人生にゲームをプラスするメディア

【TGS2017】ゲーム開発を支える「Enlighten」と「YEBIS」をシリコンスタジオブースで出展! 本格的なVRレーシングデモも用意

ゲーム開発や映像制作、そしてミドルウェアやゲームエンジンの提供・開発を行っているシリコンスタジオが、9月24日まで開催されている「東京ゲームショウ2017」にて、ブース出展を行っています。

ゲームビジネス 開発
【TGS2017】ゲーム開発を支える「Enlighten」と「YEBIS」をシリコンスタジオブースで出展! 本格的なVRレーシングデモも用意
  • 【TGS2017】ゲーム開発を支える「Enlighten」と「YEBIS」をシリコンスタジオブースで出展! 本格的なVRレーシングデモも用意
  • 【TGS2017】ゲーム開発を支える「Enlighten」と「YEBIS」をシリコンスタジオブースで出展! 本格的なVRレーシングデモも用意
  • 【TGS2017】ゲーム開発を支える「Enlighten」と「YEBIS」をシリコンスタジオブースで出展! 本格的なVRレーシングデモも用意
  • 【TGS2017】ゲーム開発を支える「Enlighten」と「YEBIS」をシリコンスタジオブースで出展! 本格的なVRレーシングデモも用意
  • 【TGS2017】ゲーム開発を支える「Enlighten」と「YEBIS」をシリコンスタジオブースで出展! 本格的なVRレーシングデモも用意
  • 【TGS2017】ゲーム開発を支える「Enlighten」と「YEBIS」をシリコンスタジオブースで出展! 本格的なVRレーシングデモも用意
  • 【TGS2017】ゲーム開発を支える「Enlighten」と「YEBIS」をシリコンスタジオブースで出展! 本格的なVRレーシングデモも用意
  • 【TGS2017】ゲーム開発を支える「Enlighten」と「YEBIS」をシリコンスタジオブースで出展! 本格的なVRレーシングデモも用意

ゲーム開発や映像制作、そしてミドルウェアやゲームエンジンの提供・開発を行っているシリコンスタジオが、9月24日まで開催されている「東京ゲームショウ2017」にて、ブース出展を行っています。

今回のシリコンスタジオブースでは、「Enlighten」と「YEBIS」のデモをお披露目しており、それぞれの特徴を詳しく解説し、またその実力を直接垣間見ることができます。


「Enlighten」は、リッチなグローバルイルミネーション(大域照明)を可能とするソフトウェアですが、専門的なことが分からないとその実力や特徴を把握しにくいもの。今回の出展では、視覚で理解できるプレイデモが展示されているので、どのような変化をもたらしてくれるのが直に感じることができます。


この「Enlighten」は、シーン内にある光源の反射または吸収される光をリアルタイムに計算するという特徴を持っており、光源の変化にも対応。そのため調整もしやすく、作業効率の向上にも繋がります。異なる光源の反射光同士の影響も反映するほか、例えば「朝・昼・夜」といった時間の経過による光源の変化に対しても、リアルタイムに対応可能です。

左:「Enlighten」OFF 右:「Enlighten」ON

表現のクオリティ自体も高いレベルで実現しつつ、対応プラットフォームの幅広さも魅力のひとつ。Windowsはもちろん、Xbox OneやPlayStation 4、PlayStation VitaにAndroid/iOS、直近のハードではニンテンドースイッチにも対応しています。より詳しく知りたいという方は、このブース出展という機会を活かしてみるのをオススメします。

また、高品質なエフェクト効果(グレア、モーション・ブラー、被写界深度表現など)を付加し、ハイクオリティな映像美を実現するポストエフェクトミドルウェア「YEBIS」も、VRデモという形で出展。


「YEBIS」は、画像や映像などに対して特別な効果を後から加えることができ、フォーカスやぼかしといったカメラレンズを通したようなエフェクトや、レタッチソフトのような色味の調整などが行なえます。しかも反映がリアルタイムなので、結果をプレビューで確認しつつ制作することが可能です。

左:「YEBIS」OFF 右:「YEBIS」ON

CGはすべてをくっきりと映し出すことができるため、そのままの描写では逆に現実感が損なわれる場合があります。そこで、際立たせたいものにピントを合わせ、その周囲をぼかすことで、よりリアルなCG表現を効率的に実現。この「YEBIS」は、ゲーム業界はもちろん、様々なCGスタジオが導入しており、映像作品に使われています。



この「YEBIS」の実力を分かりやすく伝えるべく、今回はVRレーシングデモを用意。リアルに描かれたレーシングマシンに乗り込み、没入感を高めるビジュアル表現を味わいつつ、レース場を走行することができます。

ちなみにマシン操作は、アシスト機能が働くイージーモードでの設定ですが、非常に本格的なため難易度はかなり高め。腕に自信がある方は、「YEBIS」を味わいつつ、快適な走行にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。同社の出展ブースは、ホール5の「N03」です。



《臥待 弦》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る

    なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る

  2. プレイステーション3版『頭文字D EXTREME STAGE』・・・開発者に聞く

    プレイステーション3版『頭文字D EXTREME STAGE』・・・開発者に聞く

  3. アバターの口の動きがより滑らかに!音声認識リップシンク「CRI LipSync」が「Animaze」に標準搭載

    アバターの口の動きがより滑らかに!音声認識リップシンク「CRI LipSync」が「Animaze」に標準搭載

  4. 令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】

  5. 【レポート】VRロボゲー『アーガイルシフト』のロマンと没入感が凄い!男の子の夢、これで叶います

  6. 任天堂ミュージアムに行ってきました!

  7. 任天堂がマイクロソフトにレア社を売却した経緯とは・・・3億7500万ドル巨額買収の裏側

アクセスランキングをもっと見る