『龍が如く 維新！』は、『龍が如く』シリーズの最新作で、桐生一馬が歴史上の人物「坂本龍馬」として出演するアクションアドベンチャーゲームです。舞台は、龍馬が生まれ育った南の大藩「土佐」から始まり、稀代の大人物が集結する日本の中枢「京」を中心に展開。龍馬は斎藤一と名前を変え、素性を隠して、恩師を斬り殺した謎の剣士を追っていくことになります。
今回は、これまで紹介しきれなかった『龍が如く』シリーズに登場したキャラクター達を紹介します。メインストーリーに登場するキャラクターから、サブストーリーに登場するキャラクター、「バトルダンジョン」の隊士カードとなって登場するキャラクターなど、たくさんのキャラクターを紹介します。本作では、どのような役どころで登場するのか注目してみてください。
■お登勢
『龍が如く5』で芸能プロダクションの遣り手社長として、遥に大きな影響を与えた朴美麗が、本作では京でも有数の船宿・寺田屋を切り盛りするお登勢として登場します。
その辣腕ぶりは相変わらずで、女中のおりょうと共に店を繁盛させています。宿賃を滞納してばかりの龍馬には、何か思うところがあるようですが……？
■勝麟太郎
『龍が如く5』で東城会の乗っ取りを企み、桐生と対峙した東城会本部長・青山稔。信賞必罰の組織論を展開し、東城会の活性化を図った青山が、本作では幕臣でありながら大胆な発想で時代を動かした、勝麟太郎として登場します。
その組織運営能力は健在のようですが、その眼には野心の炎がちらついており、史実以上にただの幕臣では収まらない男のようです。
■幾松
『龍が如く4』で初登場し、主人公の一人・秋山駿の頼れるパートナーとしてお馴染みの存在となった花。そのふくよかな姿で愛嬌を振りまいていた彼女が、本作では一転、細身の美女・幾松として登場します。彼女は龍馬とどのような形で出会うのでしょうか？
■白装束の男
『龍が如く4』に登場し、その策略で巨万の利益を掴もうとした上野誠和会若頭・葛城勲。その葛城は、本作では一転、白装束に身を包み、荘厳な雰囲気に包まれています。しかし、目に宿る鋭い光は死にゆく者のそれではなく、複雑な事情を思わせます。この男の正体、そして白装束の意味とは……？
■千石
「近江の錬金術師」と呼ばれるほどの財力をふるった近江連合四天王の一人、千石虎之助。『龍が如く2』で登場し、金の力で桐生を苦しめた千石ですが、本作でもその装いは豪奢そのもの。当時の豪商と思しきこの男。一体龍馬とどのように関係してくるのでしょうか？
■謎の情報屋
伝説の情報屋として、『龍が如く』のナンバリングタイトルはもちろん、スピンオフ作品である『龍が如く 見参！』『龍が如く OF THE END』でも活躍するサイの花屋。本作でも「謎の情報屋」として登場しますが、その情報の伝え方がいつもとは異なるようです。果たしてその方法とは？
■吉田稔麿
『龍が如く5』で秋山の前に何度も立ちはだかり、最後の壁となった強敵、金井興業若頭・金井嘉門は、本作では新選組に仇なす長州藩の勤王志士、吉田稔麿として登場します。
巨大な金棒を軽々と振り回すその姿は鬼そのもの。新選組に入隊した龍馬にとって、この男との激突は避けられないでしょう。
■秋元・美月
言い寄る秋元と、ごまかす美月。コミカルな愛憎劇を繰り広げるシリーズのサブストーリーではお馴染みの２人です。
本作での彼らの舞台は、どうやら祇園の一室の様子。ノリノリな秋元をよそに、美月の表情は冴えないようですが……？
■黒豹飛脚団団長（平川）
『龍が如く5』では、桐生の働くタクシー会社の受付として登場した事務の平川は、今作では穏やかだった性格が一変。悪徳飛脚団を束ねる女団長として、龍馬の前に立ちふさがります。彼女の送り込む刺客たちに、龍馬は勝つことができるのでしょうか……？（登場作品：『龍が如く5』）
■神主（和田）
『龍が如く5』で桐生の良き相談相手だったタクシー会社の先輩 和田さんは、今作では、意外にも神主に転職……！？職業は変われど、今作でもおっとりした優しい性格はそのまま。良き仲間として龍馬を支えてくれます。（登場作品：『龍が如く5』）
■飛脚（清川）
『龍が如く5』で桐生に憧れてタクシー運転手になった、良き弟分の清川は、飛脚として登場します。お調子者で口も悪いですが、どこか憎めないところはそのままです。京最速の飛脚を目指している彼との出会いがきっかけで、龍馬は新たな争いに巻き込まれてしまいます。（登場作品：『龍が如く5』）
■巫女（アカリ）
『龍が如く5』で遥の友達として登場した、ダンサーを目指す女の子・アカリは、神社の巫女として登場します。その持ち前の明るさと可愛らしさで、今回も龍馬やプレイヤーを癒してくれるでしょう。一緒に働いている神主（和田さん）との新鮮な掛け合いにも注目してください。（登場作品：『龍が如く5』）
■古牧宗光（古牧宗太郎）
『龍が如く』シリーズではお馴染みの師匠として、桐生に様々な技を教えてくれた古牧宗太郎は、本作では古牧道場の師範代、古牧宗光として登場します。その容姿は本作でも変わりませんが、果たして龍馬にどのような技を伝授してくれるのでしょうか？（登場作品：『龍が如く』シリーズ）
