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【日々気まぐレポ】第165回 マスターピース「セイバータイガー」が登場!生物としてのゾイドの魅力が満載のキット

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インサイドを御覧の皆様、こんにちは。ライターひびきがお届けする週間連載「日々気まぐレポ」、第165回目でございます。

今週はタカラトミーより発売されています「MPZ-02 セイバータイガー」をご紹介。こちらは、旧トミーから展開され、今なお根強い人気を誇っている動物型メカキット「ゾイド(ZOIDS)」の「マスターピース」シリーズ最新作です。以前、本連載でもご紹介しました「シールドライガー」に続くライバル機として、今回セイバータイガーがロールアウトしました。

セイバータイガーは、様々な展開があるゾイド作品でもほぼ必ずといっていいほど登場している人気機体です。シリーズによって若干設定は異なりますが、旧ゼネバス帝国の大型高速戦闘ゾイド「サーベルタイガー」のガイロス帝国版、といった位置づけの機体となっています。

旧シリーズをご存じない方のために一応補足しておきますと、サーベルタイガーはゼネバス帝国が最初に開発した高速戦闘ゾイドです。大型機種でありながら最高時速200kmを超えるその高速戦闘性能が当時としては驚異的で、シールドライガーの登場まで共和国軍を大いに苦しめました。最高速ゾイドの座をシールドライガーに明け渡して以降も、アップデートが繰り返されており、ZAC2056年の惑星Zi大異変での絶滅を免れています。

その後、ガイロス帝国によってコストカットを施された上で、アップデート機「グレートサーベル」と同等の性能まで引き上げられロールアウトしたのが「セイバータイガー」なのです。



今回のマスターピースは、そんな「セイバータイガー」を立体化したもの。旧キット版では、いわゆるカラバリに留まっていたサーベルタイガーとの違いを独自解釈で反映しています。具体的には、軽量化されたとされる装甲の一部にクリアパーツを使用。トラ様の斑柄がモールドとして施されており、アクセントとして外観を特徴づけています。

基本的な駆動部分は前作のものを流用。素体状態でのディスプレイや電動アクション、歩行ギミックやアイドリング状態も、以前ご紹介した「シールドライガー」と同様となっていますので、詳しくは本連載のバックナンバーもご参照ください。



とは言え、機械的な外装が特徴のシールドライガーと違って、曲線が多用された有機的なデザインのセイバータイガーですので、組み立て感は大きく異なっています。パーツのボリュームも満点で、シールドライガーよりもさらに「ゾイドを組み立てている」という実感を楽しむことが出来るキットとなっています。

武装もシールドライガーに比べて豊富なのが嬉しい所。腹部のショックカノンなど、旧キット版とはまた違った解釈でディテールがより緻密になっている箇所もあり、かつてのセイバータイガーを知る方は比べながら組んでみるのも面白いかと思います。



また今回、表情を変化させる「グラウルフェイス」パーツも付属。差し替えることで唸るような顔へ変化をつける事が可能となります。過去のシリーズでも珍しい新たな試みですが、「ゾイド」が生物のサイボーグであることをより強くイメージさせるものとなっています。

「シールドライガー」の外装替えキット、と言ってしまえばそれまでなのですが、今回のセイバータイガーにはゾイドファンを唸らさせる小粒な魅力が満載となっています。セイバータイガーで初めてマスターピースを触るという方はもちろん、シールドライガーを既に組んでいるという方は是非、ライバル機対決を再現してみてください。オススメです!



「MPZ-002 セイバータイガー」は発売中。価格は14,040円(税込)です。

(C)TOMY


■筆者紹介:ひびき
関西在住のゲームやアニメ、おもちゃが大好きな駆け出しひきこもり系ライター。そのシーズンに放送されているアニメはすべて視聴する暇人。ゲームのプレイは基本的にまったりじっくり遅い方。2012年からINSIDEにてライター活動を開始。お仕事はTwitterと個人サイトにて随時受付中。


Twitter:@hibiki_magurepo
個人サイト:日々気まぐれ屋(http://ogsaga2.rosx.net/)
《ひびき》

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