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【そそれぽ】第100回:MMORPG初心者が『ドラクエX』を2年以上プレイしたよ!後編 ― 基本ぼっち、時々パーティーな日々

インサイドをご覧の皆さま、こんにちは。そそそ こと 津久井箇人です。皆さんのゲームライフを充実させるゲームプレイレポート、第100回を迎えました【そそれぽ】後編のお時間です。

任天堂 Wii U
筆者の『ドラクエX』初写真
  • 筆者の『ドラクエX』初写真
  • うろこ装備でレベル上げ序盤を乗り切る
  • ピンクモーモン狩りは伝説
  • 前衛として活躍できる戦士を目指す
  • チーム結成
  • 嫁と2人でもぼっちはぼっち
  • 『とびだせ どうぶつの森』に自キャラポスターが!(笑)
  • パラディンチェインのヒゲ姿が余程印象的だった模様

◆2013年1月~12月頃


■新年早々「巳年記念討伐イベント」がとにかく熱かった

名前に「み」の付くモンスター・・・例えば「ホイ“ミ”スライム」など全13種類を、2013年にちなんで各種類ごとに2,013,000匹ずつ倒すという全ユーザー参加型のおよそ10日間に渡る期間限定イベント。1種類達成するごとにゲーム内でもらえる賞品が豪華になっていくというもので、これがものすごい盛り上がりを見せました。概ね全種類の達成は不可能だろうというペースで進んでいた序盤でしたが、終了日が近付くにつれてペースアップ。このときばかりは「アストルティア(『ドラクエX』の世界)」にいるキャラクター全員の心がひとつになった気にさえさせられました。

「マドハンド」など、地中に潜むモンスターが見えるようになる装備「地中ゴーグル」も実装されていない時代。最後に残った1種類は、地中に潜んでいて冒険者には見えない、湧き数も少ない、それなりにHPが高く強い「う“み”ぼうず」。全サーバー「うみぼうず」とエンカウントできる場所に、大量の冒険者たちが集合していました。

1人+サポート仲間で倒すとカウントは1匹扱いで、4人パーティーで倒せばカウントは4匹扱いになるということで、現地で積極的に声を掛け合い即席パーティーを作る光景。見えない敵に対して、エンカウントを狙いながら動き続けるダンジョンを埋め尽くさんばかりの冒険者。「うみぼうず」との戦闘に入れば、その場のみんなから受ける「おうえん」。

そして鳴り響く「目標討伐数達成」の告知音。

思い思いに「おめでとう!」「ありがとう!」のチャットが飛び交い、ダンジョンの外に出れば、年越しの際に配られたアイテム「打ち上げ花火」がそこら中に上がり、そんな盛り上がりの中、おそらくイベントに積極参加したプレイヤーみんなが感じたであろう“あの達成感”に浸り・・・。とにかく、このときばかりは心から「オンラインゲームって素晴らしいな!」って思えました。あのときの“言葉では表せない達成感”を味わえたことは、筆者の『ドラクエX』生活で一番印象に残っている出来事と言えるかもしれません。

■Wii U版発売で乗り換え!

2013年3月にWii U版が発売。現在はさまざまなハードでプレイできる『ドラクエX』ですが、筆者はWii U版発売以降はWii版から完全にWii U版に乗り換えました。Wii U本体を持っていることが前提であれば、なんだかんだでコストパフォーマンスが良く、何よりテレビ画面とゲームパッド画面の切り替えによるプレイの恩恵が非常に大きいです。ゴロ寝プレイだけなら3DS版やスマートフォン版でも可能。高精細な画面でのプレイならPC版でも可能。その両方をわがままに満たせるのが、今のところ唯一のWii U版なのです。

Wii U GamePadなどの場合、スティックの位置がボタンの上に来るので多少の慣れが必要ですが、慣れてしまえばどうってことありません。筆者はもうゲームパッドの配置じゃないと逆にやりにくいぐらいになっています。

あとはセキュリティートークン(アカウントハックなどの被害に遭いにくくするために導入が推奨されているもの。ネトゲプレイヤーの必須アイテム)の番号入力の際にキーボードを使わず、GamePadに表示されるテンキーでの入力で済むという点も地味ながらラクで良い感じです。さながら、銀行のATM感覚で番号をタッチ入力。トークンを使っている場合、ログイン時に毎回必ず入力するものなので、日常の繰り返しの行為がラクになるのは非常にありがたいコトです。

Wii U版の感想は言わずもがな。今ではスタンダードのオーケストラ音源にも感動しましたし、何よりグラフィックの向上により世界の「空気感」が深まったことが印象的でした。

■「黒アイパッチ」が欲しい!

