敢えて「日本の特定のお客様をターゲットにする」ことを掲げ、そのスタンスを一貫させるブランド「ガラパゴスRPG」。その記念すべき第一弾となる『フェアリーフェンサー エフ』を昨年PS3にリリースさせ、狙い通りのユーザーに好評を博し、売り切れる店舗も相次ぐ人気ぶりを獲得しました。
そんな意欲溢れる「ガラパゴスRPG」が送り出す第二弾は、コンパイルハートにおけるPS4初タイトルという更なる挑戦も加わった『オメガクインテット』です。世界的に好調な売れ行きを見せるPS4ですが、こと国内に限っては苦しい面もあり、その理由の一端として国内発タイトルの少なさも上げられているので、本作が「これまでのラインナップではPS4の購入に踏み切れなかった」という潜在的なユーザー層に対してどのような存在となるのか、そちらの意味でも注目が集まっています。
そんな本作の、気になるストーリーや世界を救う美少女たちの詳細が明らかとなったので、こちらで紹介させていただきます。担当声優陣も判明しているので、お気に入りの方がいるかのチェックもお忘れなく。
その世界は、「beep」と呼ばれる現象に浸食されていた。
生命を変質させ、人の精神を蝕む「beep」。
あらゆる攻撃も通じず、瞬く間に増殖する「beep」は今や世界中を覆い、残された人類は既に小さな街一つに閉じ込められた数万人を残すのみとなっていた。
そんな「beep」に、唯一対抗する力を持つ「詠巫女」。
詠巫女は数世代前から極わずかに誕生した、特殊な力を持った人間。
彼女達は歌や踊りの力で「beep」を消滅させることができ、その力を以て、残された人類を守り、夢や希望を与え続けている。
■オトハ（CV：飯田里穂さん）
新人詠巫女の女の子。
まだまだ、ドジな失敗もしてしまうが、持ち前の前向きさと一生懸命さで日々成長中。
その前向きさは、自然とみんなを元気する。
■キョウカ（CV：田辺留依さん）
自分にも他人にも厳しく、常に凛としているクールビューティー。
誰よりも責任感があり、人々のことを考えているが、他人に対して感情を表すのが苦手な一面もある。
■カナデコ（CV：豊田萌絵さん）
ど直感、ど直球の、考えなしのばくだん娘。
女性的なプロポーションとは裏腹に、性格は非常に大雑把で直感で動きまわる。
そのためなにをしでかすかわからない。
■ネネ（CV：水瀬いのりさん）
常にびくびくしている弱気な女の子。
詠巫女の活動にもネガティブで常にカナデコの後ろにいる。
ただ、戦闘中には違う一面も…。
■アリア（CV：山崎エリイさん）
他の4人よりも早くから活動をしている詠巫女。
常にのらりくらりとした、ズレた発言で人々を混乱の渦に巻き込む。
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また、本作の限定版特典や予約特典なども判明しています。限定版には「フカヒレ氏描き下ろし特製収納BOX」と、設定資料集にメインキャスト出演ドラマCD、秘蔵メイキングDVDなどを収録した「スペシャルブックレット」が同梱され、予約した方には特典として「オリジナルサウンドトラックCD」が付属します。本作の予約を考えている方は、これらの情報もチェックしておき、悔いのない判断を下しましょう。
『オメガクインテット』は、2014年9月18日発売予定。価格は未定です。
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