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【レポート】何度も見かけるあのゲーム、進捗どうですか? インディー開発者を直撃

秋葉原UDXにて5月8日から3日間開催された東京インディーフェス2015。国内では2013年から東京ゲームショウ、BitSummit、デジゲー博といったインディー系のイベントが活発に開催され、様々なゲームが展示されてきました。

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秋葉原UDXにて5月8日から3日間開催された東京インディーフェス2015。国内では2013年から東京ゲームショウ、BitSummit、デジゲー博といったインディー系のイベントが活発に開催され、様々なゲームが展示されてきました。



その結果といえば皮肉ですが、何度も出展を行うもののなかなか完成しないゲームもちらほら。すべてがマンパワーにかかっているインディーだけに、ファンは完成まで気長に待つ必要があります。今回の東京インディーフェス2015では気になるタイトルの進捗状況を伺ってきました。

◆『LA-MULANA2』 by NIGORO




2014年の1月にスタートしたKickstaterキャンペーンで26万ドルの資金を集めた『LA-MULANA2』。今回はアルファ版のプレイアブルデモが展示されていました。気になる進捗状況ですが、ゲームエンジンとしてUnityを採用したため、開発環境を整えるのに時間がかかっている様子。しかしながら、3Dエンジンならではのギミックなども予定しており、完成に期待が高まります。進捗へのNIGOROの楢村匠氏の回答は「俺が知りたいよ」というものでした。



◆『ポポロコ -Poppoloco-』 by ジェムドロップ




株式会社ジェムドロップは『ヴァルキリープロファイル』や『スターオーシャン3』といったタイトルでプログラマーをつとめてきた北尾雄一郎氏が設立した会社。昨今はインディーゲーム系のイベントに積極的に参加しています。

今回、展示されたのは昨年の東京ゲームショウでも見かけたパズルゲーム『ポポロコ -Poppoloco-』。同じ色のパネルをスライドでつなげて消すというシンプルかつ王道なパズルゲームで、その完成度は高いものです。進捗について北尾氏にうかがったところ「完成度は99%……あとはやる気しだい」とのこと。会社として受託開発も行っているため、なかなかオリジナルタイトルを出せないという苦労もあるそうなので、長い目で応援していきたいと思いました。



◆『キラキラスターナイト』 by Riki




漫画家のRiki氏がファミコン生誕30周年の2013年にリリースした『キラキラスターナイト』。ゼロからファミコン用ROMデータとしてゲームを作るという興味深いプロジェクトです。これまで東京ゲームショウやBitSummitなどで何度も展示してきましたが、毎回、新たなグラフィックスやサウンドトラックが追加されてきました。

現在のバージョンでは古代祐三氏、並木学氏といった超大物コンポーザーが参加。さらに新キャラのドット絵をMr.Dotmanこと小野浩氏が担当。信じられないほどの豪華プロジェクトになりつつある最新版『キラキラスターナイト』ですが、いつリリースされるかRiki氏に聞いてみました。回答はイラスト付きで「2015年に出るYo!」とのこと。新しいバージョンの本作も豪華イラストレーターの同人誌とセットで販売される予定です。



◆『JumpGun!』 by チームヒロポン




JumpGun!』は射撃対象をジャンプさせる変わった銃でステージをクリアしていくアクションパズルです。見た目は荒いながらも2Dになった『Portal』のようなプレイ感はやりごたえ抜群。もともとは福島Game Jam 2013において30時間で作られたタイトルです。その後、BitSummitやデジゲー博の展示で何度も見かけて来ましたが、毎回新たなギミックが追加されている模様。シンプルなゲームながらも執念深い作り込み。完成予定を聞いたところ「終わりがないのが同人」という回答が帰ってきました。



◆『Million Onion Hotel』 by オニオンゲームス




最後は番外編として会場を歩いていた木村祥朗氏に『Million Onion Hotel』の進捗をうかがいました。『Million Onion Hotel』は木村氏らしい不思議な世界観のスマートフォン向けパズルゲームですが、これまで様々なイベントで展示を行ってきました。発売予定は当初は2014年と聞いていましたが、まだ完成していません。そのためか今回の東京インディーフェスでは、木村氏はパネルディスカッションに参加するのみでブースには不参加。進捗への回答は「次のBitSummitまでには出す……かも」というもの。ファンの方は暖かく見守ってあげましょう。

記事提供元: Game*Spark
《Game*Spark》
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