まず注目されるのはスマートフォンゲーム。人口は2300万人余りと小さいものの、日本や韓国と並ぶスマホ大国。日本と嗜好が似ている傾向もあり、日本からも様々なスマホゲームが進出しています。このショウを期に現地でサービスを開始するゲームも多数存在する模様。
また家庭用ゲーム機の世界でも中華圏に対する関心は高まる一方。昨日、バンダイナムコゲームスは上海に現地法人を立ち上げたというニュースがありましたが、台北ゲームショウでも初のブースを出展して精力的に活動しています。昨年に引き続きソニー・コンピュータエンタテインメントも規模の大きなブースを出します。
前日は生憎の雨で、気温は約20度ですが、風が強いこともあって肌寒い天候でした。台北の中心部にあるワールドトレードセンターの会場に足を運んでみました。
入場口の様子。式典?の用意が進んでいます。左手にソニー・コンピュータエンタテインメント、右手にバンダイナムコゲームスのブースがあるのが分かります。
初出展のバンダイナムコ。『ワンピース 海賊無双3』が目立ちますね。
ソニー・コンピュータエンタテインメント。『Bloodborn』はこちらでも注目されているようです。奥には『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』。会場ではお馴染みの曲も流れていました。
会場を2階から。マーベラスの『NBA CLUTCH TIME』を台湾でサービスするのは香港のnxTomo Games Limited.という会社。
ソニーとバンダイナムコがかなりのサイズのブースを構えているのが分かります。
まだまだ準備が進んでいるところでした。
会場は奥行きがかなりありそうでした。
ワールドトレードセンターはショッピングモールのような建物の中に、様々な企業がブースを構えている建物です。
カンファレンスのアジア・パシフィック・ゲーム・サミットも同時開催されます。
会場外にある出入り口。バンダイナムコはかなり幅広いラインナップを用意している模様。『ファイナルファンタジー零式』『Project CARS』『セインツロウIV』など他社タイトルもありますね。
こちらはソニー。
現地のオンラインゲームのようです。
こちらも。かなり大きくフィーチャーされていました。
メトロの入り口が近くて便利な会場です。
ユービーアイソフトの『DIVISION』の広告が隣の台北101に飾られていました。デカイ!台北101は382メートルある台北のランドマークです。
編集部おすすめの記事
特集
その他 アクセスランキング
-
公式Xが投稿の『ポケモン』を信楽焼で表現した作品がすごすぎる!リザードンやロコンなど、ほのおタイプのポケモンが温かみと迫力のある造形に
-
2,000人の読者が選んだ“『FF7 リメイク』ヒロイン”ベスト10を発表! バレットがまさかの7位、女装クラウドの順位は?【アンケート】
-
『FE 風花雪月』最推しコンビorカップリング投票結果発表─第3位の“ヒルマリ”を制した第2位、第1位は…!
-
【特集】ゲームを遊びながら食べるのにピッタリなお菓子11選、最強の“ゲームおやつ”は…!
-
『FF14』もしもし…聞こえる?今すぐHUDを見直してちょうだい─画面が見やすければギミックも怖くない!生き残るためのHUD&コンフィグ設定7選
-
読者が選ぶ「至高のフリーゲーム」10選!気軽に試して欲しい個性豊かで尖った作品が盛りだくさん!!
-
PS4版『FF7 リメイク』からPS5版へのアップグレードってどうするの? その手順を分かりやすく紹介! 無料DLCやセーブデータ移行時の注意点もチェック
-
『モンハンライズ』人気武器No.1はどれだ! 1,600人以上の読者が選んだ投票結果ー選ばれたのは?
-
『FF7 リメイク』ユーザーの一番人気は「ティファ」! 魅力が増した「ジェシー」もベスト5入り─20位までのランキングを一挙公開【アンケート】
-
『モンハンライズ』マルチプレイで押さえておきたい6つのポイントーみんなで集まって遊んだ日々が帰ってくる!