鳥山明氏が手がける「ドラゴンボール」は、書籍はもちろんTVアニメや劇場版も記録的なヒットを飛ばし、国内のみならず今や世界中で愛されている大人気漫画です。
この「ドラゴンボール」を原作としたゲームも数多く登場しており、またその歴史も長きに渡っています。1986年に初めて行われたゲーム化を皮切りに、家庭用機だけでもゆうに30本を軽く越すラインナップがリリースされており、今年の1月にも『ドラゴンボールZ BATTLE OF Z』が発売されたばかりです。
ゲーム業界においても、年月を経ても変わらぬ人気を獲得し続けている『ドラゴンボール』シリーズですが、このたびその歴史に名を連ねる最新作『ドラゴンボール NEW PROJECT』が発表され、同時に公式サイトのオープンを迎えました。
本作は、これまでの『ドラゴンボール』ゲームを超える発想と表現で、原作が持つその魅力的な世界観やキャラクターアクションを楽しむことができる、完全新作となります。また本作がリリースされるプラットフォームですが、すっかり恒例となっているPS3とXbox360、そして発売されたばかりの最新ハードであるPS4に登場します。
「ドラゴンボール」を原作としたゲームのリリースとしてはもちろんのこと、ジャンプ漫画のゲーム化としても、本作がPS4初上陸となります。PS4の性能が、「ドラゴンボール」世界をどのように表現してくれるのか。原作ファンのみならず、多くのゲームファンからも注目を集めるタイトルとなりそうです。
その進化の一端を露わとするゲーム画像も、公式サイトですでに公開されています。新しく生まれ変わった「ドラゴンボール」世界の表現を、いち早くチェックしてみてはいかがでしょうか。
『ドラゴンボール NEW PROJECT』は、発売日・価格ともに未定です。
(C)バードスタジオ／集英社・フジテレビ・東映アニメション
(C)BANDAI NAMCO Games Inc.
※画面は開発中のものです。
※「PlayStation」は、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの登録商標です。また「PS4」は同社の商標です。
※Xbox、Xbox 360は、米国 Microsoft Corporation および、またはその関連会社の登録商標または商標です。
楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦
世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。
+ 続きを読む
関連リンク
編集部おすすめの記事
ソニー アクセスランキング
-
『モンハンワールド：アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと
-
『原神』稲妻には“自力で”行けるのか？ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた
-
『かまいたちの夜』の舞台となったペンションに宿泊…！あの名シーンを妻と再現してきた【ネタバレ注意】
-
『モンハンワールド：アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか？ 新規救済に見えた“（ある意味）辛い狩猟”をレポート
-
テトリスがちょっぴり苦手な『ぷよテト２』プレイヤー向け、テトリス基礎知識！覚えるだけで序盤の動きがグッとレベルアップするぞ
-
『Bloodborne』神秘と狂気の古都・ヤーナムでも旅行は楽しめるのか？ガスコイン神父までをポジティブな旅レポ風に紹介
-
『原神』稲妻の各探索ギミックを解説！雷の種から結界まで、新天地の冒険を“13項目”でサポート
-
PS5までの歴代PlayStation据え置きハードを振り返る！これまでの進歩とこれからの進歩を見比べよう
-
外出自粛のGWはゲームで旅行！オープンワールド『スカイリム』での冒険を旅レポ風にお届け【特集】
-
『ELDEN RING』最序盤からルーン稼ぎに使える4つの場所！王への道は一日にしてならず
