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実在するアナログゲーム×女子高生な漫画「放課後さいころ倶楽部」が面白い!やっぱりゲームっていいな

小学館の「月刊少年サンデー(ゲッサン)」にて、「放課後さいころ倶楽部」(著作:中道裕大)というアナログゲームを題材とし漫画が連載されています。

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小学館の「月刊少年サンデー(ゲッサン)」にて、「放課後さいころ倶楽部」(著作:中道裕大)というアナログゲームを題材とし漫画が連載されています。

単行本は4巻まで発売されており、2014年12月に新刊が発売されたばかり。本作に登場するアナログゲームは全て実在する作品で、「アナログゲームを紹介する漫画」ではなく「アナログゲームの面白さを伝える漫画」であることが非常に面白く、その魅力を伝えるべく筆を執りました。

◆女子高生とアナログゲームの出会い




放課後女子のアナログゲーム物語を描いた「放課後さいころ倶楽部」には、京都に来たばかりの転校生「高屋敷 綾」、引っ込み思案の「武笠 美姫」、アナログゲーム専門店でバイトをしているクラス委員長の「大野 翠」という3人の主要キャラクターが登場。舞台は京都で、彼女らは同じ高校の同級生です。

物語は、この3人が出会う所から始まり、これまでアナログゲームに触れてこなかった「高屋敷 綾」と「武笠 美姫」は、「大野 翠」を通じてアナログゲームに魅了されていくというストーリーです。なお、「大野 翠」がバイトしている「すごろく屋」というお店は、実在するお店がモチーフになっています。

◆漫画として面白く、アナログゲームの入門的な内容




基本的には1話~2話で1つのゲームを彼女らがプレイし、その魅力を伝えていく話がメインとなりますが、その見せ方が上手いです。ルールを分かりやすく解説しつつ、それを違和感なく物語として見せてくれます。また、人とのコミュニケーションを通じて成長していく姿も描かれているので、読み物としても面白いです。



そのため、アナログゲームの入門的な内容で、「アナログゲームに興味はあるけど、実際に行動に移すにはハードルが高い」と感じる方にオススメ。ゲームクリエイターの紹介やアナログゲームの歴史、“本気で遊ぶ”大切さなども描かれていますので、「やっぱりゲームっていいな」と思わせてくれることでしょう。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

アナログゲームは手軽なゲームジャンルだと言えますが、プレイに必要な環境を整えるという意味では仕切りは高く、「一歩踏み出さないとその面白さを理解できない」という閉鎖的な面もあります。それゆえに、実際に遊ばなくても「アナログゲームの面白さが分かる」という機会は非常に少ない状況でした。

「放課後さいころ倶楽部」はそういった中、アナログゲームに触れるきっかけを多くの方に与えてくれる存在とて期待しています。
《栗本 浩大》

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