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【日々気まぐレポ】第203回 ある意味懐かしい?!「HGUC ガンダムAN-01 トリスタン」を素組みしてみた

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【日々気まぐレポ】第203回 ある意味懐かしい?!「HGUC ガンダムAN-01 トリスタン」を素組みしてみた
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インサイドを御覧の皆様、こんにちは。ライターひびきがお届けする週間連載「日々気まぐレポ」、第203回目でございます。

今週は、バンダイより発売中のガンプラ「HGUC 1/144 ガンダムAN-01 トリスタン」をご紹介します。こちらは、宇宙世紀シリーズのモビルスーツをガンプラ化している「HGUC」シリーズの最新作です。「ガンダムAN-01 トリスタン」は矢立文庫にて連載中の小説「機動戦士ガンダム Twilight AXIS」にて活躍するガンダムタイプの機体で、設定としてはOVA「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」に登場した「ガンダムNT-1 アレックス」の改修機となっています。

アレックスといえば何と言っても「ポケットの中の戦争」劇中の壮絶なラストシーン。敵機に首をはねられるなどしており、撃墜こそ免れていたものの大ダメージを受けていました。この後の行方は長らく不明でしたが、この度「Twilight AXIS」にて詳細が判明。ジャンクパーツなどで欠損部位が補修され「トリスタン」へと生まれ変わったという設定となっています。

その出自上、上半身を中心に大きくシルエットを変えていますが、0096年当時のモビルスーツとしてはやや小柄な全高18mというサイズ感を見ても、本機が1年戦争期の機体の改修機であるということが窺い知れます。もちろん、脹脛部の大型スラスターや90mmバルカン砲を内蔵した腕部などアレックスの面影を色濃く残すポイントも点在。シンプルな装備を見ても全体的にスマートな印象を与えるデザインとなっています。



そんな設定の通り、このキットでも「HGUC 1/144 ガンダムNT-1」をベースに使用。Aランナーはアレックスのものが丸々1枚そのまま流用されています。とは言え、外装部にはほぼ新規造形パーツが使用されており、成型レベルは現行ガンプラの水準そのもの。

もともとのデザインがシンプルなだけに色分けもほぼ完璧で、成型色だけでも十分に劇中のイメージを再現可能です。インテークやバーニア内部のイエローなど、細かい部分を部分塗装してやると、さらに完成度を高めることが出来るかと思います。

可動性能はアレックスのものをほぼ忠実に踏襲。股関節はボールジョイント、肩は単純な軸接などなど、現行のキットと比較すると若干厳しいレベルですね。



付属オプションはビーム・ライフルにビーム・サーベル×2、専用シールドど基本的な装備が揃っています。シールドはともかくとして、ビーム・ライフルは単純なモナカ割り+銃口の3パーツ構成と、本体とは違って色再現が全くされていません。また、設定上は存在する腕部バルカン砲も再現はされていません(ランナーの都合上NT-1のバルカン砲は付属しますが接続できません)。



13年前のキットがベースということで、所々に古さが目立つのは致し方ないですね。先述のアクション性のほか、腕部や脚部など、新規造形部分に関わらず大胆に合せ目が目立つ箇所もあります。しかしながら、最近ではあまり見られなくなったガッシリとしたマッシブな体型など、古くからのガンプラファンには懐かしい通好みなキットともいえます。もちろん、スタイルをいじったりするもよし、可動範囲の拡張をするもよしと、カスタマイズのベースキットにももってこい。そのまま組むのもいいですが、ここはひとつ、自分なりのトリスタンに仕上げてみてはいかがでしょうか。



「HGUC 1/144 ガンダムAN-01 トリスタン」は発売中。価格は1,620円(税込)です。

(C)創通・サンライズ

■筆者紹介:ひびき
関西在住のゲームやアニメ、おもちゃが大好きな駆け出しひきこもり系ライター。そのシーズンに放送されているアニメはすべて視聴する暇人。ゲームのプレイは基本的にまったりじっくり遅い方。2012年からINSIDEにてライター活動を開始。お仕事はTwitterと個人サイトにて随時受付中。

Twitter:@hibiki_magurepo
個人サイト:日々気まぐれ屋(http://ogsaga2.rosx.net/)
《ひびき》

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