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【特集】今さらはじめる『バトルフィールド4』―FPS超初心者に基本を解説!

FPSは熱中しているプレーヤーも多いですが、プレイしたことのない方にはハードルが高く感じるジャンルではないでしょうか?そこで今回は、根強い人気を誇っている『Battlefield 4』を例に取り、FPSをプレイしたことのない方に向けてFPSを楽しくプレイする方法を解説します。

ソニー PS4
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年末に『Call of Duty : Black Ops 3』や『Star Wars バトルフロント』、『レインボーシックス シージ』といったタイトルが発売され、一層の盛り上がりを見せているゲームジャンルであるFPS。FPSは熱中しているプレーヤーも多いですが、プレイしたことのない方にはハードルが高く感じるジャンルではないでしょうか?

そこで今回は、根強い人気を誇っている『Battlefield 4(バトルフィールド4)』を例に取り、FPSをプレイしたことのない方に向けて、FPSをこれから楽しくプレイする方法を解説します。『Battlefield 4』は相手をキルできなくても味方に貢献できる要素が多いため、FPS初心者にはうってつけのタイトルといえるでしょう。


圧倒的なスケール感が『Battlefield 4』の特徴


『Battlefield 4』では、広大な戦場を舞台に64人(PlayStation 3版とXbox 360版は24人)でのマルチプレイが可能。ゲーム内では車両やヘリ、ジェット機などのビークルを操縦することもでき、そのマップの広さにきっと驚くはずです。また、ゲームエンジンには、「Frostbite 3」が採用され、ハイクオリティなグラフィックとなっているのも特徴です。


それに加え、戦況が変化するような破壊要素や天候変化が起きるのも、『Battlefield 4』の特徴のひとつ。高層ビルが崩れ落ちる、大規模な洪水が起きる、砂嵐が吹き荒れ始める……これほどまでの大きな変化が各マップで起きます。このような戦況の変化をいかに利用するかも、プレーヤーの腕の見せ所であり、このゲームの醍醐味でもあります。


さまざまなビークルに乗ることが可能


『Battlefield 4』は他のFPSとは異なり、さまざまなビークルに乗ることができます。ビークルはおおまかに地上用、水上用、空中用に分けられます。地上用ビークルには戦車や輸送車両、対空車両などが、水上用ビークルにはボートや戦闘艇などがあります。そして、空中用ビークルにはステルス機や攻撃機、輸送ヘリ、攻撃ヘリなどがあります。いずれのビークルも操作が慣れるまでに時間がかかりますので、まずは、練習モードである「射撃演習場」で操作感覚をつかむのが良いでしょう。



自分に合った銃を使用することが可能


『Battlefield 4』では、多様な銃が用意されています。近距離から中距離の狙撃に優れたアサルトライフルに加え、一度に発射できる弾薬数の多さで敵を圧倒するライトマシンガン、近距離での戦闘に優れたショットガン、中距離からの狙撃を行うDMR、そして長距離から敵を狙い撃つスナイパーライフルなど、さまざまな銃を使用することが可能です。(ただし、兵科により、扱える武器は異なります。)中距離と長距離から狙撃を行うDMRとスナイパーライフルは始めの内は使いにくさを感じるため、それ以外の武器を最初は使うと良いでしょう。


武器選択画面の様子。さまざまな銃を使用できます

10種類以上用意された多彩なゲームモード


『Battlefield 4』では、基本的に2チームに分かれて戦うことになります。ゲームモードは、歩兵やビークルを駆使して複数個所の陣取りを行う「コンクエスト」モードに加え、目標に対する爆弾の設置/阻止を行う「ラッシュ」モード、歩兵戦闘によるキル数を競い合う「チームデスマッチ」モードなどがあります。全部で10種類以上のゲームモードが用意されており、長く遊べるゲーム設計となっています。


各プラットフォームでプレイが可能


『Battlefield 4』はPC、PlayStation 3、Xbox 360、Xbox One、PlayStation 4で発売されています。下記のように、オンラインユーザー数が多いのは、PCとPlayStation 4になっています。コントローラーを使って直観的にプレイしたいのであればPlayStation 4がおすすめですが、伝統的なFPSのプレイスタイルを楽しみたいのであればPCでも良いでしょう。


オンライン中のユーザー数

ただし、PCとPlayStation 4以外のプラットフォームでも十分に楽しめるのが『Battlefield 4』。一見PlayStation 3やXbox 360のオンラインユーザー数が少なく見えますが、両者は64人ではなく、基本的に24人でのプレイになります。このため、サーバーの定員数に対するオンラインユーザー数は、必ずしも少ないとは言えません。

つまり、プレイ人数の差こそあれ、どのプラットフォームでもそれなりのオンラインユーザーがいますので、自身の所有しているプラットフォームでプレイを始めれば良いでしょう。

始めは敵を倒せなくたっていい


他のタイトルでも共通することですが、FPSは個人戦ではなくチーム戦です。つまり、敵を倒せなくても味方に貢献できればいいのです。FPSを始めるとキルレ(キルした数とデスした数の比率)に目が行きがちですが、始めはキルレが悪くなるのは当然。味方と一緒に行動することにより、まずは味方のサポートを行えるようにしましょう。味方と一緒に行動すれば、先輩プレーヤーの立回りを勉強することもできて一石二鳥となります。以下で、具体的なサポート内容を紹介します。

とにかくスポット!スポット!スポット!


戦場では兵士が入り乱れて戦闘をしており、敵の位置を仲間内で迅速に共有することが重要になります。このときに役立つアクションが、スポットです。PlayStation 4では、敵の方向に向かってR1ボタンを押すことにより、スポットを行うことができます。


スポット動作だけは、いつなんどきも忘れてはいけません

スポットをすると、画面左下のミニマップ上に敵の位置が赤点で表示されます。この情報は、自分だけではなく、味方全員に共有されます。『Battlefield 4』をプレイする上では、非常に重要なアクションです。逆に、このアクションができさえすれば、初心者でも味方の勝利に貢献することができます。

医療バッグと弾薬箱を置く!置く!置く!


『Battlefield 4』には4つの兵科があります。前線で戦う突撃兵、乗り物の破壊に優れた工兵、仲間のサポートを行う援護兵、そして遠距離から狙撃を行う偵察兵です。この内、初心者でも扱いやすいのが、突撃兵と援護兵です。この2つの兵科なら、敵を倒せなくても味方に貢献することができます。


突撃兵は味方のライフを回復する医療バッグ応急処置パックを、援護兵は味方の弾薬を回復する弾薬箱弾薬パックを置くことができます。よって、先輩プレーヤーのあとを追いかけ、医療バッグや弾薬箱(もしくは、応急処置パックや弾薬パック)を積極的に置いていきましょう。きっと喜んでくれるはずです。


傷ついた仲間がいたら医療バッグを置いてあげる優しさが大切


仲間のそばにいつも弾薬箱を置いてあげる気遣いも大切

味方を蘇生!蘇生!蘇生!


『Battlefield 4』には10種類以上の対戦モードが用意されていますが、多くの対戦モードで、味方のキルされた回数が試合に影響します。そのため、味方がキルされた場合には、蘇生をしてあげましょう。蘇生を行えるのは、突撃兵です。医療バッグもあるため、突撃兵は前線で撃ち合うだけではなく、前線での支援という役割を果たすこともできるのです。


倒れた仲間を放っておく訳にはいきません

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

これらのように、相手兵士を倒すだけが『Battlefield 4』ではありません。味方との協力プレイを楽しめるのが『Battlefield 4』です。初めてのFPSに向け、一歩踏み出してみてはいかがでしょうか?

《》
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