人生にゲームをプラスするメディア

『フリーダムウォーズ』「ジャンプフェスタ2014」にプレイアブル出展決定 ─ 公式Twitterアカウント「プロパくん」も開設

SCEJは、PS Vitaソフト『フリーダムウォーズ』のプレイアブル出展と公式Twitterアカウントの開始を発表しました。

ソニー PSV
公式Twitterアカウント「プロパくん」
  • 公式Twitterアカウント「プロパくん」
  • 『フリーダムウォーズ』「ジャンプフェスタ2014」にプレイアブル出展
SCEJは、PS Vitaソフト『フリーダムウォーズ』のプレイアブル出展と公式Twitterアカウントの開始を発表しました。

すべての生き物が外界では生きられない荒廃した近未来を舞台とする『フリーダムウォーズ』。人類は「パノプティコン」と呼ばれる都市を各地に作り上げますが、人を管理するための合理的手段として、ほとんどの人間に懲役を科し、「咎人」として戦争への参加という労働を課しました。

このような重い背景を描く『フリーダムウォーズ』ですが、その個性的な設定や、これまで公開された緊張感溢れる戦闘などに興味を惹かれている方も多いことでしょう。まだ正確な発売時期も発表されていないこともあり、プレイ意欲が逆に高まっている人もいるのではないでしょうか。

そんな方には、本作を一足先に楽しめるイベントがお勧めです。2013年12月21日・22日に幕張メッセにある国際展示場で開催される「ジャンプフェスタ2014」にて、『フリーダムウォーズ』のプレイアブル出展が決定しています。近未来を舞台に、懲役100万年を科せられた主人公が自由を手にするため戦う――そんな硬派な世界観が魅力のマルチプレイアクションゲームを、「ジャンプフェスタ2014」に参加すれば今年のうちに味わえます。これは見逃せないチャンスと言えそうですね。

また、本作の公式Twitterアカウントとなる「プロパくん」も、本日開設されました。「牢国都市パノプティコンからやってきた超高機能汎用窓口係“プロパくん”と申します。超高性能な内容で汎用的にツイートを行います」とのことです。本作の最新情報がここから発信される可能性もあるので、今度要チェックとなりそうです。

来年の発売に向けて、少しずつ動きを見せ始めた『フリーダムウォーズ』。どのような情報でユーザーを驚かせてくれるのか、今から期待が膨らむばかりです。最新情報を知りたい方は「プロパくん」をチェックし、待ちきれない方は「ジャンプフェスタ2014」のプレイアブル出展を体験し、新たな驚きを心待ちにしましょう。

『フリーダムウォーズ』は、2014年発売予定です。

(C)Sony Computer Entertainment Inc.
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ソニー アクセスランキング

  1. 『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた

    『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた

  2. “日本最後のイタコ”が語る『鬼ノ哭ク邦』のリアリティ―ゲームでも迷える魂を救済!?

    “日本最後のイタコ”が語る『鬼ノ哭ク邦』のリアリティ―ゲームでも迷える魂を救済!?

  3. 尖りすぎた名作はなぜ今、リロードされたのか? 『END OF ETERNITY 4K/HD EDITION』のキーマンを直撃【インタビュー】

    尖りすぎた名作はなぜ今、リロードされたのか? 『END OF ETERNITY 4K/HD EDITION』のキーマンを直撃【インタビュー】

  4. テトリスがちょっぴり苦手な『ぷよテト2』プレイヤー向け、テトリス基礎知識!覚えるだけで序盤の動きがグッとレベルアップするぞ

  5. 激ムズな『ELDEN RING』が楽になる装備・アイテム5選!「心が折れそうだ……」な時の打開策

  6. 『ELDEN RING』最序盤からルーン稼ぎに使える4つの場所!王への道は一日にしてならず

  7. 『FF7』リメイク版で絶対に見たいシーン・遊びたい要素12選!あの名場面はリメイクでどうなる?

  8. PS5までの歴代PlayStation据え置きハードを振り返る!これまでの進歩とこれからの進歩を見比べよう

  9. 20周年を迎えた『アークザラッドIII』を思い出す─このゲームは悪くはない、ただ終わった作品を強引に続ける力がなかったのだ

  10. 『原神』稲妻の各探索ギミックを解説!雷の種から結界まで、新天地の冒険を“13項目”でサポート

アクセスランキングをもっと見る