人生にゲームをプラスするメディア

『お姉チャンバラZ2~カオス~』発売日決定!4人のメインキャラや新バトルシステムなどの新情報も

ディースリー・パブリッシャーは、PS4ソフト『お姉チャンバラZ2~カオス~』を10月30日に発売します。

ソニー PS4
姉組
  • 姉組
  • 妹組
  • 中盤以降の4人組
  • エヴァンジュ
  • 鉄仮面の女ミーシャ
  • クロスマージコンビネーション
  • クロスマージコンビネーション
  • クロスマージコンビネーション
ディースリー・パブリッシャーは、PS4ソフト『お姉チャンバラZ2~カオス~』を10月30日に発売します。

すべてが新しい『お姉チャンバラ』として誕生した『お姉チャンバラZ』。XBOX360、PlayStation3でのスマッシュヒットを経て、最新作『お姉チャンバラZ2~カオス~』がシリーズ初フルHD映像と新要素満載でいよいよPS4に登場します。

最大60fpsの滑らかなモーションで描かれるハイスピードアクション。無数の敵を斬り刻む快感。飛び散る四肢と体液のグロテスク表現。過激な衣装を纏ったビッチな姉とクールな姉。追随する大小の妹。吸血族の姉妹が抹殺するはずだった忌血族の姉妹との抗争は 運命の悪戯か導きか、共闘へと変化します。

◆『お姉チャンバラZ』までのストーリー


ルーマニアの地で輸送機に乗り込む吸血族姉妹。機は海を越え、日本へと向かっていた。テンガロンハットとセクシーなビキニを身にまとった剣士、姉の神楽。そして、チェーンソーと格闘術を使いこなすセーラー服姿の戦士、妹の沙亜也。二人は吸血族の長カルミラより密命を帯びていた。それは世界中に屍霊(ゾンビ)を発生させている元凶“彩咲姉妹”を抹殺すること。

しかしカルミラの本当の狙いは二組の姉妹が共に倒れることであり、神楽と沙亜也は単なる捨て駒に過ぎなかった。カルミラの裏切りを知った姉妹はルーマニアに戻り、ブラン城での激闘の末カルミラを倒したのであった。

◆新たな物語 カルミラの裏で糸を引く真の黒幕とは


ブラン城で吸血族の長「カルミラ」を討った神楽と沙亜也は、居合わせた彩、咲と決着をつけるべく死闘を繰り広げていた。共通の敵を倒し、敵対する理由がなくなった4人だったが、忌血族と吸血族の因縁から衝突は避けられなかったのだ。

その時、激しく戦う2組の姉妹を見つめる邪悪な眼差しがあった。突如現われた謎の鉄仮面の女が乱入し、ブラン城の床を破壊したのだ。崩れる城の地下深くに落下する2組の姉妹。

落下する刹那、忌血族の彩は目撃する。鉄仮面の女の後方、カルミラの玉座に座り、不敵に微笑む真の黒幕の姿を・・・。

◆登場人物


■神楽(かぐら)
CV:沢城みゆきさん
前作『Z』から登場した新ヒロイン。暴走する血を宿す忌血族の母親と、神秘的な力をつかいこなす吸血族の父親の間に生まれたハーフ。(神楽という名前は、日本人である母親が命名)吸血族の長、カルミラに仕え、忌血族は滅ぼすべき宿敵だと教えられてきました。前作では、カルミラの命令により屍霊発生の元凶とされた忌血姉妹(彩、咲)の暗殺を試みますが実はカルミラの裏切りにより捨駒として利用されていたことを知り 逆にこれを討ち破りました。単純な性格で、基本的に「強い奴と闘いたい」という短絡的な思考のもと行動しています。

【使用武器】
・双刀 唖朱羅・改 (ダブルソード)
忌血族が使用する武器を独自に派手目に改修したもの。リーチはあまり無いものの、素早い連撃がそれを補います。強敵との戦いで有効。
・バーバリアン・ブレイド (ダガ―)
特殊な仕掛けが施されている伸縮自在のダガ―。周囲を薙ぎ払うように攻撃できます。広範囲を攻撃できるため囲まれたときに便利。
・ヴァルハラ (ブーメラン)
暗殺用の武器。投げると手元に戻って来ます。攻撃力は低いものの、コンビネーション攻撃の繋ぎ役として優秀。

