任天堂の非公認ソフトながらも箱や説明書は公認ソフトと同様丁寧に作られており、カートリッジはSNESとスーパーファミコンどちらでも使用できる独自の形状となっているそうです。YouTubeには別のユーザーによって開封及びプレイシーンを収めた動画もアップロードされています。
『Nightmare Busters』は元々フランスのデベロッパーArcade Zoneが1994年の発売を目指し開発していたゲームでしたが、同年にPlayStationが登場した事により本作のパブリッシャーであったソニーが辞退。独力でのパブリッシュもできず開発は中止され、スタジオも閉鎖されてしまいました。その後、ゲームデータを含む開発カートリッジが2007年に発見された事でレトロゲームの再販を手がけるSuper Fighter Teamが動き出し、オリジナルの製作者の許諾と協力を得て遂に発売が実現となったのです。
約20年の時を経て世にでる事ができた『Nightmare Busters』。公式サイトではゲーム紹介やスクリーンショットなどが掲載されるとともに、次期生産分の予約も受付中です。
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