2日に開催したプレスカンファレンスで、CMGEのゲーム事業責任者は「CMGEはモバイルゲーム業界で生き残るために様々なチャレンジを行っているが、次のホットスポットはeスポーツ、電子競技であると考えている」とコメント。同社は13年間続いたWorld Cyber Games(WCG)をここ数年スポンサードし、その発展形として開催されるWorld eSports Championship Games(WECG)ではグローバルスポンサーとして更に深くコミットします。
WECGは韓国のイージス・ゲーミング・ネットワークとGlobal Mobile Game Confederationが共同主催し、今年12月に最初のグランプリが中国で開催予定のイベント。用いられるタイトルには『カウンターストライク』『スタークラフト』『DOTA 2』『Hearth Stone』といった定番タイトルに加えて、『Crisis Action』『Dance Everyday』というスマートフォンゲーム(いずれもCMGE作品)が選ばれているのが特徴。
eスポーツは鍛錬するトップレベルの選手から、それを手本にゲームを楽しむユーザー、競技を観戦するファン、というように1つのゲームに様々な楽しみ方を付加します。競技人口が多いからeスポーツの種目になるのか、種目になったからユーザーが増えるのか、前者が大きいようにも思えますが、スポンサーの立場で競技タイトルを推していくという戦略はどう受け止められるのか興味深いですね。
CMGEが提供する『Crisis Action』はスマートフォンでは珍しいFPS。「なぜeスポーツがモバイルにならないのか?」という疑問から、今までのスマートフォンでは実現できなかったような競技性の高いゲーム性を提供しているそうです。通信対戦ではグーグルやアップルの助力も得たそう。eスポーツ競技会での盛り上がりをテコにゲームの普及を図れるか、見ものです。
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