮影することができます。
コラボフードは作中で様々な時代に登場する食事をピックアップし、世界観を崩さずに現実に再現できることを重視。各時代からバランス良く選んでおり、プレイヤーが想像する味に近づいている出来になっているそうです。注目すべきは料理の再現度の高さで、主人公の妹のフィーネの手作りサンドは愛情たっぷり!
メイン、デザート、ドリンクをそれぞれ試食。エスタ風ローストビーフ(税込1,500円)は「The・肉」といった感じで、満足度ナンバーワンじゃないかと。美味くない要素が見つかりません。
シュプリーム・タルト(税込600円)はベリーのほのかな酸味とクリームの甘さがバランス良く、甘いのが苦手な筆者でも食べ飽きせず、甘さから来る幸福感を味わえました。
作中屈指の人気を誇るマリエルをイメージしたヒーリングシトロンは、レモンの粒の食感が甘酸っぱさと合わさって食欲を増進する夏にピッタリの一杯でした。
今回のコラボカフェは、普段は会うことがないユーザー同士の交流の場になって欲しいという狙いがあるとのこと。ゲームにはフレンド機能が実装されていないので、より貴重な機会だと思います。
作中では1.5部までシナリオは公開されているので、これから始まる第2部について議論するユーザーたちの姿を見られるかもしれません。
<開催概要>
開催期間:2018年6月22日~7月16日
開催場所:AKIHABARA CROSS TERRACE
住所:東京都千代田区外神田3-7-12
営業時間:11時~21時(ラスト入場19時30分)
入店方法:先着順(混雑状況によっては整理券を配布)
席数:1階18席、2階18席
※当コラボカフェはチャージ料として1,080円(税込)を頂戴いたします。
※チャージ料にはドリンク1品とオリジナルコースター1枚のセットが含まれます。
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