■紫電（雷電）
歴代の闘技場をやり込んだ猛者ならお馴染み、『龍が如く5 夢、叶えし者』の闘技場最強の敵として登場した雷電が、本作ではその祖先、「紫電」として登場します。時代は変わっても、龍馬の前に立ちふさがる敵としてその強さを見せつけます。（登場作品：『龍が如く5』）
■伊原勝正
『龍が如く4』で上野誠和会若頭補佐として登場した伊原勝がバトルダンジョンで龍馬を守る隊士として登場します。（登場作品：『龍が如く4』）
■宇野道盛
かつてワイバーンズの専属マッサージ師であり、錦栄町で鍼灸医を営んでいた宇野が、バトルダンジョンで龍馬の体力を回復する隊士として登場します。（登場作品：『龍が如く5』）
■歌彫衛門
桐生の刺青を手掛けた、神室町の龍神会館に店を構える彫師として登場した歌彫が、バトルダンジョンで龍馬の攻撃をサポートする隊士として登場します。（登場作品：『龍が如く1、3』）
■古牧宗之介
桐生の師匠である古牧宗太郎の孫として永洲街に登場した古牧宗介が、バトルダンジョンで龍馬の攻撃をサポートする隊士として登場します。（登場作品：『龍が如く5』）
■黒雷勇矢
神室町のホストクラブ「スターダスト」の熱血ホストとして登場したユウヤが、バトルダンジョンで他の隊士を強力にサポートする隊士として登場します。（登場作品：『龍が如く1、2、3、4、5』）
■新垣幹三郎
琉道一家若衆として登場した幹夫が、バトルダンジョンで龍馬を守る隊士として登場します。（登場作品：『龍が如く3』）
■真鍋兼松
元名古屋ワイバーンズの四番打者をしていた品田憧れの男であり、錦栄町で焼肉屋を営んでいた真鍋幹二が、バトルダンジョンで龍馬の体力を回復する隊士として登場します。（登場作品：『龍が如く5』）
■神田剛二
『龍が如く3』に登場した直系三代目錦山組組長神田強が、バトルダンジョンで龍馬の体力を回復する隊士として登場します。（登場作品：『龍が如く3』）
■大島平八
窃盗数15000件以上で逮捕歴無し「背広の平八郎」と呼ばれ、網走刑務所で冴島と同房の囚人として登場した大島平八郎が、バトルダンジョンで他の隊士を強力にサポートする隊士として登場します。（登場作品：『龍が如く5』）
■長谷部兼満
スターダストで暴れる三代目錦山組若頭として登場した長谷部が、バトルダンジョンで他の隊士を強力にサポートする隊士として登場します。（登場作品：『龍が如く3』）
■道明寺一輝
神室町のホストクラブ“スターダスト”のオーナーとして登場した一輝が、バトルダンジョンで他の隊士を強力にサポートする隊士として登場します。（登場作品：『龍が如く1、2、3、4』）
■南大五郎
真島組内で頭角を現している若手の極道として登場した南大作がバトルダンジョンで龍馬の攻撃をサポートする隊士として登場します。（登場作品：『龍が如く4』）
■日村公庵
元捜査一課の刑事で、自身の汚職が原因で収監されていた網走刑務所で冴島と同房の囚人、日村が、バトルダンジョンで龍馬を守る隊士として登場します。（登場作品：『龍が如く5』）
■白川般若
黒い般若の面をつけた不気味な男として闘技場、ビクトリーロードで名を馳せた黒川般若が、バトルダンジョンで龍馬を守る隊士として登場します。（登場作品：『龍が如く4、5』）
■品田辰之助
『龍が如く5』主人公の一人、元名古屋ワイバーンズの打者だったが、野球賭博関与の疑いで球界を追放され、三文風俗ライターとして極貧生活を送っていた品田辰雄がバトルダンジョンで龍馬の攻撃をサポートする隊士として登場します。（登場作品：『龍が如く5』）
■柄本宗継
神室町にある柄本医院の院長として登場した柄本医師がバトルダンジョンで龍馬の体力を回復する隊士として登場します。（登場作品：『龍が如く1、2、3、4』）
■北方蔵之介
月見野で「雪まつり」などの祭りを仕切る地域密着型の極道組織、北方組組長として登場した北方大蔵が、バトルダンジョンで他の隊士を強力にサポートする隊士として登場します。（登場作品：『龍が如く5』）
■与那城尚三
素手で相手と戦う事で様々な武器術を身につけた、桐生の師匠として登場し、闘技場でも勇名を馳せた与那城尚二が、バトルダンジョンで龍馬を守る隊士として登場します。（登場作品：『龍が如く3、4、5』）
■劉九龍
大陸系マフィア「蛇華」の総統であり、『龍が如く1』で遥を誘拐、『龍が如く3』で桐生への復讐を試みた劉家龍が、バトルダンジョンで龍馬の攻撃をサポートする隊士として登場します。（登場作品：『龍が如く1、3』）
■琉道力也
桐生を兄貴と慕う“ステゴロのハブ”の異名を持つ琉道一家若頭として登場した島袋力也が、バトルダンジョンで龍馬の攻撃をサポートする隊士として登場します。（登場作品：『龍が如く3』）
『龍が如く 維新！』は、2014年2月22日発売予定で価格は8,600円（税込）です。
(C)SEGA
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