メーカー特典の「幽撃ウォーカー」は、タウン情報誌「TOKYO Walker」編集部と協力したということもあり、デザインはもちろん非常にクオリティの高い内容になっています。
■ゲームの舞台を巡れる「聖地巡礼ミステリーツアー」コーナー
特集の「聖地巡礼ミステリーツアー」コーナーでは、ゲームの舞台となったさまざまなスポットをマップで紹介。夕隙社のある「歌舞伎町」や久伎千草が絡んでくる「新宿中央公園」、曳目ていのシーンと関係する「飛鳥山公園」や背景イラストのモデルとなったライブハウス「渋谷 club 乙 -kinoto-」などを取り上げています。
巡礼ついでに立ち寄れる実在のミステリースポット…というよりも、お腹が空いてきそうなお店も掲載しているので気になった方はぜひ訪れてみましょう。とくに新宿は、今井秋芳監督の「東京魔人學園伝奇」シリーズに馴染み深い「花園神社」など色々な場所がありますので、改めて立ち寄ってみるのもよさそうですね。
■制作スタッフ&声優陣が本作について語るインタビューは必見!
さらにエンディングテーマを歌い、曳目ていを演じた遠藤ゆりかさんのインタビューも。「テーマ曲を歌ってほしいという話の後にキャスティングが決まった」という本作に携わった経緯をはじめ、お気に入りのキャラクターや魅力などをたっぷり語っています。「FPSがお気に入りヘッドショットが爽快」というゲーム好きの一面も覗かせており、本作のプレイも楽しみにされているようです。
主題歌「Shoot That Crimson Sky」を手がけた植松伸夫氏のコメントや、初めてゲームミュージックを担当したという「THE KEY PROJYECT」が語る心境はファンなら必見。「今井監督のキーワードからいかにカッコよく作るか」と、試行錯誤した末にオープニングムービーを作り上げたのは佐藤太郎氏。なんと植松伸夫氏のファンクラブに入っていたそう。高橋昴也氏は本作の大きな特徴であるアニメーション手法「GHOST」がどのようなものかを解説してくれています。
また、今井監督が明かす裏話も。「伏瀬千鶴は『九龍妖魔学園紀』の依頼人として登場している」は、ゲームをプレイしたファンは「Twilight」という名前や「オカルト出版社」という部分ですでにピンときていたようですね。このほか登場人物名の由来や本作タイトルのヒントとなった作品など、盛りだくさんな内容になっています。
「これまで描いたことのないジャンルのキャラクターへの挑戦」というのは、キャラクターデザインを担当した倉花千夏さん。確かに「オカマキャラは?!デブキャラはどうなるの?!」と、ファンは騒然となりましたね。主人公をサポートしてくれる頼もしい支我正宗を演じた沢城千春さんは、ギターや歌が得意とのこと。いつかキャラクターソングなどを披露してくれる日はくるのでしょうか。プロデューサーの金沢十三男氏は、今回のゲーム制作で学んだものが「パンケーキ」だといいます。その詳細は…ぜひ本書で確認してみてください。
なお『魔都紅色幽撃隊』では、魅力的なアイテムを取り揃えてた店舗オリジナル特典も用意。すでに販売終了しているものや「幽撃ウォーカー」のみ終了しているものなどありますので、購入の際はしっかり注意してください。
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