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『FF15』体験版は3時間程度、バトルはMP管理が大切、開発状況は60%など、最新情報を映像で

スクウェア・エニックスは、PS4/Xbox Oneソフト『ファイナルファンタジー零式 HD』の初回特トンとして封入される『FFXV』の体験版となる『FFXV -EPISODE DUSCAE-』を紹介する「田畑Dのアクティブ・タイム・レポート Page4.0 取説スペシャル」を放送しました。

ソニー PS4
『FF15』体験版は3時間程度、バトルはMP管理が大切、開発状況は60%など、最新情報を映像で
  • 『FF15』体験版は3時間程度、バトルはMP管理が大切、開発状況は60%など、最新情報を映像で
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スクウェア・エニックスは、PS4/Xbox Oneソフト『ファイナルファンタジー零式 HD』の初回特典として封入される『ファイナルファンタジーXV』の体験版となる『FFXV -EPISODE DUSCAE-』を紹介する「田畑Dのアクティブ・タイム・レポート Page4.0 取説スペシャル」を放送しました。

美しく生まれ変わった『FF零式 HD』の映像から始まったこの放送には、ディレクターの田端端氏とマーケティング部マネージャーの大藤昭夫氏が登場。ストーリーに関しては直接遊んで体験して欲しいとの方針で、今回の放送では極力触れない形になりました。ネタバレが気になる方も安心して新情報をチェックしてください。


最初に明かされた朗報は、体験版のプレイ時間が大幅に伸びた点。当初は1時間ほどの内容になると発表されていましたが、改めて3時間程度になると明かされました。あくまで目安ですが、体験できる時間が更に伸びたというのは嬉しいポイントです。

また、パッケージ版に付属するDLコードの有効期限は『FF零式 HD』発売から1年間ですが、ダウンロード版『FF零式 HD』に『FFXV 体験版』が付属するのは約2ヶ月とのこと。それぞれで扱いが異なるのでご注意ください。なお『FF零式 HD』ダウンロード版の価格は、6,100円(税抜)との発表も。


さらにこの放送では、実機プレイの映像を交えた解説も行われました。本作はゲーム中の時間がリアルタイムで変化していきますが、その移り変わりはタイトル画面にも反映されており、月がゆっくりと動いている様子を確認することができました。またタイトル画面にはロードの項目もあり、体験版のプレイ中にセーブが可能な点も明かされます。


体験版では広大なフィールドを直接駆け巡ることになりますが、移動を素早く行う「ダッシュ」は延々と行えるわけではなく、時折疲れて少し速度が落ち、その後またダッシュできるという形でした。また操作キャラクターの動きに合わせて仲間たちも速度を速めたり落としたりと、状況に合わせた挙動が行われます。

本作の戦闘における基本は、「攻撃」「防御」「連携」の組み合わせ。また、武器に依存するアビリティやガード、シフトといった様々なアクションはMPを消費して行うため、戦う上でMP管理は重要な要素となりそうです。

このほかにも、「敵が光った後に放つ攻撃は強力だが、パリィで弾いて反撃することも可能」「(フィールドを移動している時など)普段BGMはなく、戦闘に入ると流れてくる」といった、バトルの醍醐味や臨場感を盛り上げるシステムや演出などもたっぷりと盛り込まれています。


ダンジョンに潜むゴブリンなどのモンスターは、その性質から昼間のフィールドに現れることはなく、夜になると出没するとのこと。結構手強く、またステータスに影響する異常攻撃なども行います。更に、戦い続けていると敵の仲間も集まってくるので、危険度は更に跳ね上がります。ちなみにこの放送では、ニフルハイム軍の兵士が大挙し厳しい乱戦を繰り広げる一幕もありました。


疲れた身体を癒すのにもってこいのキャンプでは、美味しそうな料理を食べることも可能。メニューによっては探索やバトルに役立つ効果などもあるので、冒険の助けになってくれることでしょう。また宿泊することで、それまでのバトルで蓄積した経験値が加算され、レベルアップします。

あくまでこれらは体験版時点のもので、製品版とは異なる場合もありますが、その魅力の一端に触れることができる今回の映像が気になる方は、こちらから直接チェックしてみてください。また気になるQ&Aも行われたので、そちらもお見逃しなく。


YouTube 動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=0BjgVETH6S8

◆ちょっとマニアックなQ&A


Q1.ゲームオーバーの条件とは。
A1.退くとが戦闘不能になるとゲームオーバー。ただしHPが0になっただけでは「瀕死状態」となり、このまま放っておくことで戦闘不能となります。瀕死状態の時に回復したり、ダッシュで戦闘を離脱することで、立て直すことができます。

Q2.解像度とフレームレートは?
A2.体験版はフルHDではありません。製品版ではフルHDの30フレームを目指し鋭意開発中。

Q3.天候は?
A3.今回の体験版には実装されません。製品版には実装されるので、ご期待ください。

Q4.体験版で手に入る武器ってどれくらい?
A4.通常武器は、最初に持っているものだけ。ファントムソードは、体験版のプレイ中に見つけることができます。

Q5.体験版のやりこみ要素は?
A5.ファントムソード探しがそのひとつ。また体験版にはエンディングがあり、エンディングを見た後に解放されるものもあります。

Q6.本編へのデータの引き継ぎは?
A6.データの引き継ぎはありませんが、体験版のセーブデータがあることで、製品版に何らかの特典が加わる要素は検討します。

Q7.飛空艇は?
A7.今は体験版の作業がメインなので、一段落したら挑戦し続けるとのこと。「いずれかのタイミングでお話できれば」といった発言も。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆


また、今は「まず体験版を遊んでもらいたい」との想いも語られ、現在の開発状況は60%と明言。少しずつ完成に近づいている『ファイナルファンタジーXV』の魅力を、まずは体験版で味わってみてはいかがですか。

『ファイナルファンタジーXV』は、発売日・価格ともに未定です。

(C) SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
MAIN CHARACTER DESIGN:TETSUYA NOMURA
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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