ハイスピードなアクションと遊びやすさを両立させ、クールなキャラクターが活躍する人気の『ソニック』シリーズ。その最新作となる『ソニック ロストワールド』は、Wii U、ニンテンドー3DSならではの最新機能を存分に駆使し、ステージ構造からアクションに至るまで様々な面をパワーアップ。新たな敵も登場する幻の大陸を舞台に、ソニックの新たな冒険が、最新ハード機で幕を開けます。
これまでソニックを大いに助けてくれるカラーパワーの存在や、本作での強力なライバルとなる「エッグマン六鬼衆」の詳細などが公開されましたが、このたび冒険をサポートしてくれる「ラジコン」の詳細が明らかとなりました。
ラジコンとは、テイルスがソニックをいつでもサポートできるように発明された、強力なサポートメカのことです。種類は全部で30種類以上にものぼり、「ヘリコプター」をはじめ「戦闘機」「ステルス機」「ホバークラフト」など多彩なラインナップが揃っており、種類によって様々な特殊能力を備えている優れもの。それぞれの特徴は、下記の通りとなります。
■ラジコン一覧
「ヘリコプター」
・爆弾を投下して着弾地点にいる敵をまとめて破壊します。
「戦闘機」
・複数の敵をまとめてロックオンし、ホーミングミサイルを放ちます。
「ステルス機」
・光学迷彩機能を使って、敵から発見されないようソニックを透明にします。
「ホバークラフト」
・巨大な足場に変身し、ソニックの足場をサポートします。
「ききゅう」
・ソニックを一定時間持ち上げて、普段進めない場所へ運んでくれます。
「UFO」
・UFOが放つ特殊な光によって、ソニック以外の周囲全てをスローにします。
「オモチャオ」
・普段取れない場所にあるリングを複数ロックオンし、まとめてリングを回収してくれます。
敵を駆逐する攻撃的なものから、移動をサポートしてくれるもの、またリングの回収やスロー効果まで、幅広いサポートは実に心強い限り。しかもラジコンにはレベルがあり、レベルが上がると特殊能力がどんどん強化されるので、その頼もしさは増すばかりです。
Wii U版では、2プレイヤーがラジコンを操作する協力プレイが可能。ラジコンの能力を活用して、ソニック(1プレイヤー)をサポートしましょう。また3DS版のテイルスラボで組み立てたラジコンは、WiiU版へいつでも送ることができるため、これを活用して入手が難しいレアなラジコンを楽々ゲットすることも。それぞれの独自機能を活かして、『ソニック ロストワールド』を快適に攻略しましょう。
ですが、頼もしいのはラジコンの要素だけではありません。Miiverseを通じて、他のプレイヤーに向けて「テキスト」「手書き」を投稿することが可能なので、ステージクリアの喜びや攻略方法などを伝えたり、他のプレイヤーの投稿した情報を閲覧することでお得な情報をゲットしたりできます。
さらに本作では、ゲーム中に手に入れたアイテムをMiiverseに放流し、他のプレイヤーに使ってもらえます。しかも、一定時間放流してたくさんのプレイヤーにアイテムを使ってもらうと、放流したアイテムが帰ってきた時に、より良いアイテムに変化することがあるとか。なので、ゲットしたアイテムをどんどん放流し、また他の人が放流したアイテムを積極的に使うことで、プレイヤー全体の利便性が向上していくという、オンライン機能ならではの楽しさが味わえます。
また同時公開として、新たなカラーパワー「ブラック・ボム」が登場しました。これは本作から登場する新しいカラーパワーとなり、「ブラックウィスプ」の力を借りたソニックがブラック・ボムに変身すると、Wii U Game Padを傾けることでその方向へ転がっていき、大爆発を起こして敵を破壊します。そしてブラック・ボムはカラーパワー初のレベルを持っているので、レベルによって破壊力が異なります。最大火力の迫力はまさに必見。
この強力な特殊能力を与えてくれるブラックウィスプは、通常の方法では手に入らない特殊なウィスプで、入手にはMiiverseの利用が必要と明かされています。その詳細まではまだ不明ですが、積極的なコミュニケーションがブラックウィスプ獲得の鍵となるのかもしれません。
あと2週間強でリリースされる『ソニック ロストワールド』。最新技術で描かれる音速ハリネズミの活躍を堪能できる日まで、あともう少しです。今のうちに10月下旬のスケジュールを調整し、発売日に備えてみてはいかがでしょうか。
Wii U版『ソニック ロストワールド』は、2013年10月24日発売予定。価格はパッケージ版が7,329円(税込)、ダウンロード版が6,500円(税込)です。
ニンテンドー3DS版『ソニック ロストワールド』は、2013年10月24日発売予定。価格はパッケージ版が5,229円(税込)、ダウンロード版が4,700円(税込)です。
(C)SEGA
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