顔アクセサリー「黒アイパッチ」が欲しくて欲しくて。当時の入手手段は「シルバーデビル」の転生モンスター(エンカウント時、ごくごくまれに引き連れて出て来るその種の強化型みたいなヤツ)「デビルロード」のレアドロップ(通常のドロップアイテムよりも出る確率が低い、主にレアアイテムが入手できる宝箱)のみ。何が辛いってまず、「黒アイパッチ」が人気で、狩り場に人が集中してエンカウントするのが大変だったり、そもそも転生モンスターの出現率がめちゃくちゃ低かったりで、運が良くなければそう簡単には手に入らないのが当時の「黒アイパッチ」なのです。

嫁と2人、何日もかけて、何百匹「シルバーデビル」を倒したかわからない頃、そのときは突然やってきました。突然の「まもののむれ」との戦い!現れた「デビルロード」!「きたああああああああっ!!!!」と興奮したのも束の間、情けなくも全滅しました・・・。「メラガイアー」(火属性メラ系の最上級呪文)がめちゃくちゃ強いっす。その後、また何日もかけて何百回と戦闘して「デビルロード」と再戦のとき。今度はこちらが優勢。「いける!」そう思ったとき「デビルロード」は唱えたのです。「メガンテ」を。さすがに、何百分の一の確率の戦闘で2回全滅すると心が折れます。

しかし我々は諦めない!!更に何百戦と重ねてついに「デビルロード」を撃破!「やったあああああっ!!!」と宝箱がボロン。あれ?あれあれ?おかしいな、金色の宝箱じゃないな、おかしいな。まさかの通常ドロップ。欲しいのコレと違う!違うんだ!!

転生モンスターは宝箱を必ずドロップする上に、通常のモンスターよりもレアドロップになる確率が相当高いと言われています。そんな中、出てしまった通常ドロップで、完全に心が折れた我々。それからはしばらくは「黒アイパッチ」のことを忘れて冒険する日々。結果「デビルロード」を倒してレアドロップから「黒アイパッチ」を手に入れたのは数か月先のことになりましたとさ。

ちなみに今は、「シルバーデビル」よりも倒しやすい「シュプリンガー」の転生モンスター、「デビルロード」よりも倒しやすい「アカツキショウグン」からも「黒アイパッチ」を手に入れられるようになっています。良い時代です、ホントに!

■今ではあたり前「ドルボード」実装の感動

キャラクターの移動速度を約1.4倍にしてくれる乗り物「ドルボード」が5月に実装されました。この1.4倍というスピード感が遅すぎず速すぎず絶妙で、今まで行くのが面倒だったあんな場所やこんな場所にも足を運びやすくなりました。筆者のRPG経験では、移動速度を上げる乗り物の登場は“世界が狭まること”と同義だったのですが、『ドラクエX』に関しては逆に世界が広がったように感じました。「こんなところにこんな場所があったのか!」という発見は、プレイして2年2か月経った今でも本当によくあります。

最近は「ドルボード」の見た目をさまざまに変えたり、カラーリングしたり、けっこう自由にカスタマイズできるようになりました。「プリズム」というアイテムがあれば、「キラーパンサー」から「魔法のじゅうたん」まで、見た目を大きく変えることも可能。『VIII』や『V』が好きな人は思い出の乗り物に乗って冒険を楽しんじゃいましょう。「プリズム」の種類は今後もいろいろ増えそうな雰囲気なので楽しみです。思い切った変わり種が来てほしいです(笑)。

■「アストルティア」で結婚式を挙げてみた

リアルでは式を挙げていない筆者と嫁。『ドラクエX』内の「レンタル衣装」機能でそれっぽいのが実装されたので、アストルティアで結婚式と新婚旅行をしてみました。「港町レンドア」の大きい教会で写真を撮り、向かう旅行先は、まさかの「Ver.1」のラスボス(笑)。ストーリーを終わらせてしまうとプレイのモチベーションが下がってしまうのではないかと考えていた筆者と嫁は、「Ver.2」スタート直前まで「Ver.1」をクリアするのはやめようとお互いで決めていました。

細かい写真や出来事はネタバレになるので省略しますが、それをまとめた身内向けのブログ風の記事は好評でした(笑)。こういった特に意味のない楽しみ方を受け入れてくれるのも『ドラクエX』、オンラインゲームならでは。

■いよいよ「Ver.2」に突入!

『V』が『ドラクエ』デビューだった筆者は、カジノよりも、新大陸よりも、新職業「まもの使い」の実装が本当に嬉しくて嬉しくて・・・(涙)。仲間にする方法は『DQM』シリーズ風の「スカウトアタック」ですが、やはり倒したあと「なんと○○が起き上がり~」のくだりは鳥肌もの。「スカウトの書」というアイテムを使うことで仲間にできるモンスターの種類が増えていくわけですが、この「書」の入手方法がモンスターの種類によってさまざまで、仲間にしたいモンスターの「書」を手に入れるのも簡単ではないです(お金持ちはバザーで高額で買うという手段もありますが!)。しかし、そんな苦労をかけて手に入れた「書」、何度も戦ってやっと起き上がったモンスター、そんなモンスターを仲間として引き連れて戦闘できることは喜びもひとしおなのです。

ただ個人的には、職業「まもの使い」のイメージが従来のシリーズとはちょっと違って、野性的で戦闘タイプなことがちょっと残念。『V』をはじめとする優しく見守るタイプの「まもの使い」のイメージが強いせいです。モンスターたちと一緒になって戦うというタイプの「まもの使い」。現在はちょっと出番が少なめなので、今後のスキル追加などに期待してます。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

これまでも十分すぎるほど『ドラクエ』だったのですが、「Ver.2」に入ってより一層『ドラクエ』やってる感が増した印象です。できることがグンと広がったことはもちろん、やはり新大陸「レンダーシア」に漂う、世界観や空気感でしょうか。「勇者」の名の下に繰り広げられる冒険や物語は、やはり『ドラクエ』シリーズの王道です。
《津久井箇人 a.k.a. そそそ》
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