■沙亜也(さあや)
CV:沢城みゆきさん(二役)
神楽と同様、忌血族の母親と、吸血族の父親の間に生まれたハーフで 神楽の腹違いの妹。神楽と同じく、沙亜也という名前は日本人の母親が命名しました。神楽と幼い頃に生き別れましたが、ヴラード財団の手引きで再会といういきさつをもちます。前作では姉の神楽と共に、彩と咲を暗殺すべく日本に乗り込みましだがカルミラとヴラードの裏切りを知り、神楽と共にこれらを倒しました。神楽に比べればかなりの平和主義者で、物事を正しく判断する冷静な一面を持つ良きサポート役。しかし、親愛の情を抱く神楽のことを第一に考えて行動しているため、強引な神楽に押し切られてしまうこともしばしば。

【使用武器】
・ナイトメア (チェーンソー)
戦闘用に改造された大型チェーンソー。攻撃の動作は遅い反面、圧倒的な攻撃力を誇ります。
・インフィニティ・ナックル (ナックル)
リーチは短いものの素早い打撃を連続で繰り出せます。
・テンペスト (フレイル)
チェーンで繋がれた鉄球を投げつけて攻撃します。沙亜也の扱う武器としては最もリーチが長い替わりに攻撃動作も遅い武器です。

■彩(あや)
CV:甲斐田裕子さん
忌血族の数少ない生き残りにしてシリーズの元祖ヒロイン。剣術の達人であり、かつては暗殺を生業として生きてきましたが今は屍霊討伐を行動の第一としています。前作では、カルミラの企みにより世界中で発生しているゾンビの群れを率いる中心人物として吸血族の神楽と沙亜也に命を追われる存在でした。一頃、身を潜めていた彼女が何故、今になって姿を現したのかは謎に包まれています。一族同士の争いには余り興味はなく、神楽や沙亜也とも積極的に争おうとする意思はありませんが、降りかかる火の粉はしっかりとはらうタイプの性格で、今作では屍霊を発生させている犯人を見つける為に行動します。ウィットに富んだ発言と軽いノリで過ごしていますが、その裏で冷徹さも併せ持っています。

【使用武器】
・昂龍&狂虎 (ダブルソード)
剣術の達人のみが使いこなせる日本刀。赤色の柄が昴龍、黄色の柄が狂虎。名のある刀匠によるものか否かは不明。
・ナイフ (飛び道具)
いわゆる投げナイフ。攻撃力は低いものの離れた敵を攻撃可能。コンビネーション攻撃の繋ぎ役としても使えます。

■咲(さき)
CV:高森奈緒
彩の腹違いの妹であり、姉と一緒に行動している忌血族の1人。姉よりも濃い忌血を受け継いでおり、初代ラスボス(シリース1作目「THEお姉チャンバラ」参照)として姉と対峙した過去があります。屍霊を狩ることに快楽を覚え、未だに殺人や暗殺に抵抗が無いなど、心の奥底に狂気をはらんでいる一方、彩の前では年齢相応のあどけなさを見せることも。前作では姉と共に、吸血族からの刺客であった神楽と沙亜也から命を狙われる存在でした。

【使用武器】
・撲殺 (ナックル)
リーチは短いが強烈な打撃を連続で繰り出すことが可能。文字通りボコボコに撲殺します。
・鴉 (刀)
小柄な咲が好んで使う刀身の長い大太刀。背中に隠しつつリーチのある攻撃を繰り出します。

【忌血族と吸血族】
古来より争いを続けてきた「忌血族」と「吸血族」。体内の血を独自に進化させた忌血族と、他者の血を取り込み進化してきた吸血族は、時の流れにつれ数を減らし、共に衰退していった。忌血族の長、カルミラの死亡により、この抗争に転機が訪れるように見えましたが、新たなる黒幕の出現により、状況は混沌へと向かいます。

■カルミラ(前作で死亡)
吸血族の長。神楽と沙亜也の父親は忌血族と契った罪でカルミラに処刑されています。カルミラは神楽と沙亜也の潜在能力に目をつけ自身の精鋭として育て上げました。神楽と沙亜也に、世界平和のためと彩咲姉妹の抹殺を命じましたが、あわよくば相打ちを期待してのことであり、4人が戦う最中、ミサイル攻撃を命じて彩咲共々抹殺しようとします。真実を知った神楽、沙亜也に討たれ死亡しました。前作のラスボス。

■エヴァンジュ
強力な力を持つ忌血族の1人。忌血族と吸血族の対立をあおり、カルミラ(前作登場)を狂わせた真の黒幕。忌血族の生き残りも手なずけているほか、精鋭ゾンビ軍団による最強部隊を作っているとの噂がありますが、その目的は不明。崩壊していくブラン城の玉座(本来はカルミラの玉座)に座る姿を彩が目撃します。

