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【事前レビュー】シリーズ最新作PS4『アイドルマスター ステラステージ』アイドル界の頂点目指す!我那覇響と共にレジェンドアイドルへの一歩を踏み出してみた

バンダイナムコエンターテインメントから、2017年12月21日に発売予定のPS4向けシリーズ最新作『アイドルマスター ステラステージ』。今回、インサイドでは、本作を発売前にプレイさせていただく機会を得ましたので、本作序盤の事前レビューをお届けします。

ソニー PS4
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バンダイナムコエンターテインメントから、2017年12月21日に発売予定のPS4向けシリーズ最新作『アイドルマスター ステラステージ(以下、ステラステージ)』。今回、インサイドでは、『アイドルマスター プラチナスターズ(以下、プラチナスターズ)』以来となる家庭用機向けの最新作を発売前にプレイさせていただく機会を得ましたので、本作序盤の事前レビューをお届けします。

※本記事およびスクリーンショットは、本作序盤部分の内容となっています。ネタバレ表現には慎重を期しておりますが、わずかながらにネタバレが含まれるため、閲覧には十分ご注意ください。

◆舞台は、小さなアイドル事務所765プロダクションから始まる




本作は、以前までのシリーズとは物語的なつながりはなく、765プロダクションのお馴染みのアイドル13人は、新人アイドルという設定なので、新規プレイヤーでも入りやすくなっていますね。13人のアイドルたちは、合宿所でレッスンをしているようですが、新人プロデューサーであるプレイヤーは、765プロダクションの高木社長から、1人だけ合宿所からアイドルを連れ戻すよう言われます。と、ここでプロデュースするアイドルを選択するわけですが、今回の事前レビューでは1人だけ、ということで、我那覇響を選択しました(け、決して筆者の担当アイドルだから選んだというわけでは…)。しかし765プロ、相変わらず実家のような安心感があります。

小鳥さんいつもお世話になっております。本作でもよろしくどうぞ!


なにはともあれ、これからしばらくは、響と一緒にトップアイドル、そしてその先のレジェンドアイドルを目指していくことになります。最終目標は、伝説の大型ライブ「ステラステージ」の開催です。この世界線では、筆者も新人プロデューサーなのでアキナツ、がんばります。あ、もちろん、響以外のアイドルもチェックしましたが、みんなすごく可愛かったですよ!72がとは言いませんが、数字も変わってませんでした。私服のアイドルたちの服装が見れるのもポイントですね!

これは決して筆者の担当アイドルだからというわけではありませんが、響は相変わらず可愛く元気いっぱい。いぬ美を始めとする家族の話もしてくれるので、心が朗らかになりますね。今回は序盤までの内容となりますが、ゲーム終盤ではどんなことを教えてくれるんでしょうか。今から楽しみでなりません。

◆地道なP活動!ライブ、営業、レッスンでアイドルを輝かせよう



これが夢への第一歩!

本作の基本的な流れは家庭用機向け『アイドルマスター』シリーズの正当な最新作といった印象です。リズムゲーム部分やアンコールなどではアイドル達が輝く姿を楽しむことができ、ああ、これが『アイドルマスター』だよね、という気持ちにさせてくれます。仕立て屋さんにもライブを盛り上げるアイテムの一つである衣装制作でお世話になるでしょう。『アイドルマスター』シリーズで衣装の話は欠かせないですから。

通常営業。アイドルとのコミュニケーションも楽しめるぞ

資金営業は思わず声が出る。ちなみに筆者は大声を出して怒られました

序盤は、みんなの味方、音無小鳥さんが何もかも細かに解説してくれるチュートリアルが要所要所で挟まれるので、新人プロデューサーも安心。レッスンや営業、ライブを1つずつこなして、プロデュースのイロハを叩き込んでもらいましょう!資金営業はサイコロ形式で、通常営業は会話選択式です。お馴染みタッチイベントもありましたので、紳士Pの皆さんはご安心ください!



すぐに他のアイドルも合流(プロデュース人数はゲームの進行度によって変わります)

チュートリアルの途中ではオールスターライブも(趣味全開のユニットで恐縮です)

ゲームを少し進めると、以前にいくつか情報が公開されてきた新要素「コーチング」が解禁となります。これは、ライブ後に獲得できるCP(コーチングポイント)を消費してスキルを解放していく要素で、スキルはユニット全員(ユニットブースト)もしくはリーダー(リーダースキル)だけが発動できるものがあります。


ユニットブーストはユニットメンバーが習得しているすべてのスキルが発動するもので、スキルにはそれぞれ発動条件があります(ソロスキルはソロのときだけ、デュオスキルはデュオのときだけ)。また、コーチングでは、衣装、アクセサリー、楽曲を獲得することも可能で、これらはリワード(REWARD)と呼ばれています。コーチングのスキルボードはアイドルごとに独立していますが、衣装、楽曲といったリワードは共通のようです。

スキルや衣装などは、解放済みパネルに隣接しているものしか解放できないので、地道に1つずつ身に着けていくしかありません。が、解除はできなくとも奥の方まで歩いてスキル内容などを確認できるので、どのように育てるか、またはどのような楽曲を解放するかは戦略的に考えてみるのがいいかもしれません。なお、コーチングで使用できるようになる楽曲は、前作でも用意されていた「edeN」などのほか、「蒼い鳥」もありました。


オフは、その週の活動がなにも行えなくなる代わりに、アイドル全員の疲労度を回復します。疲労度はアイドルのパフォーマンスに影響するので、プロデューサーたるもの、アイドルの体調管理はしっかりと行うようにしましょう!アイドルに甘いアキナツPは、なんかデートっぽくなるし、体調は良くなるしで、つい休ませがちですが……。ここらへんは各プロデューサーの性格が出そうですね。



