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「女性実況プレイヤーも増えそう」倉持由香さんらゲーム実況の未来を語る

ゲーム実況は更なる盛り上がりを見せていくのでしょうか? サイバーエージェントグループのCyberZは都内に実況専用スタジオ「OPENREC STUDIO」を開設。同社の山内隆裕代表取締役社長CEOは「かなり熱い市場、更に盛り上げていきたい」と意気込みを語りました。

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ゲーム実況は更なる盛り上がりを見せていくのでしょうか? サイバーエージェントグループのCyberZは都内に実況専用スタジオ「OPENREC STUDIO」を開設。同社の山内隆裕代表取締役社長CEOは「かなり熱い市場、更に盛り上げていきたい」と意気込みを語りました。



CyberZではスマホゲームに簡単にゲーム実況の仕組みを導入するための「OPENREC」を開発し、展開を進めています。「OPENREC STUDIO」はこの取り組みを加速するための施設で、様々な実況主の拠点となる事が期待されています。初日に行われたパーティでは、実況主としても活躍するグラビアタレントの倉持由香さん、『剣と魔法のログレス』が大ヒットするAimingの萩原和之取締役、そしてCyberZの山内社長が登壇したトークセッションも行われました。

倉持さんは筋金入りのゲーマーであるだけでなく、高校生の頃からゲーム実況のような事をしていたそう。「沢山の実況主がいますが、そうした人が集まる場になると面白い」と話しました。また、「このスタジオにはかなり高価な機材が揃っているんです(笑)」と高品質な放送が出来る場であることも強調しました。



長年オンラインゲーム業界で活躍してきた萩原氏は東南アジアの市場との対比で「向こうではeSportsが流行っていて、年収1000万円を稼ぐようなプロが生まれ、そのプレイヤーの神技を見るために動画にお金を払う環境も出来ている」と紹介。日本ではまだそこまでの市場となっておらず、今後に期待したいと述べました。

山内氏もそれに応え、「eSportsの分野にも可能性を感じていて、プレイヤーと企業がマッチングするような仕組みも用意しています。彼らの年収が1000万円になるような市場にしていきたい」と意気込みを語りました。



萩原氏はゲーム実況について「ゲームを遊ぶのは一定のハードルがありますが、動画は簡単に面白さを伝える素晴らしい手法です。ゲーム市場をもっと盛り上げるためには不可欠だと思いますので、一緒に盛り上げていきたいと思います」とコメント。倉持さんは「実況には機材も必要で、特に機械に疎い女性にはハードルが高かったのですが、OPENRECの仕組みでスマートフォンだけで完結するようになれば、女性の実況主も増えるのではないかと期待しています」と話しました。
《土本学》
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