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【京まふ2013】出展ブースは大盛況、昨年を大きく上回る規模にファンが殺到

9月7日、京都市・みやこめっせにて開催された「京都国際マンガ・アニメフェア2013(京まふ2013)」、その1日目のブースの様子のレポートをお届けします。

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9月7日、京都市・みやこめっせにて開催された「京都国際マンガ・アニメフェア2013(京まふ2013)」、その1日目のブースの様子のレポートをお届けします。

「京都国際マンガ・アニメフェア」は昨年初開催で、23,800人(3日間)の来場者を集めた西日本最大規模のマンガ・アニメの総合見本市です。今年の出展は、昨年(京まふ2012)の33企業・団体から、56企業・団体と1.5倍超の規模となり、開場3階の出展ブースは昨年よりスペースも拡大。多くのコンテンツホルダーが所狭しとブースを展開していました。

西日本最大のイベントということもあり、関東圏の大手イベントではあまり見られない関西企業・放送局も出展。現在放送中のテレビアニメ「ダンガンロンパ」や、「魔法少女まどか☆マギカ」「TIGER & BUNNY」「機動戦士ガンダムSEED」などの制作局として知られる毎日放送(MBS)のブースでは、過去放送されたアニメ作品の名シーン集などが上映され多くのファンを集めていました。

また、大手出版社などもブースを出展。集英社は「ウルトラジャンプ」ブースにて京まふ限定仕様のウルトラジャンプ冊子を無料配布するなどで賑わい、入手困難な状況に。公式ツイッターによりますと、2日目の分も用意されているとのことなので7日に入手できなかった方は是非8日も足を運んで見てはいかがでしょうか。

さらに、作品ごとにも出展されているブースもあり、中でも注目を集めたいたのが「進撃の巨人」ブースの1/1超大型巨人バルーン。こちらは西日本初上陸ということもあり、多くのファンが劇中をイメージした記念撮影を行っていました。

その他、豪華声優陣のサイン展示や、『戦国BASARA4』や「初音ミク」の赤い羽根共同募金も実施。寄付をすれば貰えるクリアファイルが早々に終了するなど、どのブースも人で溢れかえる大盛況ぶりでした。
《ひびき》

バーチャル関西の何でも屋さんです ひびき

2012年からインサイドにてゲームライターとして活動して、はや十数年。ちょっと古参気取りの何でも屋。Game*Sparkやアニメ!アニメ!にもたまに顔が出ます。ゲーム・アニメ以外では、ホビーやガジェット、バーチャルYouTuber業界が専門。お仕事お待ちしております。

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