ライブをこなして一定数ファンを稼げば、アイドルランクを上げられるランクアップライブに挑めます。

◆ToPを目指すなら必須!重要な「コーチング」「レッスン」をもっと掘り下げる




レベルが低いレッスンは非常に簡単。肩の力を抜いて挑もう

本作では、コーチングのスキルやレッスンが思った以上に重要になっています。とりわけ序盤はスコアが非常に出しにくくなっており、通常のクリアすらギリギリになることも。「おお、これこれ、この苦戦する感じなんか新人アイドルっぽい!」と会社のオフィスでぶつくさ喋りながら遊ぶ筆者ですが、冷静に考えたらこのままではマズい……。

ということで、まずはコーチングでバーストスコアを上げてくれるスキルを取得しました。バーストスコアは、ライブ中に一回必ずあるバーストアピール時に得られるポイントを上昇させてくれるもので、これがあるのとないのではスコアは劇的に変わります(特に序盤は)。また、レッスンすることで発生するレッスンブーストによってもスコアは上昇するので、こちらも併用するのがオススメ。レッスンの効果は、パーフェクトチェイン(いわゆるフルコンボ)時のスコアが上がる、など複数用意されているので、積極的にこなしていきましょう。



上記2点に気を付ければ、衣装が揃っていなくても、より高いスコアが出せるはず。個人的な意見ですが、序盤のコーチングは、バーストスコア+1000スキル(リーダースキル)獲得を目指したいですね。ちなみに、各ライブには、クリアスコアとEXクリアスコアが別々に設定されており、EXクリアスコアに到達すれば、さらなる報酬が獲得できます(楽曲やアイテムなど)。

「コーチング」によって、やりごたえが実感できる『ステラステージ』ですが、この要素のおかげで、内面だけではなく、アイドルとしての能力が向上していくさまがよりわかりやすくなっているような気がしました。確実にアイドルとしての輝きが増していく……それが実感できるのは本作ならではかもしれません。

なお、新曲の解放は、ライブEXクリア報酬(my songなど)、プロデューサーランクアップ(待ち受けプリンスなど)、コーチング解放(蒼い鳥など)でそれぞれ対象楽曲が違うので、長く楽しめそう。また、楽曲のMASTER難易度も、PROを一回クリアするだけで解放されるので、より歯ごたえのあるプレイが楽しみたいプロデューサーは、すぐに挑戦可能です。

◆961プロの刺客「詩花」との出会い!この大型新人、可愛いぞ……



765プロダクションの前に幾度となく立ちはだかってきた黒井社長率いる961プロダクション。当然ながらと言うべきか、今回もやはりと言うべきか、プレイヤーは961プロと対峙することになります。『ステラステージ』での刺客は、オーストリアで育った帰国子女で新キャラクターとなる「詩花」です。

プロデューサー(プレイヤー)が詩花と出会うのはゲーム最序盤のことで、可憐な容姿はもちろん、765プロダクションのプロデューサーだと知っても礼儀正しいその姿……「これは強敵になるぞ」と一目で見てわかることでしょう。思わず、本当に961プロに所属してるのか、と思ってしまうほどです。

泣きぼくろ。泣きボクロ。そりゃあゲーム内のアキナツPも慌てますよ。

でもここで詩花と会うのはプロデューサーだけ。担当アイドルはもう少し後に発生するイベントでようやく詩花と出会います。その後もランクアップしていくとさらなるエピソードが展開。本作プレイ前に思っていた以上に詩花が物語に絡んできます。そしてなにより、961プロダクション所属のライバルという立場ではありながらも、随所に挿入されるエピソードが詩花の魅力を底上げしていると感じました。

また、どのタイミングで歌われるのかは各プロデューサーの目で確認してほしいのですが、詩花のパフォーマンスは、す、すごかった……(P並感)。彼女の歌う楽曲「Blooming Star」のインパクトたるや凄まじく、黒井社長を叱りつけられる稀有な存在というのもまた良い!ウチのプロダクションには、我那覇響っていう「でーじちゅらかーぎー(すごく美人 or 可愛いの意)」なアイドルがいるんですけど、直接戦うのが俄然楽しみになってきましたよ!早く「見たか961!」って言いたいです。というか早く発売してほしい!

輝きの向こう側へ突き進んでいこう!



『ステラステージ』は、ただ、アイドルの姿を見て終わる作品ではありません。アイドルが成長し、共に絆を育んでいく過程で、プレイヤーであるプロデューサーも成長していける作品と言えます。やりやすさとやりごたえが両立した難易度、眩いアイドルたち、何度でも聞きたくなる楽曲など、最高な魅力を挙げれば、枚挙に暇がないほどです。既存のプロデューサーはもちろんとして、そのほかの『アイマス』作品からプロデューサーになった方や、今までなかなか食指が伸びなかったゲーマーの方にもオススメしたい作品に仕上がっていました。

『プラチナスターズ』で購入した楽曲DLCなどが引き継がれる点も嬉しい『アイドルマスター ステラステージ』は、PS4を対象に、2017年12月21日発売予定。早期購入特典として、2018年8月4日、8月5日に行われるイベント「THE IDOLM@STER PRODUCER MEETING 2018」のチケット先行抽選予約申込コードが封入(※パッケージ版、初回限定版、ダウンロード版のいずれも対象)されます。すべての特典は公式サイトより確認ください。それでは、全国のプロデューサーさん、『ステラステージ』で会いましょう!

『アイドルマスター ステラステージ』公式サイト
《アキナツ》
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