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発売直前に、メガネ美人な小豆や抹茶の衣装などが公開に ─ 『うた組み575』可愛い姿を鑑賞メニューでじっくり拝見

セガは、PlayStation Vitaソフト『うた組み575』の最新情報を公開しました。

ソニー PSV
発売直前に、メガネ美人な小豆や抹茶の衣装などが公開に ─ 『うた組み575』可愛い姿を鑑賞メニューでじっくり拝見
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セガは、PlayStation Vitaソフト『うた組み575』の最新情報を公開しました。

リズムゲームにコトバパズルという独自の要素を加えた、唯一無二の「うた組みアクション」が楽しめる『うた組み575』。その新しいゲーム体験の提案に、興味を惹かれている方も多いことでしょう。

他のリズムゲームにはあまり見られない「歌詞アレンジ」といった新感覚や、多彩な楽曲の数々などを公開し、そのゲーム性からボリュームまで、大きな期待をかき立ててくれる本作。もちろんその魅力は、音楽方面だけでなく、主人公である小豆と抹茶に用意された様々な衣装を着替えさせるコスチュームチェンジといった要素も見逃せません。

そんな魅力ある衣装の新たな画像が、このたび公開されました。メガネをかけていつもと違う雰囲気を醸し出す「カーディガン」、こんな恰好でお出迎えしてほしいエプロン姿の「クッキング」、制服にベストをあわせた「ニットベスト」、そしてネコミミがポイントの「パーカー(猫耳)」と、今回も可愛らしい姿の目白押しです。

そして、新たな公開は衣装だけではなく、システム面でも新要素が判明しました。「うた組みアクション」で楽曲をプレイした後に、プレイ映像(リプレイ)を保存することができ、そのリプレイをいつでも見返せるという「鑑賞」メニューの存在が明らかとなりました。

リプレイ映像は、コトバの選択もそのままで保存されるため、小豆と抹茶がそのとき歌ってくれた歌を、プレイが終わってからゆっくりと視聴することができます。楽曲プレイ中は忙しくて落ち着いて2人を見る余裕がないという人も、このモードがあるので安心です。小豆と抹茶のキュートな振る舞いを、心ゆくまで楽しめます。

そして、前回記事のストーリー紹介では、1月までの公開でしたが、今回新たに2月から4月までの概要が明らかとなりました。先輩たちを見送る卒業の時期を経て、1年間を振り返る新たな春を迎えるこの時間は、2人とって更に特別なものとなることでしょう。その物語の一端と、更なる楽曲の数々をこちらで紹介させていただきます。

◆“春”のストーリー紹介


■2月
「チャンネル575」に描きこまれた批判的な意見に落ち込む小豆。どうして自分は“575”を続けているんだろうと悩む小豆に、抹茶は彼女らしい励ましのコトバをかける。

■3月
卒業の季節。先輩たちを見送る立場にある小豆と抹茶の下に、“575”の感想メールが届く。そのメールの差出人は・・・?

■4月
学校に入学してきた新入生たちを見ていた小豆と抹茶。期待を胸に抱いた彼女らを見ながら、二人は“575”を始めたこの1年について考える。

◆楽曲紹介


■”おまえら”にアリガトウ
・Artist. うたたP

「批判厨にモノ申す」がテーマの楽曲です。
1頁あたり、複数行で空欄が設置してある箇所が多く、連続で歌詞を完成させる気持ちよさが堪能できます。

■チョコにとかして
・Artist. タカノン

「バレンタイン」がテーマの楽曲です。
歌詞部分とリズム部分の両方に入力をする場所があり、演奏しているような感覚も楽しめます。ホールド入力が多めです

■締切クライシス
・Artist. ゆちゃP

「試験前」がテーマの楽曲です。
リズム入力が多め…というより連打的な入力が中心で、入力し甲斐があります。

■トラベリングハイ
・Artist. TOKOTOKO(西沢さんP)

「ティーンからの卒業」がテーマの楽曲です。左位置が組み換え、右位置がダミーというように、選択肢が出現する位置によって、用途がことなるゲームデザインになっています。

■UFOと雛人形
・Artist. 鬱P

「SFひな祭り(?)」がテーマの楽曲です。
円盤の群れのごとく、1文字の選択肢が大量に出現してます。直観的に意味をする文字を選ぶ必要があるため、ちょっともぐら叩きゲーム的な雰囲気もあります。
※映像にはiOS「うた詠み575」にて、ユーザーから投稿されたイメージ作品が登場します

■ゆめうつつ
・Artist. Nem

「寝ぼけ」がテーマの楽曲です。
『うた組み575』で唯一の3拍子となっており入力感覚が異なります。組み換えとダミーの選択肢が交互に出現します。

■サイノメ
・Artist. ナナホシ管弦楽団

「成長途中」がテーマの楽曲です。
『うた組み575』の出題パターンの総集編的なゲームデザインになっています。背面タッチパッドを使った入力が多めです。

■青春ウォーカー
・Artist. 164

「青春」がテーマの楽曲です。
『うた組み575』の出題パターンの総集編的なゲームデザインになっています。リズム入力が多めです。

■新しい世界
・Artist. ラムネ(村人P)

「なんとなく応援歌」がテーマの楽曲です。
ネガティブなコトバとポジティブなコトバの二択が、ゲームデザインの中心になっています。人生の転機にふさわしく(?)ポジティブなコトバを選びましょう。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆


発売日が、いよいよ明日へと迫った本作。多彩な楽曲に、コトバを組み合わせる独特な「うた組みアクション」、そしてキュートな小豆と抹茶を彩る多数の衣装に、彼女たちが辿っていく輝かしい1年間の物語。その全てが響き合う『うた組み575』で、眩しい青春と新感覚のリズムゲームを堪能してみてはいかがでしょうか。

『うた組み575』は、2014年1月23日発売予定。価格は、通常パッケージ版とダウンロード版が7,350円(税込)、限定版「575 鳩寺女子学園入学プレミアムパック」が9,500円(税込)です。

(C) SEGA
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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