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『ロストディメンション』戦闘の鍵を握る「暴走」と「リファー」とは? ニューフェイスと新ムービーも公開

フリューは、PS3/PS Vitaソフト『ロストディメンション』の最新情報とキャラクタームービーを公開しました。

ソニー PS3
「SANITY」が0になりと「暴走」状態に
  • 「SANITY」が0になりと「暴走」状態に
  • 暴走すると敵味方関係なく攻撃対象に
  • 戦闘を左右する要素「リファー」
  • トウヤ・オルベルト
  • サブマシンガンによる掃射で中距離の敵を攻撃します
  • 生体磁気を使った攻撃
  • 『ロストディメンション』戦闘の鍵を握る「暴走」と「リファー」とは? ニューフェイスと新ムービーも公開
  • 『ロストディメンション』戦闘の鍵を握る「暴走」と「リファー」とは? ニューフェイスと新ムービーも公開
フリューは、PS3/PS Vitaソフト『ロストディメンション』の最新情報とキャラクタームービーを公開しました。

世界を滅亡から救うべく、主人公「ショウ・カスガイ」を含む特務機関「S.E.A.L.E.D.(シールド)」が、謎の巨大建造物「ピラー」を駆け上る物語が描かれるRPG『ロストディメンション』。しかしこの塔を登るには過酷なルールが用意されており、各階層を進むたびに仲間の一人の「消去」を強いられます。

過酷な定めに翻弄されるショウたちですが、その仲間に名を連ねる新たなキャラクターとなる「トウヤ・オルベルト」がこのたび判明しました。弾丸を自在に操れる彼は、厳しい戦いが待ち受けているピラーにおいて頼もしい戦力となることでしょう。また、テレパシー能力を持つ「ヨウコ・タチバナ」のキャラクタームービーや、新たな戦闘システムなども明かされたので、そちらも併せて紹介させていただきます。

◆制御不能に陥る“暴走”と、戦略性が試される“リファー”


■暴走
能力(ギフト)の使用は精神への負担が大きく、使用の度に「SANITY(正気を保つための値)」が減少しする。「SANITY」が0になってしまうとメンバーは暴走し、一定ターンの間、敵味方関係なく攻撃を始めてしまう。

■リファー
バトル中、順番の回ってきたメンバーは、他のメンバーに行動の権利を渡すことができる。これにより強いメンバーを複数回行動させられる反面、暴走のリスクが上昇する。使い方によっては、反撃を受けずに敵を囲い込めるなど、効果的に運用できる戦略性の高いシステムとなる。

◆キャラクター情報


■トウヤ・オルベルト
電気や磁気を操る、生体磁気のギフトを持つ青年。祖父が全世界の財政界に影響力を持つ裏社会の超大物であったため、幼い頃から常識よりも先に帝王学を学んで来た。自分の努力によって社会を守り、治める事を当然の事だと認識しており、口調及び態度が悪気なく上から目線。ギフト能力は、マグネティックス(生体磁気)。

■ヨウコ・タチバナ
思考に干渉するテレパスを使う彼女の、能力を駆使する戦闘シーンや苦悩する場面などを映像で公開。

YouTube 動画URL:http://www.youtube.com/watch?v=-vicuDeYr2E

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆


本作が持つ過酷さは、物語面だけでなく厳しい戦闘においても遺憾なく発揮されています。そんな戦いを勝ち抜くために頼りになる仲間たちと、そして使いこなすことで有利に展開できる新システム。これらをチェックしながら、新たな続報の到着を心待ちにしましょう。

『ロストディメンション』は、2014年8月7日発売予定。価格は、PS3のパッケージ版が7,180円(税抜)、ダウンロード版が6,480円(税抜)、PS Vitaのパッケージ版が6,280円(税込)、ダウンロード版が5,780円(税込)です。

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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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