■鉄仮面の女(ミーシャ)
忌血族の1人でエヴァンジュの側近の大剣使い。忌血族であることまではわかっていますが、それ以外の素性は不明。記憶喪失の状態であるようですが、過去の因縁か執拗に彩と咲の命を狙います。ブラン城にエヴァンジュと共に現われ、戦いに乱入。床を崩壊させて、姉妹を城の地底奥深くへと突き落としました。

◆新バトルシステム


『お姉チャンバラZ2~カオス~』ではいくつかの新しいバトルシステムが追加されました。その中の一部分をご紹介します。

■新システム「クロスマージコンビネーション」
これまで同様に2人のキャラクターを戦闘の局面によって切り替え(交代し)戦闘を行なうだけでなく、局面によって「Z2」では複数キャラクターが同時に戦闘を行なうことが可能。プレイアブルキャラクターの動作に連携するように、もう1人のキャラクターが援護攻撃を行ないます。1プレイヤーゲームでありながら、まるで仲間のキャラクターと意思疎通しているかのような複数キャラでのプレイが可能となりました。操作次第では連携攻撃も可能です。

■進化したシステム「QTK(クイックタイムキル)」
特定の大型の敵(中ボス、大ボス)に対してのみ使用する特殊攻撃「QTK」が進化しました。敵の体力が残りわずかになると攻撃ガイドが表示されるのはこれまでと同様ですが、PS4 のタッチパネルを用いた直感的な操作となり、またフィニッシュは複数キャラクターによる連携攻撃へと進化しました。

■新要素「デア・ドライブ」が全ての戦闘力を開放する
ブラン城の地下へと落ちた2組の姉妹は、神楽と彩、そして沙亜也と咲の2人ずつとなり離れ離れになってしまいました。もともと対立関係にあった神楽と彩の二人、仲良く共闘するわけもなく当然いがみ合う。その隙を突いて攻撃された神楽は大ダメージを負ってしまいます。吸血族の神楽に仕方なく自分の血を吸わせる彩・・・。しかし、濃い忌血を大量に吸った神楽の体に突然異変が襲います。そして現われる真の姿とは・・・?

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

さらに、今作では鉤爪と鉄球の2人組女子高生ゾンビが久々の復活です。因みに鉤爪の娘が杏(あんず)という名前で 鉄球を振り回す娘がさやかという名前です。さやかさんはユーザーの間で通称“てっきゅん”と呼ばれている人気キャラクターなので是非お楽しみに。

『お姉チャンバラZ2~カオス~』は2014年10月30日発売予定。価格は6,800円(税別)です。

(C)TAMSOFT (C)D3 PUBLISHER
《ひびき》

バーチャル関西の何でも屋さんです ひびき

2012年からインサイドにてゲームライターとして活動して、はや十数年。ちょっと古参気取りの何でも屋。Game*Sparkやアニメ!アニメ!にもたまに顔が出ます。ゲーム・アニメ以外では、ホビーやガジェット、バーチャルYouTuber業界が専門。お仕事お待ちしております。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ソニー アクセスランキング

  1. 『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと

    『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと

  2. 『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた

    『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた

  3. スクウェアには「アヤ・ブレア」というセクシーな女性がいた ─ 「プレステクラシック」に収録される懐かしの『パラサイト・イヴ』特集

    スクウェアには「アヤ・ブレア」というセクシーな女性がいた ─ 「プレステクラシック」に収録される懐かしの『パラサイト・イヴ』特集

  4. 『モンハン:ワールド』俺たちの相棒「受付嬢」のかわいい姿を見よう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【ワールド編】

  5. ライトニングがミコッテに!?『ライトニングリターンズ FFXIII』×『FFXIV:新生エオルゼア』のコラボ企画発動

  6. 『原神』稲妻の各探索ギミックを解説!雷の種から結界まで、新天地の冒険を“13項目”でサポート

  7. 『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

  8. 「『モンハンワールド:アイスボーン』で1番好きになった武器種はどれ?」結果発表―ハンターたちが命を預けた“相棒”はこいつだ!【アンケート】

  9. 『マスターデュエル』だけじゃない!デュエリストの魂揺さぶる『遊戯王』の名作ゲーム3選

  10. テトリスがちょっぴり苦手な『ぷよテト2』プレイヤー向け、テトリス基礎知識!覚えるだけで序盤の動きがグッとレベルアップするぞ

アクセスランキングをもっと見る