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国内版『Mighty No. 9』はスパチュンから発売、時期は2016年初頭

スパイク・チュンソフトは、稲船敬二氏率いるcomceptとインティ・クリエイツによる新作2Dアクションゲーム『Mighty No. 9』の国内版を2016年頭に発売すると発表しました。

任天堂 Wii U
国内版『Mighty No. 9』はスパチュンから発売、時期は2016年初頭
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スパイク・チュンソフトは、稲船敬二氏率いるcomceptとインティ・クリエイツによる新作2Dアクションゲーム『Mighty No. 9』の国内版を2016年頭に発売すると発表しました。

『Mighty No. 9』はKickstarterで企画が立ち上がった作品で、海外ではDeep Silverがパブリッシングを担当。国内向け発売の正式発表は今回が初で、Wii U/3DSPS4/PS3/PS Vita/Xbox 360/Xbox Oneのプラットフォームで展開されます。なお、価格や販売形式、PC版の取り扱いは不明です。

■ストーリー
今より遥かにロボット産業が発達した世界…そこで突如として巻き起こる世界規模のロボット暴走事件。プレイヤーは戦闘用ロボットチーム「Mighty Numbers(マイティーナンバーズ)」の末っ子Mighty No. 9”ベック”となって暴走したロボットたちや立ちはだかる兄弟機たちを撃破し、事件の黒幕に立ち向かいします。

■システム
ステージを駆け抜け、飛び回り、敵を撃ち、そして敵から奪った能力で変形しステージを好きな順序で攻略していきます。

●吸収ダッシュ
ベックは「Xel(セル)」を敵から吸収することでその能力を学習して自分のものにすることが可能。またショット攻撃で敵を弱らせると、ロボットの身体を構築しているセルが崩れ、その敵に向かってダッシュを行うことで敵のセルを吸収することができます。

●変形
ボス敵のセルを吸収するとその能力を取り込み、自らの身体を「変形」させることができます。手を巨大なプロペラに変形させて機動力を高めたり、脚をタンクに変形させて突進したりと、多彩なアクションが可能です。

■日本語キャスト
・Mighty No. 1 パイロジェン:高木 渉
・Mighty No. 2 クライオスフィア:久野 美咲
・Mighty No. 3 ダイナトロン:沢城みゆき
・Mighty No. 4 サイズミック:稲田徹
・Mighty No. 5 バタリオン:楠見尚己
・Mighty No. 6 アヴィエイター:森久保祥太郎
・Mighty No. 7 ブランディッシュ:内山 昂輝
・Mighty No. 8 カウンターシェード:大塚 芳忠
・Mighty No. 9 ベック:村瀬 歩
・コール:M・A・O
・Dr. ホワイト: 諏訪部順一
・Dr. 三田:陶山 章央
・三田誠二郎:陶山 章央
・Mr. グラハム:子安武人
・Dr. ブラックウェル:清川 元夢

■稲船敬二氏からのコメント
今回、日本での発売について正式な発表をすることができ大変嬉しく思います。
「Mighty No. 9」は、海外を中心に起ち上がった作品ですが、当初から日本人による日本発のプロジェクトとして、世界に通用するクリエイティブを目指して取り組んできましたので、このゲームを日本のファンに届けることには、やはり特別な想いがあります。
ファンのみなさんの力で実現した本作は、より多くのサポートを得て、今やゲームにとどまらない動きを見せつつあります。
独立後、初めて手掛けたオリジナルタイトルが、こうして大きく育っていく過程を体験できることは、クリエイターとしてこの上ない幸せと言えます。
チャンスをくれたファンのみなさんには心から感謝しています。
実際の開発はチャレンジの連続で、発売まであと少しだけお待たせすることになりましたが、必ずその甲斐があったと思ってもらえる作品に仕上がっています。
是非、楽しみに待っていてください。
稲船 敬二
《栗本 浩大》
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