最初のデジタル版となるのは、2016年3月10日に発売された15号。発売から5日後、3月15日の火曜日にデジタル版の発売をスタートさせる。16号以降も毎週火曜日に定期配信を行なっていく。。
秋田書店はまた「少年チャンピオン」だけでなく、マンガ雑誌のデジタル化を一気に進める方針だ。2016年度中に、同社が発行する全てのマンガ雑誌のデジタル化を実施する予定だ。デジタル化が急進展するマンガ雑誌の流れをさらに推し進めることになりそうだ。
「週刊少年チャンピオン」は1969年に「少年チャンピオン」として創刊された47年の歴史を誇る日本を代表するマンガ誌だ。1970年に現在と同じ「週刊少年チャンピオン」へと誌名が変更された。
70年代には『ドカベン』『魔太郎がくる!!』『ブラック・ジャック』『マーズ』『キューティーハニー』『番長惑星』『恐怖新聞』『エコエコアザラク』『マカロニほうれん荘』など連載作品で売り上げを伸ばした。日本のマンガカルチャーを支えている。
80年代は『Let'sダチ公』や『ドッ硬連』といった不良モノの作品が人気となった。続編を含めて10年以上続く長期連載作品『本気!』も86年にスタートし、熱く、男らしい作品を扱うという現在の『チャンピオン』に通じるポジションを確立した。
90年代には今も『チャンピオン』の看板を飾る大人気シリーズ『浦安鉄筋家族』や『グラップラー刃牙』が登場。2000年に突入すると『ななか6/17』『エイケン』といった、かわいらしい絵柄のラブコメ作品も増えた。そのほか、『スクライド』や『舞-HiME』のようなアニメのコミカライズ作品を掲載するようになるなど、週刊マンガ雑誌としては独自の展開も見せた。この頃から『無敵看板娘』や『侵略!イカ娘』といったギャグ作品でもヒットが生まれるようになる。
現在は『毎度!浦安鉄筋家族』や『刃牙道』といった、読者にとってはお馴染みの大人気シリーズを中心に、女性ファンからの絶大な人気を誇る『弱虫ペダル』、アニメ化もされたラブコメ作品『実は私は』も加わった。
シリーズ最終章である『ドカベン ドリームトーナメント編』や、不定期連載の『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』も話題を集める。幅広い読者層から支持されている。
「週刊少年チャンピオン」もデジタル配信開始 秋田書店の全マンガ誌がデジタル化目指す
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