人生にゲームをプラスするメディア

『マインクラフト』生みの親、VRとボクセルアートを組み合わせた「Unmandelboxing」を発表

サンドボックスゲーム「Minecraft」の生みの親である“Notch”ことMarkus Persson氏が、WebブラウザでVRデバイスが使用できるAPI「WebVR」に対応した作品を発表しました。

ゲームビジネス VR
 
  •  
サンドボックスゲーム「Minecraft」の生みの親である“Notch”ことMarkus Persson氏が、WebブラウザでVRデバイスが使用できるAPI「WebVR」に対応した作品を発表しました。

Markus Persson氏はフリーの開発者時代にMinecraftを開発しインディーゲームながら世界規模で人気のタイトルに押し上げた人物。もともとPersson氏はMinecraftのVR版の開発も視野に入れていましたが、2014年にVRヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」を開発するOculus VRがFacebookに買収されると、それに反発し同タイトルのVR版開発を撤回。皮肉なことにその後Minecraftの運営会社であるMojangはMicrosoftに買収され、一転してMinecraft VR版が発表されました。

現在Persson氏は個人で実験的な作品を製作しており、その一環としてWebVRに対応した作品「Unmandelboxing」を発表。これはMinecraftを思わせるボクセルアートでフラクタルが描画されるアニメーション作品で、ChromeやFirefoxなどのWebVR対応ブラウザの試験版を使用することでVRデバイスでも見ることができます。

記事提供元: vsmedia
《vsmedia》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 【CEDEC 2008】ゲーム開発会社が海外パブリッシャーから開発を受注するには?

    【CEDEC 2008】ゲーム開発会社が海外パブリッシャーから開発を受注するには?

  2. 海外パブリッシャー向けの営業とは・・・IGDA日本グローカリゼーション部会 特別セミナー

    海外パブリッシャー向けの営業とは・・・IGDA日本グローカリゼーション部会 特別セミナー

  3. 「日本と海外におけるゲーマーにとってのリージョン制限」・・・イバイ・アメストイ「ゲームウォーズ 海外VS日本」第22回

    「日本と海外におけるゲーマーにとってのリージョン制限」・・・イバイ・アメストイ「ゲームウォーズ 海外VS日本」第22回

  4. 『リズム天国』のプライズが登場―可愛くはない?

  5. 任天堂の山内相談役、京都大新病棟に70億寄付

  6. バンダイナムコグループ大幅に機構改革―BNGにはウェルネス事業部、人材開発推進準備室が新設

  7. GB版をリニューアル!FOMA『スターオーシャン ブルースフィア』配信

アクセスランキングをもっと見る