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【プレイレポ】『ワンダーボーイ ドラゴンの罠』様々な特殊能力を使い進んでいく、不朽の名作横スクACTが新生!

PS4とニンテンドースイッチにて配信されている『ワンダーボーイ ドラゴンの罠』。本作は1989年に海外で発売された『モンスターワールドII ドラゴンの罠』のリメイク作品。グラフィクやサウンドは新たに作り直されていて、完全新作と言っても差し支えないほどのクオリティに。

ソニー PS4
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YouTube動画URL:https://youtu.be/eYXzXBbFKOY

PS4とニンテンドースイッチにて配信されている『ワンダーボーイ ドラゴンの罠』。本作は1989年に海外で発売された『モンスターワールドII ドラゴンの罠』のリメイク作品ではありますが、グラフィクやサウンドは新たに作り直されていて、完全新作と言っても差し支えないほどのクオリティに仕上がっています。

◆ボスを倒すたびに行動範囲が広がっていく、名作横スクロールアクション


本作は立ちはだかる敵や様々な罠を切り抜けて、その先にあるゴールを目指す横スクロールアクションゲーム。ゲーム冒頭、呪いによって身体をリザードマンに変えられてしまった主人公は、各地を冒険しながら元の姿に戻る方法を模索します。

壮大な冒険は拠点となる”村”からスタート。本作にはいわゆる”ステージ1”の様な順番がないため、プレイヤーは挑戦するステージを、うだるような暑さを感じる砂漠や暗く鬱蒼とした森、爽やかな海沿いなどから自由に選択できます。

村の中にはステージへの入り口がいくつかあって、そこから冒険へと出発できます。

病院では体力の回復ができます。看護婦さんの妙な色気が気になって仕方ない…

ステージ最後のボスを倒すと主人公は”マウスマン”や”ピラニアマン”など、別の姿に変化。それぞれが持つ「特定の壁に張り付いて移動できる」「水中での移動がスムーズになる」といった特殊能力を活用すると、プレイヤーの行動範囲が一気に広がります。

また、村やステージの至る所にはお店があって、主人公のステータスをアップさせる武器や防具が購入できるというRPG要素が盛り込まれているのも、本作の大きな特徴。お金はステージ途中でゲームオーバーになっても満額引き継がれており、コツコツ挑戦すれば自然と良い装備が手に入るようになっているので、アクションゲームが苦手な人でもご安心を。

壁に張り付けるマウスマンになると、これまで行けなかった場所にも行けるように!

お店で武器や防具をゲット。豚の店員さんによるアイテムの説明にも注目!

◆プレイ中でもワンタッチで、グラフィック&サウンドを切り替え可能


本作には発売当時の雰囲気をそのまま残したドットグラフィックと、新たに制作された美麗なアニメーショングラフィックが用意されていて、プレイ中はいつでも好きなタイミングで切り替えられます。オリジナル版では特に背景が描き込まれていない箇所でも、リメイクされたアニメーショングラフィックには画面奥に山や夕日が加えられていたりと、そのこだわりぶりは半端じゃありません。筆者は新しいステージに入るたびにそれぞれのグラフィックに切り替えて、違いを堪能しながらプレイしていました。

また、ゲーム中に流れるサウンドもグラフィック同様、オリジナル版の8bitサウンドとリメイク用に収録されたオーケストラによるサウンドを自由に切り替えられます。グラフィックとサウンドの設定は独立しているので、「見た目は最新グラフィックでBGMは当時のまま」なんていう設定もOK。

こちらがオリジナル版のドットグラフィック。最近はレトロゲームブームの流れもあって、
こういったグラフィックに魅力を感じる世代も増えてきたように感じます。

同じ場面をリメイク後のグラフィクで表示させたのがこちら。
オリジナル版には無い背景の描き込みや、キャラクターの豊かな表情がとても印象的。

発売から約28年という年月を超え、より遊びやすくなって帰ってきた名作『ワンダーボーイ ドラゴンの罠』。当時夢中になって遊んだオールドゲーマーから、不朽の名作と謳われた横スクロールアクションを体験してみたいプレイヤーまで、幅広くオススメしたい1本です。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

PS4/ニンテンドースイッチ『ワンダーボーイ ドラゴンの罠』はそれぞれPS Store、ニンテンドーeショップにて配信中。価格はどちらも2,200円(税込)です。
《ねんね太郎》

また、お会いしましたね ねんね太郎

ゲームセンターとテレホーダイが生み出す濁流に、満面の笑みで身投げした雑食系ゲーマー。油断すると余裕で半日は寝てしまうため、スヌーズ機能が欠かせない。ゲーム以外の趣味は、モノを捨てること。

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