『League of Legends』を主催するRiot GamesのeSports部マネージャー、Nick Allen氏は、ゲーム情報サイト「GameSpot」のビデオインタビューで「政府との紆余曲折の話し合いを経てようやくここまで来ました」と、これまでの経緯を述懐しています。
「米政府がLoLの大会参加プレイヤーをスポーツ選手と認め、海外のプレイヤーにスポーツ選手用ビザ(P-1ビザ)を発給できるようになったということは、実に画期的な出来事です。しかしこのゲームが正真正銘のスポーツであるということを政府に認めさせるのには、長い時間がかかりました」と、Allen氏はこれまでの苦労を振り返っています。
多くの国でスポーツとして扱われているゲームにチェスが挙げられますが、今回初めて電子的なゲームが、今のところアメリカのみではあるものの、スポーツと認められたのは確かにビデオゲーム史上、大きな出来事でしょう。
ちなみに1万人の参加者が見込まれている同ゲームの大規模な大会、「The League of Legends Season 3 チャンピオンシップ・ファイナル」は、来る10月4日、カリフォルニア州ロサンゼルスのステープルズセンター(Staples Center)で開催されます。ここでいったいどんな闘いが繰り広げられるのか、今からLoLファンの熱い注目が注がれています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
PCゲーム アクセスランキング
-
『Apex』Crazy Raccoonが奇跡の復活!?チームのピンチを救ったSelly選手の“男気”
-
『FF14』アナタにオススメのジョブはどれ? きっと見つかる、ジョブ診断!
-
『Apex』プロシーンに激震…“アジア最強チーム”に『CR』Sellyが電撃参戦!
-
新エンディングが追加された『青鬼 2016』、AndAppにて配信…ハッカドールとのコラボも
-
『Apex Legends』新レジェンド「ヴァルキリー」のアビリティをがっつり紹介ー“即席ジャンプタワー”なアルティメットをどう活用するか
-
『Apex』最強のレティクルカラーは一体どれ?有名プレイヤーの“推し配色”でエイム力アップ!
-
『VALORANT』初心者が最初に突き当たるパーティ募集の壁!“フレンド100人”への最短ルートを解説
-
『ファミコンウォーズ』風の国産SLG『TINY METAL』キックスターター始動
-
Steam版『モンハン:ワールド』新米ハンターを手助けする「防衛隊武器&防具」配信―『アイスボーン』に向けてストーリーを一気に進めるチャンス!
-
『ポケカ』をPC/モバイルで!基本無料『Pokémon Trading Card Game Live』海外向けに発表